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May 16, 2025
◆ドル円、日米財務相会談での円安是正議論への思惑高まる ◆ドル円、日米貿易協定の見直しにも警戒 ◆ユーロドル、欧米交渉の続報やユーロ圏指標に注目
ドル円 143.00-148.50 円 ユーロドル 1.0900-1.1300 ドル
ドル円は、日米通商交渉を控えて神経質な展開となるだろう。「第3 回目となる日米関税交渉を 行うため、赤沢経済再生相が来週後半にも訪米を検討している」との報道が伝わっており、同時 に加藤財務相もベッセント財務長官と会談する予定となっている。「5 日に米財務次官補とウォン 相場について協議した」と韓国企画財政省報道官が14 日に明らかにしたことで、日米財務相会談 で「円安是正について議論されるのでは」との思惑が広がっている。そのため、週後半までドル 円は上値が重くなることが想定される。ただ、思惑が先行しているだけに、踏み込んだ議論がさ れていないことが分かれば、逆に大きく買い戻されるリスクがあることには十分警戒すべきだろ う。 為替についての議論の他にも注意すべき点としては、米国側が日米貿易協定の見直しを視野に 入れている可能性があることだろう。第1 次トランプ政権時だった2020 年1 月に牛肉など米国産 農産品の関税が引き下げられたが、米国側はこの点について見直しを要求する必要性を示してい るという。現時点で日本側は協定見直しについては想定しておらず、事実ならば協議が難航しそ うだ。 来週は米国では22 日に5 月購買担当者景気指数(PMI)速報値や4 月中古住宅販売件数、23 日 に4 月新築住宅販売件数と指標自体は少ないが、PMI 速報値については直近の景況指数の為、予 想と乖離すればドルは反応しやすいだろう。 ユーロドルは今週、欧米関税交渉に関する新たな情報は伝わっておらず、新規の手掛かり材料 に乏しいことから方向感が定まらなかった。欧米交渉に絡んだ続報を待ちつつ、経済指標として は、22 日に各国の5 月PMI 速報値や5 月IFO 企業景況感指数の結果を見極めたい。足元ではユー ロ圏の成長鈍化が指摘されており、指標内容次第では6 月・7 月会合での利下げ観測が一段と高 まりそうだ。
ドル円は上値が重い。週末に開催された閣僚級の米中貿易協議で進展があったことを受けて買 いが先行。「米中両国が関税の大幅な引き下げで合意」との共同声明が明らかになると148.65 円 まで急伸した。ただ、一巡後は戻り売りが優勢に。日米交渉で円安是正議論への思惑が浮上した ことも嫌気され一時145.26 円まで売り込まれた。 ユーロドルは一進一退。ドル円の急騰に伴って1.1065 ドルまで下げたが、ドル円が反落すると 1.1266 ドルまで反発。一方で、一段と買い上げる材料にも乏しく、上値は限られるなど方向感が 定まらなかった。(了)
May 16, 2025
◆豪ドル、RBA の金融政策に注目 ◆豪ドル、金利先物市場では金利先安観が後退 ◆ZAR、米・南ア首脳会談に注意
豪ドル円 91.00-96.00 円 南ア・ランド円 7.80-8.30 円
豪ドルは神経質な動きが予想される。来週の注目イベントは19-20 日に予定されている豪準備 銀行(RBA)の政策決定理事会。直近で発表された1-3 月期消費者物価指数(CPI)は前年比2.4% と市場予想(2.3%)をわずかに上回ったものの、RBA のインフレ目標(2-3%)内には収まった。 コア指数も前年比2.9%と同じくインフレ目標内で落ち着いており、市場では2 月以来の0.25% 利下げが実施されるとの見方が優勢となっている。 注目となるのは今後の金融政策方針。金利先物市場では今回も含めて年内に計3 回程度の利下 げ(合計0.75%分)を織り込んでいる状況だが、前週までは計4 回以上の利下げを織り込んでい た。これまでは米中貿易摩擦の影響で豪経済が減速するとの思惑が広がっていたが、米中貿易協 議で90 日間の関税大幅引き下げが合意に至ったため、金利先物市場でもシナリオの修正を迫られ た格好だ。こうした外部環境の変化や国内のインフレ見通しなどに関して、RBA がどのような見 解を示すか注意してみていく必要があるだろう。 また、豪ドル円も含めたクロス円全般の動向を左右する材料として、日米財務相会談にも注意 が必要だ。今週は韓国が「米国との為替協議が行われたことを確認」と言及したことから、日米 交渉での円安是正議論への思惑が高まり、円買いへとつながる場面があった。ここまでの流れか ら考慮すると、米国側がはっきりと円安ドル高の是正を求める可能性は決して高くないと思われ るが、思惑的な動きも含めて円相場全般が振らされるリスクには警戒しておきたい。 隣国のニュージーランド(NZ)では19 日に1-3 月期卸売物価指数(PPI)、21 日に4 月貿易収 支、23 日に1-3 月期小売売上高の発表が予定されている。いずれもNZ ドル相場への影響は限ら れる見込みだが、翌週(28 日)にNZ 準備銀行(RBNZ)の金融政策公表が控えていることもあり、 1-3 月期 PPI で直前のインフレ動向は確認しておきたい。 また、南アフリカ・ランド(ZAR)は荒い値動きに注意。来週は米ワシントンでラマポーザ南ア 大統領とトランプ米大統領による首脳会談が予定されており、注目を集めそうだ。南アと米国間 では現在、南ア国内の白人農業者の扱いを巡って対立が深まっている。米国による関税問題も絡 んだ会談は今後の南ア政治・経済状況にも大きな影響を及ぼす可能性が高く、成功裏に終わらな ければZAR 売り材料となる可能性が高いだろう。なお、来週は南アから21 日に4 月CPI や3 月小 売売上高などの発表も予定されている。
豪ドルは対円で買いが先行。13 日には3 月中旬以来の高値を更新する場面があったが、その後 はドル円の失速に伴って上値が重くなった。ZAR は底堅く推移。国営電力会社エスコムが発電所 の故障で計画停電を実施したことから弱含む場面も見られたが、南ア準備銀行(SARB)と財務省 がインフレ目標フレームの変更を近々行うと報じられると買い戻しが入った。(了)
May 16, 2025
◆ポンド、英インフレや景気指標に注目 ◆加ドル、CPI と小売売上高が相場の材料に ◆日米財務相会談、「円安是正」についての議論されるかに注視
ポンド円 191.00-196.00 円 加ドル円 102.50-106.50 円
来週は20 日から22 日までカナダ西部バンフで先進7 カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が 開催される。そこで加藤財務相がベッセント米財務長官と会談する見込みとされ、市場に思惑が 燻る「円安是正についての議論」が実際に行われるのかが、クロス円にも影響するだろう。 英国内からは、週半ば以降に発表されるインフレデータや景気指標が材料視されそうだ。英消 費者物価指数(CPI)は前年比2%台で減速基調が続いていたが、21 日発表の4 月分は「電気・ガ ス・水道料金の値上げと雇用主への増税」で加速が見込まれている。今週発表された英雇用デー タでは1-3 月の週平均賃金が減速したものの、伸び率は5%台で高止まりしていた。5 月の英中銀 会合後、複数の当局者から「賃金上昇率の高止まり」を指摘する声が聞かれている。インフレ期 待の上昇も警戒されつつあるなか、今回のCPI が想定以上に上振れすれば、「年末までに英中銀は 2 回の追加利下げ」という市場の織り込み度が後退するだろう。 22 日には英製造業とサービス部門の5 月購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表予定。前月 分の製造業PMI は改定値で上方修正され、底打ち感が出始めた。4 月サービス部門改定値も景況 判断の境目50 に迫っている。今回で、英米貿易協定を受けたセンチメント改善の流れが強化され るか注目したい。また週末には、前回強かった英小売売上高の4 月分が発表される。 カナダでは、カーニー首相が先月の総選挙勝利を受けて新内閣を立ち上げた。閣僚の半数以上 が初入閣だったものの、重要ポストである財務相はシャンパーニュが続投、国際貿易相として対 米交渉を担っていたルブラン氏は、カナダ・米国貿易担当相に就任した。新内閣が今後、トラン プ政権とどのような関係性を構築していくのかが注視される。カナダ経済が、隣国であり世界最 大の経済大国である米国への依存から脱却できるか、カーニー首相の手腕が問われている。 カナダは来週、19 日がビクトリアデーで祝日、経済指標は20 日に4 月CPI、23 日には3 月小 売売上高が発表予定。前月のCPI は前年比で予想を下回り、2.3%まで減速した。もっとも、カナ ダ中銀が注視するCPI 中央値やトリムは高止まり傾向。市場は、来月の中銀会合で0.25%利下げ を見込んでいるが、コア指数の結果次第では市場の気迷いに繋がるかもしれない。3 月小売売上 高は、総合で2 カ月続いた前月比マイナスから抜け出せるかがポイントとなるだろう。
ポンドや加ドルは対円で買い先行。スイスで行われた閣僚級の米中貿易交渉が合意に達し、リ スク志向ムードが広がった。ポンド円は1 月初旬以来の高値196.41 円、加ドル円が106 円前半ま で値を上げた。もっとも、一巡後はドル円の失速につれて売り戻しが優勢となり、それぞれ193 円半ばと104 円前後まで週の上げ幅を消す動きとなった。一方で対ドルでは売り優勢で始まり、 ポンドは1.31 ドル半ば、加ドルが1.40 加ドル前半までドル高に傾いた。ただ一巡後に切り返す と、それぞれ1.33 ドル半ば、1.39 加ドル付近まで値を戻す場面があった。(了)