日本時間を表示するインジケーター(Titan_Chart_time)

日本時間を表示するインジケーター(Titan_Chart_time)

インジケーターの概要

日本時間をチャートの下部に表示

このインジケーターは日本時間をチャートの下部に表示することができるインジケーターです。

MT4、MT5のチャートではサーバーの時間が表示されるため、日本時間の何時かわかりにくいというデメリットがあります。

このデメリットを補うのがこのインジケーターです。

日本時間をサブチャートに表示するほか、一定の時間毎に垂直グリッドを表示させることもできます。

【日本時間を表示した例(サブチャート上に時間が表示されるので、サブチャートを狭めて表示させています。)】 インジケーターの概要

時間の表示内容を選択可能

このインジケーターは時間の表示方法を自由に選択できます。

年、月、日、時、分から好きなものを表示することができます。例えば、時と分を選択すると、「8:30」のように時間と分を表示し、年、月、日、時、分と選択すると、「2023.04.25 8:30」のように表示します。

【時間の表示例】

インジケーターの概要

時間の表示間隔を表示可能

また、時間を表示する間隔を自由に設定することができます。設定方法はローソク足の本数で指定します。 例えば、5分足チャートで12と指定すると1時間毎、24と指定すると2時間毎に時間が表示されます。

【時間の表示間隔例】

インジケーターの概要

必要に応じて垂直グリッドを表示

さらに時間の表示間隔毎に垂直のグリッドを表示できるので、キリの良い時間毎に垂直線が引かれ、時間の経過による価格の変化を把握しやすくなります。

※デフォルトのグリッド線を非表示にすると、見やすくなります。

【グリッドの表示例】

インジケーターの概要

※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。

インジケーター利用規約

以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。

  • ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
  • ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
  • ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
  • ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
  • ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。

インジケーターの設定

インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目

変数名内容デフォルト
使用する時間時間の算出方法を指定します。PCの時間を元に算出するかMT4/MT5のサーバーの時間を元に算出するかを指定できます。PCの時間を選択した場合、夏時間や冬時間における設定変更の必要はありませんが、土日等の市場が休場となる時間帯に正しい時間が表示されないというデメリットがあります。サーバーの時間を選択した場合は夏時間と冬時間で設定を変更する必要があります。PCの時間を使用
調整する時間使用する時間で「サーバーの時間から調整」を指定したときにサーバーの時間に加える時間を指定します。TitanFXの場合、米国冬時間がGMT+2、米国夏時間がGMT+3となるため、米国冬時間は7、米国夏時間は6と指定すると、日本時間(GMT+9)が表示されます。0
年、月、日、時、分表示する時間を選択します。trueが表示するもの、falseが非表示のものです。時と分がtrue
時間の表示間隔時間を表示する間隔をローソク足の本数で指定します。12
垂直グリッドを表示垂直グリッドを表示するかどうかを指定します。trueが表示、falseが非表示です。true
垂直グリッドの色垂直グリッドの色を指定します。Gray
文字色表示する文字の色を指定します。White
文字の大きさ表示する文字の大きさを指定します。8

カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目

MT5変数名MT4変数名内容
--使用しません。

※色の設定は、一時的に変更することができますが、MT4、MT5を再起動すると、パラメーターで設定したグラデーションカラーが優先され、元に戻ってしまうため、ご注意ください。