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April 30, 2025
29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は142.33円と前営業日NY終値(142.01円) と比べて32銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.24%台まで上昇 すると円売り・ドル買いが先行。21時前に一時142.76円と日通し高値を更新した。米関税交渉の進展期 待もドル買いを誘った。
ただ、買い一巡後は上値が重くなった。3月米卸売在庫や2月米ケース・シラー住宅価格指数、3月米 雇用動態調査(JOLTS)求人件数、4月米消費者信頼感指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想 を下回ると円買い・ドル売りが優勢に。前日の安値141.99円を下抜けて一時141.97円まで値を下げた。
米10年債利回りが4.16%台まで低下したことも相場の重し。
もっとも、一目均衡表転換線が位置する141.96円付近がサポートとして意識されると持ち直した。ダ ウ平均が一時400ドル超上昇するなど、米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。
なお、ベッセント米財務長官は「貿易交渉を巡りインドとの取引成立が近づいている」「日本との交渉 についても実質的な協議を進めている」と述べたほか、ラトニック米商務長官は「国名は明かさないが、 承認待ちの貿易合意がある」と話した。
ユーロドルは反落。終値は1.1387ドルと前営業日NY終値(1.1420ドル)と比べて0.0033ドル程度の ユーロ安水準となった。21時30分前に一時1.1370ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1330 ドルがサポートとして働くと徐々に下値を切り上げた。低調な米経済指標を手掛かりにユーロ買い・ドル 売りが進むと1.1419ドル付近まで持ち直した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1422ドルが 目先レジスタンスとして意識されると失速。3時30分前には1.1376ドル付近まで押し戻された。
ユーロ円は続落。終値は162.08円と前営業日NY終値(162.24円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。 ドル円の下落につれた売りが出たほか、豪ドル円などオセアニアのクロス円が下落した影響を受けた。ユ ーロドルの失速も相場の重しとなり、2時過ぎには一時161.89円と本日安値を更新した。
本日の東京時間でドル円は、引き続き米国の関税の進捗状況を見極めての取引となりそうだ。ただ、米 中間の関税交渉が進まない恐れがあることはドルの上値を抑えることになるだろう。また、本日から始ま る日銀政策決定会合の観測報道や豪中の経済指標の結果にも注目したい。
米国のトリプル安(債券安・株安・米ドル安)に対処するために、トランプ政権が対中関税圧力の緩和 姿勢を見せ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の解任を打ち消したことでトリプル安の流れが一時 休止となっている。昨日もベッセント米財務長官やラトニック米商務長官が、関税交渉が進展しているこ とを述べたことで、米株主要3指数は上昇し、米債も買われるなど過度のリスク回避の動きは弱まってい る。ただし、トランプ大統領の支持率が就任100日間の期間としては70年以上ぶりの低水準となる中、 トランプ政権が関税交渉に弱気の姿勢を見せ始めていることで、関税対象国が敢えて交渉合意を急がない 可能性もあるだろう。
ドルの上値を抑える要因としては、米中間の関税交渉が進まない可能性があることが一因。今週に入り ベッセント財務長官が「貿易摩擦の緩和は中国次第だ」と発言した一方で、昨日BRICS会議で演説した中 国の王毅外相は「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけだ」と述べた。また、王毅外相は BRICS諸国に米国の関税脅威に断固として対抗するよう促し、屈服すれば米国を勢いづかせるだけだと警 告した。
過去のようにBRICSはブラジル、ロシア、インド、南アと中国の5カ国だけではなく、昨年までにイラ ン、エジプト、アラブ首長国連邦、エチオピア、インドネシアが加盟、今年に入りタイ、マレーシア、ウ ズベキスタン、カザフスタン、ベラルーシ、ウガンダ、ボリビア、キューバ、ナイジェリアの計9カ国が パートナー国として加わるなど、米国よりも巨大な経済圏を形成している。更に中国は親米だった欧州連 合(EU)とも通商関係で交渉を進めるなど、中国の方が関税交渉で優位なことで強気姿勢を崩すことはな いだろう。トランプ政権が中国に対する関税圧力を更に緩和をしない限りは、2大経済大国の貿易戦争が ドルの重しとなりそうだ。
また、本日から始まる日銀政策決定会合の観測報道などには警戒したい。ベッセント氏は28日に「欧 州中央銀行(ECB)は、ユーロを下落させるために利下げを行うだろう」と発言している。ECBをはじめ G7各国で金融政策を通貨政策に結び付けようとしている国はないと思われているが、トランプ政権は米 国以外の国の低金利政策は、自国通貨安・ドル高に結び付けているとの認識を持っているようだ。この件 に関しては低金利政策を長期間続けている日本に対しても当てはまる。
今回の日銀政策決定会合では据え置き予想が多数を占めているが、先週の訪米時に植田日銀総裁や政府 要人に、日本の低金利政策に対して米国が圧力をかけた可能性もある。表面上は「強いドル政策を堅持し ている」とするトランプ政権だが、前述のECBへの発言を含めドル高を危惧していることは確実なことも、 ドルの重しになるだろう。
なお、本日は複数の国から注目経済指標が発表される。その中では豪州からの1-3月期消費者物価指 数(CPI)、中国の4月購買担当者景気指数(PMI)は市場が動意づく可能性が高そうだ。市場予想は豪CPI が前年比で2.4%から2.3%への低下、中国のPMIは景気判断の分岐点とされる50を割り込むと見られて いる。ここ最近は相互関税の影響を見極めたいことで経済指標への反応は鈍いが、警戒を怠らないように しておきたい。
<国内>
○日銀金融政策決定会合(1 日目)
○08:50 ◎ 3 月鉱工業生産速報(予想:前月比▲0.4%/前年比0.8%)
○08:50 ◇ 3 月商業販売統計速報(小売業販売額、予想:前年比3.5%)
○14:00 ◇ 3 月新設住宅着工戸数(予想:前年比1.0%)
○14:00 ◇ 2 月景気動向指数改定値
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
○赤沢亮正経済再生相が訪米(2 回目の日米関税協議)
<海外>
○10:00 ◇ 4 月ANZ 企業信頼感
○10:30 ◎ 3 月豪消費者物価指数(CPI、予想:前年比2.2%)
○10:30 ◎ 1-3 月期豪CPI(予想:前期比0.8%/前年同期比2.3%)
○10:30 ◎ 4 月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:49.7)
○10:45 ◎ 4 月Caixin 中国製造業PMI(予想:49.7)
○14:30 ◎ 1-3 月期仏国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.1%)
○14:30 ◇ 3 月仏消費支出(予想:前月比0.1%)
○15:00 ◇ 4 月独輸入物価指数(予想:前月比▲0.8%/前年比2.5%)
○15:00 ◎ 4 月独小売売上高(予想:前月比▲0.4%/前年比2.4%)
○15:00 ◇ 4 月英ネーションワイド住宅価格指数(予想:前月比0.1%)
○15:30 ◎ ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○15:45 ◇ 4 月仏CPI 速報値(予想:前月比0.4%/前年比0.7%)
○15:45 ◇ 3 月仏卸売物価指数(PPI)
○16:00 ◇ 4 月スイスKOF 景気先行指数(予想:101.9)
○16:00 ◇ 3 月トルコ貿易収支(予想:73.0 億ドルの赤字)
○16:55 ◎ 4 月独雇用統計(予想:失業率6.3%/失業者数変化1.50 万人)
○17:00 ☆ 1-3 月期独GDP 速報値(季節調整済、予想:前期比0.2%/前年同期比▲0.2%)
○17:00 ☆ 1-3 月期独GDP 速報値(季節調整前、予想:前年同期比▲0.4%)
○18:00 ☆ 1-3 月期ユーロ圏GDP 速報値(予想:前期比0.2%/前年比1.1%)
○20:00 ◇ MBA 住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 3 月南アフリカ貿易収支(予想:149 億ランドの黒字)
○21:00 ◎ 4 月独CPI 速報値(予想:前月比0.3%/前年比2.0%)
○21:00 ◎ 1-3 月期メキシコGDP 速報値(予想:前期比横ばい/前年比0.7%)
○21:15 ☆ 4 月ADP 全米雇用報告(予想:11.5 万人)
○21:30 ☆ 2 月カナダGDP(予想:前月比横ばい/前年比1.7%)
○21:30 ☆ 1-3 月期米雇用コスト指数(予想:前期比0.9%)
○21:30 ☆ 1-3 月期米GDP 速報値(予想:前期比年率0.2%)
◎ 個人消費(速報値、予想:前期比年率1.2%)
◎ コアPCE(速報値、予想:前期比年率3.2%)
○22:45 ◎ 4 月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:46.0)
○23:00 ◎ 3 月米個人消費支出(PCE、予想:前月比0.6%)
◎ 3 月米個人所得(予想:前月比0.4%)
☆ 3 月米PCE デフレーター(予想:前年比2.2%)
☆ 3 月米PCE コアデフレーター(予想:前月比0.1%/前年比2.6%)
○23:00 ◎ 3 月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比1.0%/前年比▲5.7%)
○23:30 ◇ EIA 週間在庫統計
○1 日00:30 ◎ ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
○1 日00:30 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○1 日01:00 ◎ 3 月ロシア失業率(予想:2.4%)
○1 日02:00 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
29日08:19王毅・中国外相
「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけ だ」
「対話こそが、意見の違いを解決する助けになる」
29日13:08ザムラジロヴァ・チェコ中銀副総裁
「次回の利下げが最後になる可能性」
「チェコの金融政策は引き続き十分に厳格である必要が ある」
29日14:39カザークス・ラトビア中銀総裁
「世界経済には多くの不確実性が存在している」
「金利の動向はインフレに依存している」
29日16:20チポローネECB専務理事
「トランプ関税の不確実性は、2025年の国内総生産 (GDP)の低下要因」
「世界的な貿易の停滞は、投資意欲を低下させる」
「米ドルの世界貿易や金融市場での役割が弱まる恐れ」
「準備通貨としての米ドルの地位が脆弱化しつつある」
「トランプ関税は短期的にユーロ圏のデフレ圧力を強め る」
29日21:49ベッセント米財務長官
「今後数週間で17の貿易相手国と交渉する」
「トランプ関税は、中国にとって耐えられない重荷」
「トランプ関税は、中国の雇用を喪失させる」
「インドと韓国との通商合意の発表は近い」
「日本との通商交渉は有意義だった」
30日03:00ラトニック米商務長官
「承認待ちの貿易ディールがある」
「合意間近の国名を明かさない」
「10%の関税は実質的に価格に影響を与えない」
「市場は関税の影響を誤解している」
30日03:28トランプ米大統領
「国民の税負担を減らすつもりだ」
「豪首相と貿易について協議する予定」
「インドとの協議は順調に進んでいる」
※時間は日本時間
小陽線引け。一目均衡表・転換線141.96 円をやや上回る
水準で小動きだった。
転換線付近に底堅さも感じられ、戻りを試す展開も想定で
きる。しかし143.99 円前後で低下中の21 日移動平均線が上
伸を抑制しそう。上値を伸ばすにしても、上昇が見込まれる
転換線が水準を切り上げ、サポートとなる水準が押し上がっ
てからとなりそうだ。
レジスタンス2 143.99(21 日移動平均線)
レジスタンス1 143.14(ピボット・レジスタンス2)
前日終値 142.33
サポート1 141.49(4/23 安値)

小陰線引け。一目均衡表・転換線1.1441 ドルを下回る水
準で伸び悩み気味だった。上昇を続けてきた転換線の動向か
らすれば、もう少し戻り余地を試す展開も期待したいところ。
しかし同線は現水準で頭打ちとなる公算。転換線の切り下が
りに伴い下押す展開を想定しておきたい。
レジスタンス1 1.1440(4/23 高値)
前日終値 1.1387
サポート1 1.1308(4/23 安値)

ほぼ寄引同事線引け。191.35 円まで上伸するも前日高値を
前に伸び悩むと、一目均衡表・雲の下限を割り込んで190.40
円まで下押すも一目・基準線に下支えされるなど、方向感が
定まらなかった。本日も引き続き、191 円台前半から192 円
台前半にかけてかかる雲と、190.18 円に位置する基準線のど
ちらをブレイクするか見極める展開となるか。雲をこなせば、
さらに192.41 円前後で推移する200 日移動平均線も抜け上
伸する流れが視野に入ってくる。一方、基準線を下抜けると
一目・転換線189.60 円に向けた一段安も想定される。
レジスタンス1 192.26(日足一目均衡表・雲の上限)
前日終値 190.83
サポート1 189.60(日足一目均衡表・転換線)

陰線引け。85.12 円まで上昇するも、一目均衡表・転換線
を上抜いたところで一服。その後84.21 円まで下押して21
日移動平均線に迫った。2 日連続の陰線引け。
転換線は本日85.05 円に位置しており、昨日に続いて上値
を抑えるようだと、下値が試されやすいとみる。21 日線84.14
円を割り込むと、一目・基準線83.34 円のサポート力を試す
可能性がある。仮に転換線を上抜いても、85 円台半ばから
86 円台前半にかかる一目・雲が引き続き抵抗になるだろう。
レジスタンス1 85.51(日足一目均衡表・雲の下限)
前日終値 84.40
サポート1 83.34(日足一目均衡表・基準線)

