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June 20, 2025
◆ドル円、米軍によるイラン空爆の可能性やFRB 議長の議会証言に注目 ◆5 月米PCE デフレーターや6 月東京都区部CPI にも注目 ◆ユーロドル、ユーロ圏6 月PMI 速報値や欧米通商協議に注意
ドル円 143.00-147.00 円 ユーロドル 1.1350-1.1650 ドル
トランプ米大統領が先週、「2 週間以内に各国に関税率を通告する」と述べたほか、今週はホワ イトハウス報道官が「イラン攻撃について2 週間以内に決定する」との見解を表明。いずれも2 週間という時間軸の中で、トランプ関税や中東の地政学リスクに備える展開となる。 日米の通商交渉は、6 回の閣僚級協議とG7 サミットでの首脳会談でも合意に至っておらず、米 国からの一方的な関税率の通告の可能性もあり注意している。 また、米国によるイラン空爆の可能性が高まっているなか、トランプ米大統領は、「イラン核開 発を阻止するには戦闘が必要になる可能性」と述べ、ネタニヤフ首相に対してイラン攻撃の継続 を促しつつ、イランに対して核開発の放棄を要請した。ただ、様々な報道を鑑みるに、現状は「ト ランプ米大統領はイラン攻撃計画を承認した」ものの最終決定は下しておらず、「攻撃については 2 週間以内に決定する」模様。いずれにしても、週末も含め予断を許さない状況が続いている。 過去を振り返ってみると、1991 年1 月17 日の湾岸戦争時は、新月の暗闇に乗じて米軍の空爆 が開始され、ドル円は有事のドル買いではなく、リスクオフのドル売りで反応。138 円から132 円までの下落となった。市場では、25 日の新月に向けて歴史の再現に警戒感を強めている。 米国の経済指標では、27 日に5 月PCE デフレーターが発表される。予想は前年比2.3%で4 月 の2.1%からの上昇が見込まれている。ただ、5 月CPI とPPI の伸び率が鈍化していたこともあり、 予想を下回る数字となった場合には注意している。また、24 日にはパウエルFRB 議長の議会証言 が予定されているが、FOMC 後の記者会見での発言や、声明文に対する質疑応答の内容に注目して おきたい。日本からは、27 日に6 月東京都区部CPI が発表される。6 月全国コアCPI の先行指標 となることで注目。20 日に公表された5 月全国コアCPI は前年比3.7%となった。4 月の3.5%か ら上昇。日銀の年内利上げ観測を高めている。 ユーロドルは、依然としてEU と米国との関税協議が難航しており、米国からの一方的な関税率 通告への警戒感が上値を抑える中、6 月のユーロ圏製造業・サービス業PMI 速報値や独6 月Ifo 景況感指数に注目する展開となる。また、中東の地政学リスクや原油価格の動向などにも引き続 き警戒しておきたい。
ドル円は、米国によるイラン空爆の可能性が高まるなか、全般、有事のドル買いが先行。日米 で政策金利の据置きが決定されたが、いずれも米関税などに対する不確実性が大きな理由となっ た。両国の政策調整の先送りが強まったことも買いを後押し。一時145.77 円まで上昇している。 ユーロドルは、有事のドル買いから一時1.1446 ドルまで下落した。(了)
June 20, 2025
◆豪ドル、リスクセンチメントに敏感で中東情勢に警戒 ◆豪ドル、5 月月次CPI に注目 ◆ZAR、反イスラエル・親イランのため中東紛争長期化・激化は売り要因に
豪ドル円 92.50-95.50 円 南ア・ランド円 7.85-8.20 円
豪ドルは、来週も引き続き方向感のない動きになりそうだ。市場の注目はトランプ米 政権による関税の動向と中東情勢になっており、豪州の国内情勢よりも国外要因が左右 する相場展開が予想される。イスラエルとイラン間での軍事攻撃が拡大している中で、 週末には米国のイラン攻撃の可能性が示唆された。市場では、ホルムズ海峡封鎖や、他 の中東国を巻き込む紛争拡大に発展してしまうかなどが警戒されている。地政学的には 豪州と中東は距離があるものの、豪ドルはリスクセンチメントの移り変わりに動意づき やすいこともあり、戦争の状況を見極める必要がある。 また、関税に関しても、豪州は対米貿易赤字を計上していることから、高賦課関税は 予想されていない。ただ、7 月9 日の追加関税の猶予期間を前にして、他国に対しての トランプ米大統領の関税強化が公表されれば豪ドルも動意づくだろう。 経済指標では、豪州からは25 日に発表予定の5 月消費者物価指数(CPI)に注目。月 次CPI には、四半期CPI の対象と比較して62~73%に相当する分のみしか含まれていな いことで、全体像を示すものではない。ただ、1-3 月期の国内総生産(GDP)が低調に なる中で、月次とはいうもののインフレ指標が低下した場合は、豪準備銀行(RBA)の利 下げ圧力が高まりそうだ。なお、ニュージーランド(NZ)からは25 日に5 月貿易収支、 27 日にはANZ 消費者信頼感指数が発表される予定。 南アフリカ・ランド(ZAR)は上値が限られそうだ。イスラエルとイランの紛争が長期 化・激化した場合には、リスク回避の動きでZAR にとってはネガティブ要素となり、上 値を抑えることになる。また、南アは昨年5 月に国際司法裁判所(ICJ)に対し、イスラ エルが計画していたパレスチナ自治区ガザ地区南部ラファへの軍事攻撃を阻止するよう 請求するなど、反イスラエルの姿勢を貫いている。また、昨年の年初からイランはBRICS に正式に加盟しており、南アとイランの関係も近い。イスラエルの自衛権を支持するG7 各国と異なる姿勢を示していることも売り要因になるだろう。なお、来週の南アからの 経済指標は、26 日に4-6 月期BER 消費者信頼感と5 月卸売物価指数(PPI)が発表予定。
豪ドルは対ドルでは横ばい、対円では底堅かった。中東情勢の悪化では、有事のドル 買いの勢いが強く、中でもドル円の上げ幅がやや広がったことが豪ドル円の支えになっ た。5 月雇用統計は、新規雇用者数は予想に反してマイナスとなったが、マイナス要因 が非常勤雇用者数の大幅減少だったことで市場の反応は限られた。ZAR は軟調。中東情 勢の悪化により、新興国通貨が売られやすい地合いだった。中でも、南アは反イスラエ ル姿勢を取っていることもあり、対ドルでは5 月中旬以来の水準まで弱含んだ。(了)
June 20, 2025
◆ポンド、6 月製造業・サービス部門PMI 速報値に注目 ◆加ドル、米加協議への期待で下押し圧力は緩和 ◆加ドル、5 月CPI や原油価格に注目
ポンド円 194.00-197.50 円 加ドル円 105.00-107.50 円
今週のイングランド銀行(英中銀、BOE)会合では6 対3 で金利の据え置きが決定された。ラム スデン副総裁、ディングラ委員、テイラー委員が0.25%の利下げを支持した。また、中東の緊迫 化が強まる中、労働市場の低迷やエネルギー価格上昇のリスクを指摘し、さらなる利下げについ て「緩やかで慎重なアプローチを取る」とのガイダンスを維持した。 ポンドは、追加利下げを巡り指標結果に注目。最近の英経済指標では、増税やトランプ米大統 領による貿易戦争によって経済と労働市場が大きな打撃を受けていることが示された。BOE の次 回会合は8 月7 日に予定されているが、市場では追加利下げを織り込みつつある。来週は英国内 で6 月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表が予定されている。5 月の 製造業PMI は46.4 と3 カ月ぶりの高水準、サービス部門PMI は50.9 と2023 年10 月以来初めて 景気判断の分岐点とされる50 を下回った4 月から改善された。 加ドルは底堅い動きを予想している。先週の主要7 カ国首脳会議(G7 サミット)でトランプ米 大統領とカーニー加首相が会談し、1カ月以内の貿易合意に向けて交渉を進めることで一致した。 トランプ米大統領は、鉄鋼、アルミニウム、自動車など主要産業を対象とする上乗せ関税の緩和 を求めているカナダと政策面での隔たりが残っているが、カーニー加首相の提案にも耳を傾ける 姿勢を示し「貿易合意を数週間以内に実現できる」と述べた。 来週、加国内では5 月消費者物価指数(CPI)、4 月GDP などの指標発表が予定されている。4 月 のCPI はエネルギー価格が下がったことが全体のインフレ率を押し下げ、前年比1.7%と3 月の 2.3%から伸びが鈍化したが、カナダ中銀(BOC)が重視するコアCPI 中央値は3.2%と2024 年3 月以来の高水準となった。今のところ、市場ではBOC が7 月会合で政策金利を3 会合連続で据え 置くとの見方が強い。今週に公表された6 月のBOC 会合議事要旨では、貿易を巡る混乱や不確実 性を受けた基調的インフレ圧力が長期にわたり持続する可能性に懸念が示された一方で、関税の 影響で経済が弱体化した場合は追加利下げが必要になる可能性も指摘された。 なお、中東情勢の緊迫化で原油価格が急騰。産油国カナダの経済見通しに対する楽観的な見方 が強まり、加ドルの下支えとなっている。来週も中東情勢に絡んだ原油相場に注目したい。
今週はドル買いが優勢となった。中東の緊迫化を背景とした「有事のドル買い」と、米連邦準 備制度理事会(FRB)が追加利下げに対する慎重姿勢を崩さなかったことがドルの支えとなり、ポ ンドドルは1.33 ドル後半まで売りに押された。英中銀の政策イベントへの反応は限られた。ドル /加ドルは原油高を背景とした加ドル買いが入ったものの、ドル高が優勢となる中1.37 加ドル半 ばまでドル高・加ドル安となった。クロス円は方向感が限られるも、ポンド円は一時196 円後半 まで1 月上旬以来の高値を更新。加ドル円は一時106 円後半までじり高となった。(了)