サポートとレジスタンスを表示(Titan_Support_Resistance)

サポートとレジスタンスを表示(Titan_Support_Resistance)

インジケーターの概要

短期、中期、長期のサポート、レジスタンスの水準を表示

フラクタルで算出された短期、中期、長期の3つの期間の時間足のチャートのサポート、レジスタンスの水準をドットで表示するインジケーターです。

複数の期間でサポートやレジスタンスになっている水準やかつて同水準でサポートやレジスタンスとなっているような水準は、将来においても注目されやすく、相場の節目となるかもしれません。

【1時間足に表示した例】 インジケーターの概要

サポートやレジスタンスになった水準は意識される

サポートやレジスタンスとなった水準は、相場で意識されやすく、再度、同水準がサポートやレジスタンスとなることが珍しくありません。相場の反転を狙う際や損切りの水準を検討する際にかつてのサポート、レジスタンスの水準を確認しておきましょう。

【同水準がレジスタンスとなった例】 インジケーターの概要

長期のサポート、レジスタンスを抜けると、方向感が出てくる可能性あり

前述の通り、長期のサポートやレジスタンスは市場で意識される水準ですが、その水準を超える動きとなると、方向感が出やすくなります。

【サポートの水準を割り込み、下落基調が強まった例】 インジケーターの概要

かつてのサポートがレジスタンス、レジスタンスがサポートとなることも

サポートやレジスタンスとなった水準は、一度破られた後も、サポートがレジスタンス、レジスタンスがサポートとして活躍することも少なくありません。押し目買いや戻り売りを狙う場面で、意識されやすい水準の一つです。

【かつてのサポートがレジスタンスに転じた例】 インジケーターの概要

時間足の設定

基本的には、表示されている時間足に対して、デフォルトでは次の組み合わせの時間足のサポートとレジスタンスとなった水準を表示します。

1分足の場合、短期:5分足、中期:15分足、長期:30分足

5分足の場合、短期:1分足、中期:5分足、 長期:30分足

15分足の場合、短期:5分足、中期:15分足、 長期:1時間足

30分足の場合、短期:5分足、中期:30分足、 長期:4時間足

1時間足の場合、短期:15分足、中期:1時間足、 長期:4時間足

4時間足の場合、短期:1時間足、中期:4時間足、 長期:日足

日足の場合、短期:4時間足、中期:日足、 長期:週足

週足の場合、短期:日足、中期:週足、 長期:月足

また、任意の組み合わせを選択することもできるので、設定画面で好きな組み合わせをお選びください。

※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。

インジケーター利用規約

以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。

  • ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
  • ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
  • ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
  • ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
  • ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。

インジケーターの設定

インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目

変数名内容デフォルト
情報表示現在のサポート、レジスタンスの値をチャートの左上に表示するかを指定します。trueが表示、falseが非表示です。false
デフォルトの時間軸を使用短期、中期、長期をデフォルトの値にするかを指定します。trueはデフォルトに設定、falseは下の項目で時間足を指定します。
デフォルトの設定は以下の通りです。
M1 → M5、M15、M30
M5 →M1、M5、M30
M15 → M5、M15、H1
M30 → M5、M30、H4
H1 → M15、H1、H4
H4 → H1、H4、D1
D1 → H4、D1、W1
W1 → D1、W1、MN
true
時間軸(長期、中期、短期)デフォルトの組み合わせをしない場合にどの時間足のフラクタルのデータを使用するかを指定します。current
3期間が重なる部分を表示短期、中期、長期の3つの期間のサポート、レジスタンスが重なる部分をハイライトするかを選択します。trueが表示、falseが非表示です。false
レジスタンスの色上記の3つの期間のレジスタンスが期間が重なる部分の塗りつぶしの色Magenta
サポートの色上記の3つの期間のサポートが期間が重なる部分の塗りつぶし色Aqua

カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目

MT5変数名MT4変数名内容
00長期のレジスタンスの色、太さ
11長期のサポートの色、太さ
22中期のレジスタンスの色、太さ
33中期のサポートの色、太さ
44短期のレジスタンスの色、太さ
55短期のサポートの色、太さ、種類