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March 10, 2025
##【前日の為替概況】】ドル円、3日ぶり小反発米国株上昇を支援に下げ渋る
7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに小反発。終値は148.04円と前営業日NY終 値(147.98円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。2月米雇用統計発表直後に147.96円付近まで上 げたものの、すぐに失速。23時30分過ぎには一時146.95円と昨年10月4日以来約5カ月ぶりの安値を 付けた。米労働省が発表した2月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比15.1万人増と予想の16.0万 人増を下回り、失業率が4.1%と予想の4.0%より弱い結果となったことが円買い・ドル売りを促した。
ただ、売り一巡後は急速に買い戻しが進んだ。安く始まった米国株が上昇に転じたタイミングで147.73 円付近まで下げ渋った。市場では「147円を割り込んだあとは達成感もありショートカバーが強まった」 との声が聞かれた。
もっとも、トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感などから、米国株が再び下落するとドル円も上値 が重くなった。2時過ぎには146.96円付近まで下押しした。なお、トランプ米大統領は「カナダに対し て早ければ今日、もしくは月曜日に相互関税を発動する」と表明。市場では「関税を巡る状況が二転三転 しており、予測不能性が大きな懸念につながっている」との指摘があった。
しかしながら、NY午後に入ると米国株が再び上昇。ドル円にも再び買い戻しが集まった。米長期金利 の指標となる米10年債利回りが4.32%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、アジア時間に付け た148.16円を上抜けて一時148.20円と日通し高値を更新した。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日、シカゴ大学ブース経営大学院の経済フォーラムで「金 利調整を急ぐ必要はない」「トランプ政権の政策とその経済的影響に関する不確実性は依然として高い」 「不確実性の高まりにもかかわらず、米経済は好調」などと述べた。
ユーロドルは反発。終値は1.0833ドルと前営業日NY終値(1.0785ドル)と比べて0.0048ドル程度の ユーロ高水準となった。独財政拡張方針を好感したユーロ買いが先行したほか、「欧州中央銀行(ECB)の 利下げ局面が終わりに近づいている」との見方が相場の支援材料となった。米雇用統計の結果が伝わると 一時1.0889ドルと昨年11月6日以来の高値を付けた。
ただ、節目の1.0900ドルに接近した場面では利食い売りや戻り売りなどが出たため伸び悩んだ。週末 を控えたポジション調整目的の売りも出て1.0826ドル付近まで下押しした。
ユーロ円も反発。終値は160.36円と前営業日NY終値(159.60円)と比べて76銭程度のユーロ高水準。 1時前に一時160.75円と日通し高値を付けたものの、ドル円や米国株の下落につれた売りが出ると159.44 円付近まで下押しした。ただ、NY午後に入り米国株が持ち直すと再び強含む展開に。ドル円の下げ渋り に伴う円売り・ユーロ買いも出て160.66円付近まで持ち直した。
南アフリカランドは下落。米政府が同国に対する連邦資金拠出を全面停止したことを受けて、ランド売 りが広がった。対ドルで一時18.3358ランド、対円で8.03円まで値を下げる場面があった。
本日の東京時間では、ドル円の上値は限られるか。先週末の本邦債券市場は5営業日ぶりに反発(利回 りは低下)し、米債利回りは上昇して引けたことで、ドル円に買い戻しが多少入る可能性はあるだろう。 ただ、連合が2025年の春闘の賃上げ要求を32年ぶりの高水準(6%)としていることなどで、本邦10年 債利回りは6日には1.515%まで上昇し、日銀がこれまで主張していた賃金と物価の好循環の強まりが確 認でき、利上げには動きやすい状況なことで円買い意欲は強い。
更に、先週3日にはトランプ米大統領が「通貨安の国に関税を課す」と発言し、中国だけでなく日本も 名指ししている。これまでは通貨操作に対して厳しかった米民主党政権とは違い、仮に円安が進んだ場合 は、本邦からの円買い介入はトランプ政権の了承を得やすいことも、ドル円の重しになるだろう。
賃金上昇が期待されている中で、本日注目されるのが1月の毎月勤労統計。中でもその中で発表される 実質賃金に注目が集まる。11月の実質賃金は確報値で前年比+0.5%まで上がり、12月は確報値では下方 修正されたものの+0.3%と2カ月連続でプラスとなった。1月は再びマイナスに転じるとの予想になって いるが、市場予想の-1.6%程度よりも下げ幅が少ない場合には円が買われやすくなりそうだ。逆に実質賃 金の下げ幅が大きかった場合には、今月の利上げ期待が萎む可能性もあり円売り要因になる。
また、1月国際収支速報も発表され、その中で発表される貿易収支の結果にも目を通したい。12月は 623億円の黒字だったものが、1月は2兆4961億円の赤字に転じるとの予想になっている。全体の貿易収 支も重要だが、特に対米の貿易収支の結果には要注目。対米貿易の状況次第ではトランプ政権の圧力が増 すことになるだろう。
本日はアジア時間には、本邦以外からは主だった経済指標の発表予定はないが、昨日9日に中国からは 2月の消費者物価指数(CPI)が発表されている。前年比では13カ月ぶりにマイナスに転じた。5日から 始まり11日まで行われる全国人民代表大会(全人代)では、CPIの目標が+2%に引き下げられたが、さ らに厳しい結果が出たことで、中国政府の動向にも注目したい。
他にもトランプ政権の関税政策が引き続き市場を振幅させるだろう。先週はほぼ毎日トランプ米大統 領が関税についての発表を行ってきたが、今週も様々な発言が予定されている。先週7日には鉄鋼とアル ミニウムへの関税について、今週中に発表すると述べ、カナダに対して更なる関税を10日か11日に発表 する予定と発言した。また、先週はインドの関税についても言及するなど、カナダとメキシコ、中国と先 行して発表していた国々がトランプ氏の脅し(ディール)に屈しない姿勢を見せていることで関税対象国 を広げ、どこかの国との成果を上げることに必死になっている。対象国が拡大になった場合には日本に対 しても厳しい要求などが発表される可能性もあることで、内容によりその都度大きな値動きになりそう だ。
<国内>
○08:30 ◇ 1 月毎月勤労統計(現金給与総額、予想:前年比3.0%)
○08:50 ◎ 1 月国際収支速報
◇ 経常収支(予想:季節調整前2305 億円の赤字/季節調整済1 兆9871 億円の黒字)
◎ 貿易収支(予想:2 兆4961 億円の赤字)
○14:00 ◇ 1 月景気動向指数速報値(予想:先行108.2/一致116.3)
○15:00 ◇ 2 月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数48.5/先行き判断指数47.5)
<海外>
○16:00 ◎ 1 月独鉱工業生産(予想:前月比1.5%/前年同月比▲2.8%)
○16:00 ◇ 1 月独貿易収支(予想:206 億ユーロの黒字)
○16:00 ◎ 2 月ノルウェー消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.5%/前年比2.6%)
○16:00 ◇ 1 月トルコ鉱工業生産
○17:00 ◇ 2 月スイスSECO 消費者信頼感指数(予想:▲28.0)
○22:00 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演
○米国は9 日から夏時間に移行済み
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
##【前日までの要人発言】
7日05:37ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「3月FOMCで利下げを考えない」
「我々は景気抑制的な領域にいると思う」
「年内2回の利下げ見通しに問題はない」
「市場は深刻な長期インフレを織り込んでいない」
7日09:25加藤財務相
「金融政策は日銀の判断によるもの」
「為替は12月以降、一方的で急激な動きも見られる」
「為替市場の動向を憂慮。行き過ぎた動きには適切に 対応」
7日09:34ボスティック米アトランタ連銀総裁
「関税がインフレを加速させるかは分からない」
「経済の方向性は非常に不透明」
「FRBは金利について忍耐強く対応することが賢明」
7日16:26ビルロワドガロー仏中銀総裁
「我々はインフレとの戦いに勝利しつつある」
「ECBは行動し、反応する準備ができていなければなら ない」
「我々は将来に向けて選択肢をオープン」
7日22:41ラトニック米商務長官
「インドの関税は世界で最も高い水準にある」
「高関税が米国とインドの関係について再考することに なる」
7日23:24トランプ米大統領
「南アフリカへの米連邦資金拠出を全面停止」
「ロシアへの銀行制裁を強く検討している」
「停戦までロシアに制裁や関税を設ける可能性ある」
8日02:09
「カナダに対しては更なる関税を、今日か月曜か火曜に 発効する」
「早ければ今日か月曜に相互関税を発効」
「インドは大幅に関税を引き下げることを約束した」
「プーチン露大統領を信じている」
「ロシアよりもウクライナとの取引の方が難しい」
「EUは関税をひどく乱用している」
「(関税について)常に変更がある」
「(関税について)修正はあるが、ごくわずか」
7日22:50カザークス・ラトビア中銀総裁
「サービスインフレは依然としてさらなる緩和が必要」
「課題は2%のインフレであり、中立金利に到達すること ではない」
「不確実性の中で4月に向けてオープンな姿勢を保つ 必要」
「不確実性は以前よりもずっと高い」
8日00:27ボウマンFRB理事
「労働市場と経済活動が今後、FRBの議論の大きな要 素になる」
8日01:14ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
(経済や金融政策について言及せず)
「インフレ期待はパンデミック前の水準に戻る」
「インフレ期待が停滞する兆候はない」
8日01:15センテノ・ポルトガル中銀総裁
「ECBの利下げはインフレが目標に収束するまで継続さ れる」
8日02:23クーグラーFRB理事
「インフレには重要な上振れリスクがある」
「労働市場は大幅に再均衡し、安定している」
「政策金利を当面、据え置くことが適切」
「新たな政策のインフレ効果に関する不確実性が高まっ ている」
8日02:35パウエルFRB議長
「FRBは急ぐ必要はなく、より明確になるまで待てる」
「インフレ率2%への道のりは起伏が続くだろう」
※時間は日本時間
下影極小陽線引け。一時146.95 円と、昨年10 月4 日以来
の147 円割れとなる下振れが先行した。
その後は148 円台へ戻す動きとなったものの、安値圏の揺
り戻しの範囲。今後の低下が見込まれる一目均衡表・転換線
149.13 円の動向が示唆する下向きの流れが続きそうだ。
レジスタンス2 149.13(日足一目均衡表・転換線)
レジスタンス1 148.49(5 日移動平均線)
前日終値 148.04
サポート1 146.95(3/7 安値)
サポート2 145.92(2024/10/4 安値)

上影小陰線引け。約4 カ月ぶりの高値圏1.08 ドル半ばで
上昇が一服し、1.08 ドル割れまで上値を切り下げた。ただ下
押しも1.0760 ドル台と限られた。4 手ぶりの陰線引け。
週初から大きく上昇していただけに、さすがに調整が入っ
た形。ただし強い買いシグナルとされる三役好転は点灯中。
ひとまず、1.0720 ドル台の200 日線をクリアに割り込むまで
は買い目線で臨みたい。
レジスタンス1 1.0937(2024/11/6 高値)
前日終値 1.0833
サポート1 1.0775(5 日移動平均線)

陽線引け。一時159.28 円まで下押すも6 日安値159.13 円
を前に下げ渋ると、一目均衡表・雲の下限を上抜けたが
160.75 円で上昇が一服。終値は雲の下限の下となった。本日
も引き続き、雲の下限160.54 円を念頭に置いた取引が想定
される。90 日移動平均線160.93 円を上抜けると雲の上限
161.23 円が見えてくる一方、雲の下限が抵抗として意識され
ると159 円割れを試す機運が高まることもあり得る。
レジスタンス1 161.23(日足一目均衡表・雲の上限)
前日終値 160.36
サポート1 159.13(3/6 安値)

下影陰線引け。92.42 円まで下押し後は一転して買い戻し
が優勢となり、93 円台に戻して引けた。足型を見ると下値は
堅そうに見えるが、一目均衡表で三役陰転が点灯中のため、
下値が意識されやすいと見る。7 日安値92.42 円を割り込む
と4 日安値91.86 円に向けた一段安の可能性がある。反対に
7 日高値93.81 円を超えても、6 日高値94.72 円付近が抵抗
になると予想される。
レジスタンス1 94.72(3/6 高値)
前日終値 93.35
サポート1 91.86(3/4 安値)

