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March 12, 2025
##【前日の為替概況】】ユーロドル、上昇独財政拡大策を巡る交渉成立への期待感が高まる
11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇。終値は1.0919ドルと前営業日NY終値(1.0834 ドル)と比べて0.0085ドル程度のユーロ高水準となった。ドイツの環境政党「緑の党」のブラントナー 共同党首が「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と防衛費を巡って交渉の用意がある。週内にも合意 の可能性」との見解を示すと、独財政拡大策を巡る交渉成立への期待感が高まりユーロ買いが進んだ。
NY午後に入ると、ウクライナが「米国提案のロシアとの30日間の停戦を受け入れる用意がある」と発 表。ウクライナは停戦案を受け入れる一方、米国は情報共有と安全保障の支援を即時再開。双方は天然資 源取引を可及的速やかに締結することでも合意した。ウクライナ情勢を巡る懸念が和らぐと全般ユーロ 買いが活発化し、3時30分前に一時1.0947ドルと昨年10月11日以来5カ月ぶりの高値を更新した。
ドル円は反発。終値は147.78円と前営業日NY終値(147.27円)と比べて51銭程度のドル高水準だっ た。1月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が774.0万件と予想の763.0万件を上回ったことが分かると 全般ドル買いが先行し一時148.11円まで値を上げた。
ただ、トランプ米大統領がカナダ産鉄鋼・アルミニウムの輸入関税を25%から50%に引き上げるよう 商務長官に指示したと明らかにすると、米国株相場が下落。リスク回避の円買い・ドル売りが入り、147.03 円付近まで下押しした。
もっとも、「カナダで最大の人口を抱えるオンタリオ州のフォード首相は米国向け電力価格の25%上乗 せを一時停止することに同意」と伝わり、トランプ米大統領が「カナダへの50%関税、取り下げる可能性 を検討」と発言すると株価の下げ渋りとともにドル円にも買い戻しが入った。4時前には147.92円付近 まで持ち直した。
ユーロ円も反発。終値は161.36円と前営業日NY終値(159.54円)と比べて1円82銭程度のユーロ高 水準。ドイツで財政出動が早期に実現するとの期待が投資家心理を支え、23時前に一時161.73円まで値 を上げたものの、トランプ米政権による関税政策などを背景に米景気懸念が一段と高まるとダウ平均が 一時730ドル超下落。リスク・オフの円買い・ユーロ売りが入り、160.63円付近まで下押しした。
ただ、ウクライナが米国提案の停戦案に前向きとの報道が伝わると再び強含んだ。3時30分前には一 時161.79円と日通し高値を更新した。
本日の東京時間でドル円は、トランプ政権の関税をめぐる方針次第で乱高下することになりそうだ。も っとも、日銀に対する利上げ期待の高まりや、トランプ米大統領が円安を懸念していることでドル円の上 値は限られるだろう。
トランプ政権の鉄鋼製品とアルミニウムへの関税は、12日の米東部時間0時(日本時間の13時)すぎ に発動する予定になっている。ただし、あまりにも朝令暮改を繰り返していることで、対象国を含め直前 に変わる可能性もありそうだ。昨日は日本への課税ではなく、カナダ産の鉄鋼・アルミニウムの輸入関税 を25%から50%に引き上げとの報道でドル円は1円超下落、一方で「50%の関税を取り下げる可能性を 検討」とのトランプ米大統領の発言が伝わると1円弱上昇するなど、乱高下を繰り返した。本日も同様 に、トランプ米大統領の発言が市場を動意づけることになるだろう。
関税の対象国となった多くの国は、報復関税をすぐに発動することが濃厚だが、国防面なども絡んでく ることを考えると、日本は報復関税には動きにくいかもしれない。その場合、関税回避のために日米で円 安是正などの話し合いがもたれるようなことになった場合は、円相場が大きな転換点を迎えることにな る。
関税をめぐる動向がメイントピックであることには変わらないが、本日発表される2月の国内企業物 価指数にも注目しておきたい。昨日は、本邦の1月消費支出が弱く、10-12月期実質国内総生産(GDP)の 改定値が下方修正されると、小幅に円売りで反応した。しかし、その後は株安や時間外の米長期金利の低 下に連れて、ドル円は146.54円まで下がり年初来安値を更新した。
本邦の弱い経済指標の結果に対しての円売りの反応が限られているのは、債券市場では日銀のターミ ナルレートの水準が見えてこないことで、金利先高観が根強いままであることがあげられる。来週18- 19日に迫る日銀金融政策決定会合を控えて、日銀関係者が一向に市場との対話を取ろうとしないことは、 植田日銀総裁が着任後はほぼ政権の意向に従い、日銀に金融政策を決定する権限がないのではないかと の声も一部では出ている。日銀が金利先高観を否定しないことで、本邦の経済指標では弱い結果への反応 は鈍く、強い結果となったものに市場は過敏に反応することになりそうだ。
なお、国内企業物価指数の市場予想は、前年比で前回の+4.2%よりは低下するものの、+4.0%とインフ レ目標の2%を超えている。よほど予想より低下しない限りは、本邦金利上昇を招き円買いに傾きやすそ うだ。
<国内>
○08:50 ◇ 1-3 月期法人企業景気予測調査
○08:50 ◇ 2 月企業物価指数(予想:前月比▲0.1%/前年比4.0%)
○春闘、集中回答日
<海外>
○16:00 ◇ 1 月トルコ経常収支(予想:32.0 億ドルの赤字)
○17:45 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○18:15 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、パネルディスカッションに参加
○19:30 ◎ 2 月インド消費者物価指数(CPI、予想:前年比3.98%)
○19:30 ◎ 1 月インド鉱工業生産(予想:前年同月比3.5%)
○20:00 ◇ MBA 住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 2 月ブラジルIBGE 消費者物価指数(IPCA、予想:前年同月比5.05%)
○21:00 ◎ エスクリバ・スペイン中銀総裁、パネルディスカッションに参加
○21:30 ☆ 2 月米消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.3%/前年比2.9%)
☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.3%/前年比3.2%)
○21:45 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演
○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表(予想:5.75%で据え置き)
○22:45 ☆ カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表(予想:2.75%に引き下げ)
○22:45 ◎ ナーゲル独連銀総裁、パネルディスカッションに参加
○23:30 ◇ EIA 週間在庫統計
○13 日00:15 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼主任エコノミスト、あいさつ
○13 日01:00 ◎ 2 月ロシア消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.8%)
○13 日01:30 ◎ パネッタ伊中銀総裁、講演
○13 日02:00 ◎ 米財務省、10 年債入札
○13 日03:00 ◎ 2 月米月次財政収支(予想:3032 億ドルの赤字)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
##【前日までの要人発言】
11日08:32ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「11日の米国当局者との会談におけるウクライナの立 場は完全に建設的」
「10日のサウジアラビアでの会談の大部分がウクライナ の安全保障に関する保証に充てられた」
11日08:48武藤経済産業相
「関税措置、日本が対象になるべきではないと米側に伝 えた」
「米国からは日米経済関係の発展に向けて緊密に協議 を重ねていきたい意向を示された」
「鉄鋼関税措置、日本を除外するという話にはなってい ない」
11日09:49加藤財務相
「長期金利の上昇、国債の安定消化を図ることが重要」
11日23:04トランプ米大統領
「カナダ産の鉄鋼とアルミニウムに50%の関税を課す」
「カナダ産の鉄鋼とアルミニウムに対する関税は12日 に発動」
12日04:10
「ロシアとは今日遅くか明日にでも会う予定」
「プーチン大統領がこの計画に同意してくれることを期 待」
「オンタリオ州の電気料金の上乗せ一時停止というフォ ード氏の決定を尊重」
「マーケットは上下するもの」
「ゼレンスキー氏を再度ホワイトハウスに招きたい」
「対カナダ関税の引き下げについて検討している」
「カナダへの50%関税、取り下げる可能性を検討」
※時間は日本時間
下影陽線引け。昨年10 月4 日以来の安値を146.54 円まで
小幅ながら更新する動きが先行した。その後は戻す動きとな
り一時148 円台を回復。147.99 円で引けた5 日移動平均線を
やや下回る147.78 円でNY の取引を終了した。
本日5 日線は147.77 円前後へ低下して推移。相場水準を
若干切り上げれば上回って推移することができる。5 日線を
越えて上値を試す展開を期待するが、低下傾向が続く見込み
の一目均衡表・転換線148.92 円は抵抗になるか。
レジスタンス2 148.92(日足一目均衡表・転換線)
レジスタンス1 148.36(3/3-11 下落幅の38.2%戻し)
前日終値 147.78
サポート1 147.14(3/11 レンジ38.2%水準)

上影陽線引け。5 日移動平均線が引けた1.0832 ドルをわず
かに下回る1.0830 ドルまで下押す場面もあった。しかし一
段の調整とはならず上昇。昨年10 月11 日以来、5 カ月ぶり
の高値1.0947 ドルまで上値を伸ばしている。下押しがあっ
ても5 日線前後にとどめ、上値を追う展開が続くとみる。5
日線は本日1.0858 ドル前後へ切り上がって推移している。
レジスタンス1 1.1002(2024/9/11 安値)
前日終値 1.0919
サポート1 1.0858(5 日移動平均線)

大陽線引け。159 円前後での下値の堅さを確認すると、1
月30 日以来となる161.79 円まで上昇。一目均衡表・雲の上
限161.14 円を上抜けて引けた。本日、一目・転換線と基準線
は158.30 円にあるが、明日以降は転換線が切り上がって基
準線を上抜ける見通し。すでに遅行スパンがローソク足の上
に出ており、このまま雲も上回って引けると強い上昇シグナ
ルである三役好転が点灯する。昨日高値161.79 円を上抜け
ると200 日線163.00 円が視野に入ってきそうだ。
レジスタンス1 162.44(ピボット・レジスタンス1)
前日終値 161.36
サポート1 160.54(日足一目均衡表・雲の下限)

陽線引け。昨日は91.82 円まで下落して4 日安値をわずか
に割り込んだところで下げが一服すると、一目均衡表・転換
線付近まで切り返した。目先は、今週に入り上値めどとなっ
ている転換線を巡る攻防に注目したい。本日、転換線は93.27
円に位置しており、上抜くと一目・基準線94.58 円が視野に
入りそうだ。ただし、引き続き転換線付近で上値が重いよう
ならば、昨日安値に向けた下押しもあるだろう。
レジスタンス1 93.81(3/7 高値)
前日終値 93.08
サポート1 92.39(3/11 レンジ38.2%水準)

