トレンドライン等をショートカットキーを使用して描画するインジケーター(Titan_line_shortcut)
インジケーターの概要
ラインをショートカットキーとマウスで描画するインジケーター
このインジケーターはトレンドライン等の描画物をキーボードとマウスで描画できるようにするインジケーターです。
例えば、キーボードの「T」を押すとトレンドライン描画モードに切り替わり、マウスを移動してラインを描画できます。
同様に水平線や垂直線、平行チャネル、フィボナッチリトレースメントもキーとマウス操作で素早く描画することができます。
また、キーボードの「P」を押すと、チャート上にパレットが表示され、ラインの色や太さの切り替えを簡単に行うことができます。
【パレットの表示例】
トレンドラインの描画方法
マウスでカーソルをトレンドラインの始点に合わせた後、キーボードの「T」を押しながら終点までマウスを移動し、最後に他のキーを押すをラインの描画が完了します。
【トレンドラインの描画例】
水平線、その他の描画物の描画方法
「H」のキーを押したまま、水平線を描画したい水準に移動し、他のキーを押すと、ラインの描画位置が確定します。 同様に、割り当てられたショートカットキー(デフォルト値は下記パラメーターを参照)を押しながら、マウスを移動し、終点で他のキーを押すと、チャート上に描画物を作成できます。
【水平線の描画例】
パレットの使用方法
パレットは描画するライン等の色やスタイルを指定できるほか、すでに描画したライン等を選択した状態で、変更すると選択したラインの設定を変更することができます。
パレットの上段の「COLOR」の部分(画像①)は描画するラインの色の設定です。クリックで色を切り替えることができます。 中段左の「RAY(画像②)」はラインの延長の有無の設定です。MT5の場合は「L」が左側(始点側)の延長、「R」が右側(終点側)の延長の設定で、「ON」を選択すると延長、「OFF」を選択すると延長しません。MT4の場合は「ON」を選択すると右側(終点側)のみが延長し、「OFF」を選択すると延長しません。
中段右の「BACK(画像③)」はラインの表示位置の設定です。「ON」を選択した場合は、ラインをローソク足の背景に描画、「OFF」を選択した場合は、ローソク足の前にラインが描画されます。
下段左の「WIDTH(画像④)」はラインの太さの設定、下段右の「STYLE(画像⑤)」はラインの種類の設定です。
※MT4、MT5の仕様上ラインの太さで「1」以外を選択した場合はラインの種類は「Solid」(実線)となります。
【パレット】
※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。
インジケーター利用規約
以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。
- ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
- ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
- ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
- ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
- ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。
インジケーターの設定
インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目
変数名 | 内容 | デフォルト |
---|---|---|
パレットの色 | パレットの背景の色を指定します。 | White |
文字色 | パレット内の文字の色を指定します。 | Black |
選択中の枠色 | 選択している色を囲む線の色を指定します。 | Lime |
カラー01〜10 | パレットの各色を指定します。 | 各色 |
パレットのショートカットキー | パレットの表示/非表示を切り替えるキーを指定します。 | P |
水平線のショートカットキー | 水平線ツールに切り替える際のキーを指定します。 | H |
垂直線のショートカットキー | 垂直線ツールに切り替える際のキーを指定します。 | V |
トレンドラインのショートカットキー | トレンドラインツールに切り替える際のキーを指定します。 | T |
チャネルのショートカットキー | 平行チャネルラインツールに切り替える際のキーを指定します。 | E |
チャネルの値幅(pips) | 平行チャネルを描画する際のデフォルトのチャネルの幅を指定します。 | 50 |
フィボナッチのショートカットキー | フィボナッチリトレースメントツールに切り替える際に使用するキーを指定します。 | F |
フィボナッチレベルの色 | フィボナッチリトレースメントの各水準のラインの色を指定します。 | Yellow |
フィボナッチレベルのスタイル | フィボナッチリトレースメントを描画する際の各水準のラインの種類を指定します。 | Dot |
フィボナッチレベル1〜9 | フィボナッチリトレースメントで描画する各水準(%)を指定します。 | 各水準 |
カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目
このインジケーターでは使用しません。