ダマシブレイクを見抜くためのインジケーター(Titan_LiquiditySweepDetector)

インジケーターの概要
「抜けたのに戻る動き」に注目する
相場では、重要な高値や安値を一度抜けたにもかかわらず、その後すぐに元のレンジへ戻ってしまう動きがよく見られます。 一見するとブレイクしたように見えても、実際にはその動きが続かず、逆方向へ進むケースも少なくありません。
このTitan_LiquiditySweepDetectorは、こうした「抜けたのに戻る動き」に注目したインジケーターです。 いわゆるダマシブレイクやストップ狩りの可能性がある場面を、矢印で分かりやすく表示します。
どのような仕組みなのか
このインジケーターは、直近の高値や安値を基準にしています。 価格がその水準を一度超えたあと、終値が再び元の範囲内に戻った場合、「流動性を取りに行った動き」として検出されます。
例えば、直近の高値を少し上抜けたにもかかわらず、最終的にその高値より下で確定した場合、それは上方向のブレイクが否定された可能性があります。このような場面では、上に抜けた勢いが続かず、反対方向に動くこともあります。
インジケーターはこうした動きを検知すると、チャート上に矢印を表示します。 上ヒゲで戻された場合は下向きの矢印、下ヒゲで戻された場合は上向きの矢印が表示されるため、視覚的に状況を把握しやすくなっています。
初心者が意識したい使い方
矢印が表示されたからといって、すぐにエントリーする必要はありません。 重要なのは、「ブレイクが否定された可能性がある」という事実に気づくことです。
例えば、上方向へのブレイクが否定された場合、その後の値動きが弱くなる、あるいは下方向へ転じる可能性があります。 こうした場面では、無理にトレンドを追いかけるのではなく、一度立ち止まって状況を確認することが重要です。
他のテクニカル指標やライン分析と組み合わせることで、より信頼性の高い判断につながります。
※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。
インジケーター利用規約
以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。
- ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
- ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
- ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
- ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
- ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。
インジケーターの設定
インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目
| 変数名 | 内容 | デフォルト |
|---|---|---|
| 計測本数 | 高値・安値の計測するバーの本数を指定します。 | 20 |
| 最低スウィープ値 | どの程度、高値や安値を超えたときに、スウィープ(ダマシの動き)として判定するかをPips数で指定します。 | 1.0 |
| 矢印とバーの距離 | バーと矢印を表示する位置の距離を指定します。 | 3.0 |
| 同方向サインの最小間隔 | 連続して同じ方向へのサインを制限するためにサイン発生後、何本同方向へのサインを出さないかを指定します。 | 3 |
カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目
このインジケーターでは使用しません。
| MT5変数名 | MT4変数名 | 内容 |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 安値突破によるダマシの可能性を示す矢印の色、太さを指定します。 |
| 1 | 1 | 高値突破によるダマシの可能性を示す矢印の色、太さを指定します。 |