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May 2, 2025
◆ドル円、FOMC やパウエルFRB 議長会見に注目 ◆ドル円、為替報告書、四半期定例入札にも注意 ◆ユーロドル、難航している欧米貿易交渉に注目
ドル円 142.00-148.00 円 ユーロドル 1.1000-1.1500 ドル
ドル円は、米1-3 月期国内総生産(GDP)速報値が前期比年率▲0.3%に落ち込んだことを受けた 米連邦公開市場委員会(FOMC)での議論やパウエルFRB 議長の見解に注目する展開となる。 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF 金利先物の動向に基づき算出する「フェ ドウオッチ」では、5 月のFOMC は据え置きで、6 月FOMC で0.25%の利下げ開始が予想されてお り、7 月、9 月、12 月と年内4 回の利下げで12 月のFF 金利誘導目標は3.25-50%と見込まれてい る。トランプ米大統領に加えてベッセント米財務長官もFRB に利下げを要請しており、関税スタ グフレーションへの警戒感が高まる中で、6‐7 日開催のFOMC の議論を確認したいところだ。 ドル円は、1 日に公表された展望レポートにおける物価見通しの下方修正や植田日銀総裁がト ランプ関税の不確実性を理由に追加利上げに慎重なスタンスを示したことで145 円台後半まで急 伸したが、投機筋の円のネットの買い持ちポジションが過去最大規模まで膨らんでおり、手仕舞 いが続くことにも注意が必要だろう。 また、トランプ米政権の相互関税発動が米トリプル安を引き起こしたこともあり、米国債の四 半期定例入札1250 億ドル(5 日:3 年債580 億ドル、6 日:10 年債420 億ドル、8 日:30 年債250 億ドル)にも警戒しておきたい。国債発行計画では、入札規模を今後数四半期にわたって据え置 く見通しが示され、買い戻しプログラムの強化を検討していることが明らかにされている。 更に、毎年4 月と10 月頃に米財務省が公表している「為替報告書」にも注意。昨年は6 月に公 表され、日本は対米貿易黒字と経常黒字が基準に抵触したことで、為替操作の監視対象リストに 追加された。トランプ米政権は、日米貿易不均衡是正に向けて、ドル安・円高の圧力を仄めかし ながら日米通商交渉を行っており、対米貿易黒字への言及が予想される。 ユーロドルは、難航している欧米貿易交渉の行方に注目する展開となる。欧州連合(EU)は、 米国との貿易協議を再始動させるための提案をまとめた文書をトランプ政権に提示する方針であ り、文書には、貿易および非関税障壁の低減や対米投資の拡大、米国産の液化天然ガス(LNG)の 購入などが盛り込まれる見通しとなっている。
ドル円は、週初から米長期金利の低下を受けて一時141.97 円まで値を下げたものの、日銀が物 価見通しの下方修正を伴うハト派的な金利据え置きを決定したことから、一気に145 円後半まで 急伸した。米国1-3 月期GDP 速報値は、前期比年率▲0.3%だったものの、トランプ関税に対する 駆け込み輸入増によるものとして影響は限定的となっている。ユーロドルは、全般ドルの買い戻 しが進むなか、1.1425 ドルから1.1266 ドルまで戻り売りに押されている。(了)
May 2, 2025
◆豪ドル、週末の豪総選挙に注目 ◆豪ドル、米中関税交渉の進展で上下も ◆ZAR、VAT引き上げ撤回で750億ZARの税収不足の解消策に注目
豪ドル円 90.00-95.00円 南ア・ランド円 7.60-7.95円
豪ドルは、国内要因では総選挙、国外要因では引き続き米国の関税政策に注目。明日3日に行われる豪州総選挙の世論調査では、アルバニージ首相率いる中道左派の与党・労働党の優位が伝わっている。3年にわたる持続的なインフレや高金利、住宅危機による生活費高騰への懸念が最大の争点となっている。ただ、野党を率いるダットン自由党党首が、トランプ米大統領寄りの姿勢を見せていることが自由党の支持率を押し下げる結果になっている。与党の優位は変わらないだろうが、2019年に行われた総選挙では劣勢が伝わっていた自由党が「奇跡」と言われる勝利を収めたこともあり予断は許さない。また、有権者が第3政党に分散するという混乱要因が起きる可能性もある。与党が勝利を収めた場合でも、単独過半数を獲得できるかに注目が集まる。 トランプ政権の関税については、引き続き二転三転していることで、来週も豪ドルをかく乱する要因だ。豪州は対米赤字を計上していることもあり、米国からの圧力は弱い。ただ、豪ドルはリスクセンチメントに敏感なことから、米中の関税交渉の動向に連れて動意づくことになりそうだ。トランプ米大統領がトリプル安を避け、対中関税引き下げを示唆しているが、中国は完全に追加関税が撤廃されるまでは交渉のテーブルにつかない可能性が高い。中国は欧州連合(EU)やBRICS諸国との通商交渉が進んでいるが、米国の交渉は難航している。チキンレースという意味では、米国が圧倒的な不利な状況下でトランプ政権がどのような対応をとるかが注目だろう。 来週は豪州国内では、6日に3月住宅許可件数が発表される。ニュージーランドからは7日に1-3月期雇用統計、8日にNZ政府による9カ月ファイナンシャルレポートが公表予定。 南アフリカ・ランド(ZAR)はレンジ取引になりそうだ。国内情勢では付加価値税(VAT)引き上げの撤回により生じた750億ZARの予算不足をどのように埋められるのかが注目。VAT引き上げ撤回で民主同盟(DA)の国民統一政府(GNU)脱退は回避されたが、予算不足を解決するのは容易ではない。ゴドンワナ南ア財務相は21日に新たな予算案を発表する予定だが、事前に詳細が出ることもあり、来週から注意が必要だ。国外要因では引き続き関税交渉に注目。南アと米国間では交渉が進展することはないだろうが、米中間の交渉進展次第ではZARも影響を受けるだろう。なお、王毅中国外相はBRICS諸国に対し、米国の関税脅威に断固として対抗するよう促し、屈服すれば米国を勢いづかせるだけだと警告している。
豪ドルは対円では堅調、対ドルでは横ばいだった。1-3月期の豪消費者物価指数(CPI)がトリム平均値を含め市場予想を上回ると豪ドルが支えられる場面もあった。ただ、米国の関税政策が不透明なこともあり、大きなトレンドを作る動きにはならなかった。ZARは月末を前に実需の動きでドル売り・ZAR買いが進行。週後半は日銀の低金利政策維持で対円では7.85円まで上昇した。(了)
May 2, 2025
◆対円、円ロングポジション解消の加速に警戒 ◆ポンド、8 日の英中銀会合での利下げはほぼ織り込み済み ◆加ドル、米加首脳会談に注目
ポンド円 191.00-196.00 円 加ドル円 103.00-107.00 円
米関税の霧は晴れず、世界経済見通しも悲観的で警戒感は続くものの、関税に動揺する相場は ひとまず落ち着いてきている。日銀は今週の金融政策決定会合で経済・物価の見通しを引き下げ、 さらに「下振れリスクが大きい」と指摘した。市場では利上げ期待が後退し、円が急落したが、 来週も膨らんでいる円ロングポジションの解消が一段と進む可能性はある。 8 日にイングランド銀行(英中銀、BOE)の政策金利発表を控えているが、市場は0.25%の利下 げをほぼ織り込んでいる。金融政策決定を控えるなか、国際通貨基金(IMF)はトランプ米大統領 の関税・通商政策の影響で今年の世界と英国の成長率が急激に下振れるリスクを指摘し、ベイリ ーBOE 総裁は「経済成長に対するリスクを極めて重大に受け止めなければならない」と述べた。 英国では4 月から家計向けの光熱費と水道料金が値上がりした。加えて社会保障費の雇用主負 担の増加、賃金上昇もインフレ押し上げ要因となる。インフレ高への警戒感が残されるなか、ト ランプ関税のインフレへの影響や不確実性も極めて高く、BOE は難しい舵取りを迫られている。 今後、英政府と米国が関税合戦になればインフレの押上げ懸念が高まるが、他国からの輸入が米 国からの輸入障壁回避のために再配分された場合は、逆にインフレが低下する可能性もある。 加ドルは上値の重い動きとなりそうだ。今週発表の2 月GDP は前月比-0.2%、前年比1.6%と 前月から予想以上に伸びが鈍化した。9 日には4 月雇用データの発表が予定されており、低調な 結果となれば、カナダ中銀(BOC)が次回6 月会合で利下げを再開し、0.50%の大幅利下げに踏み 切るとの思惑が高まる可能性がある。BOC は関税による不透明感を要因に利下げを見送っている が、「景気悪化の懸念が強まれば素早く対応する」と強調している。 また、4 月28 日のカナダ総選挙で「反トランプ」を強調したカーニー首相が率いる与党・自由 党が勝利し、米加の関税合戦がエスカレートする可能性も加ドルの重しとなる。総選挙ではカー ニー政権の対米報復関税など「米国に屈しない」姿勢が評価されたこととなり、今後もトランプ 関税との戦いに強気で向かっていきそうだ。来週、カーニー加首相は米国を訪問する予定で、米 加首脳会談が注目される。トランプ米大統領は今週、「カナダとは素晴らしい関係を築けると思う」 「カーニー加首相と昨日電話会談し、合意を結ぼうと言った」と述べたが、発言の信用性は低い。 会談がうまくいかなかっ場合には、またすぐにも攻撃に走ると予想される。
関税不安を背景としたドル売りが一服し、ポンドドルは1.34 ドル半ばを頭に1.32 ドル台に押 し戻された。加ドルは総選挙で与党の議席が過半数には届かないとの報道を受けてやや売りが入 る場面もあったが、トランプ米大統領がカナダとのディールに前向きな発言をしたことを受けて 買いが入り、ドル/加ドルは一時1.37 加ドル台まで加ドル高が進んだ。対円では、日銀の金融政 策イベント後に円が急落。ポンド円は193 円台、加ドル円は105 円台まで急伸した。(了)