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August 1, 2025
◆ドル円、短期的な日米金融スタンスが明確化し底堅い
◆来週は米指標予定少ないが、8 日の自民党両院議員総会には注意
◆ユーロドル、欧州景気不安やドル先高観から上値重い
ポンド円 197.50-202.50 円
加ドル円 107.00-111.00 円
来週のポンドは、7 日に英中銀(BOE)が公表する金融政策委員会(MPC)の結果に注目。市場 は現行4.25%の政策金利を4.00%に引き下げると予想している。見込み通りであれば2 会合ぶり の利下げ、水準も2023 年2 月以来(当時は金融引き締め局面)の低さだ。1 年前から始まった緩 和フェーズにおける引き下げ幅は、125 ベーシスポイント(bp)となる。最近のベイリーBOE 総裁 のハト派コメントからしても、市場の織り込み通り、金利についてサプライズはないだろう。 着目すべきはMPC 委員の投票行動。据え置きを決めた前回6 月の会合では、リスク評価を続け るとして9 人中6 人が支持。残り3 人の委員が0.25%の利下げを主張した。今回は逆に、何人が 据え置きに固執するかがポイントとなる。特に、利下げした5 月会合で据え置きをアピールした ピル委員は英中銀チーフエコノミストでもあるため、その行動は他委員よりも市場の関心を引き そうだ。またMPC 議事要旨では、全体の金利先安観の強弱を確かめる必要がある。 加ドルは、依然として貿易問題を巡るカナダと米国の関係に注視。トランプ米大統領は先日、 「パレスチナ独立を支持したカナダとは、貿易協定締結は非常に困難」と発言した。民主的改革 の推進を条件に、カーニー加首相が9 月にもパレスチナを国家として承認する方針を表明。カナ ダの動きは英仏に続くものであり、トランプ大統領が反対圧力を高めても、カーニー首相は引き 下がらないだろう。そうなると、米加の溝はさらに広がってしまうことになる。 カナダ経済指標では、まず6 月貿易収支に注目。トランプ米政権が高関税で世界に圧力をかけ 始めた2 月以降、カナダ貿易は赤字が続いている。4 月は70 億ドル超と過去最大の赤字幅を記録 し、前回5 月は輸出先の多角化から赤字額は縮小したが、それでも59 億ドルと高水準だ。遅行指 標ではあるものの、6 月貿易収支の結果次第では、実需の加ドル売りが意識されそうだ。 週末に発表される7 月カナダ雇用統計では、前回の改善が本物かを見定めることになる。6 月 分の新規雇用者数は8 万人超の増加と、±ゼロの予想から大幅に上振れた。失業率も7%台への 悪化見込みから6.9%まで改善した。7 月は、新規雇用の多くが非常勤だったことの反動が懸念材 料となっている。2025 年上半期の雇用者数は、新型コロナ禍を除くと2018 年以来の低い伸び率 だった。下半期のスタートが弱いとなれば、まだ不確定とされる「年末までにカナダ中銀(BOC) が追加利下げに踏み切る」ことへの思惑が、今後は高まることになりそうだ。
ドル円は買い優勢。週半ばまでは148 円台を中心に方向感のない動きが続いた。ただ、良好な 米指標やFRB 議長の利下げに慎重な姿勢を受けて買いが強まった。日銀総裁の会見で買いが加速 すると一時150.88 円まで上値を伸ばし、3 月28 日以来の高値を付けた。 ユーロドルは軟調。米EU の関税交渉が合意に至ったものの、欧州景気不透明感を背景に週明け から大幅に下落。FOMC 後は全般ドル高が進んだ影響も受けて一時1.1401 ドルと6 月10 日以来の 安値を更新した。(了)
August 1, 2025
◆豪ドル、日米金融政策を受けた動きに
◆豪ドル、4-6 月期CPI の鈍化で利下げの可能性高まる
◆ZAR、SARB は0.25%の利下げを決定
豪ドル円 94.00-98.00 円
南ア・ランド円 8.00-8.40 円
豪ドルは上値の重い動きとなりそうだ。今週開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市 場予想通りの金利据え置きと2 名の理事から反対票が投じられたことが明らかになったが、その 後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見は、市場では「タカ派」的な内容と受 け止められた。日銀も予想通りの金利据え置きを決めたほか、植田日銀総裁の会見は利上げを急 いでいないと印象付ける内容だった。日米の金融政策を手掛かりに、市場全般の方向性は円安・ ドル高へと傾くと予想され、豪ドルも対ドル・対円で影響を受けることになるだろう。また、豪 州では金利先安観が高まっており、しばらくは豪ドルが戻り売りに押されやすい展開となること も考慮しておきたい。 今週発表された注目の4-6 月期消費者物価指数(CPI)は前年比2.1%の上昇と前期の2.4%か らインフレ鈍化が確認されたほか、豪準備銀行(RBA)が重視しているトリム平均も前年比2.7% と2021 年10-12 月期以来の低水準となった。RBA のインフレ目標である2-3%の範囲内に2 四半 期連続で収まっており、市場では次回(8 月11-12 日)理事会での0.25%利下げが既定路線とな りつつある。今後、RBA が金融緩和ペースを速めるかの判断は次回理事会での声明文を待つ必要 があるが、当面は金利先安観が重しとして意識されやすい状況が続くだろう。 南アフリカ・ランド(ZAR)は伸び悩む展開となりそうだ。今週開催された南アフリカ準備銀行 (SARB)の金融政策決定委員会(MPC)では全会一致で0.25%の利下げを決定。クガニャゴSARB 総裁は会見で「現在のインフレ目標(3-6%)の下限を目指す」との見解を示した。SARB と財務 省が検討中のインフレ目標引き下げは正式発表こそなかったものの、実質的にSARB のインフレ目 標は3%になったと考えてもよい。SARB 総裁は「これにより金融政策余地が拡大する」と説明し ているが、市場では現状の緩和サイクルは終了が近いと見ており、今回の決定に対する反応が注 目される。 なお、南アフリカと米国間では期日となる8 月1 日を迎えたが関税交渉は合意に至らず、南ア フリカから米国向けの輸入品に対して30%の関税が賦課されることが発表された。両国間の関係 が冷え込んでいたこともあって今回の結果はサプライズではないが、すでに今年の米国向け自動 車輸出が前年比で5 分の1 程度まで急減したとの報道もあり、関税の影響がさらに顕在化した際 にはZAR 相場にとっても懸念材料となりそうだ。
豪ドルは対ドルで軟調に推移。FOMC 後は全般にドル買いが強まった影響もあり、週末にかけて 0.64 ドル台前半まで値を下げた。一方、対円ではドル円が上昇した影響も受けたため、方向感に 乏しかった。ZAR は対ドルで5 月以来の水準まで売りに押され、対円でも8.2 円台でやや上値の 重さが目立つ動きとなった。(了)
August 1, 2025
◆ポンド、BOE は0.25%利下げ見込みも議事要旨に着目
◆加ドル、米加関係は中東情勢も絡み依然として先行き不透明
◆加ドル、6 月貿易収支や7 月雇用統計に注目
ポンド円 196.50-201.50 円
加ドル円 106.00-110.00 円
来週のポンドは、7 日に英中銀(BOE)が公表する金融政策委員会(MPC)の結果に注目。市場 は現行4.25%の政策金利を4.00%に引き下げると予想している。見込み通りであれば2 会合ぶり の利下げ、水準も2023 年2 月以来(当時は金融引き締め局面)の低さだ。1 年前から始まった緩 和フェーズにおける引き下げ幅は、125 ベーシスポイント(bp)となる。最近のベイリーBOE 総裁 のハト派コメントからしても、市場の織り込み通り、金利についてサプライズはないだろう。 着目すべきはMPC 委員の投票行動。据え置きを決めた前回6 月の会合では、リスク評価を続け るとして9 人中6 人が支持。残り3 人の委員が0.25%の利下げを主張した。今回は逆に、何人が 据え置きに固執するかがポイントとなる。特に、利下げした5 月会合で据え置きをアピールした ピル委員は英中銀チーフエコノミストでもあるため、その行動は他委員よりも市場の関心を引き そうだ。またMPC 議事要旨では、全体の金利先安観の強弱を確かめる必要がある。 加ドルは、依然として貿易問題を巡るカナダと米国の関係に注視。トランプ米大統領は先日、 「パレスチナ独立を支持したカナダとは、貿易協定締結は非常に困難」と発言した。民主的改革 の推進を条件に、カーニー加首相が9 月にもパレスチナを国家として承認する方針を表明。カナ ダの動きは英仏に続くものであり、トランプ大統領が反対圧力を高めても、カーニー首相は引き 下がらないだろう。そうなると、米加の溝はさらに広がってしまうことになる。 カナダ経済指標では、まず6 月貿易収支に注目。トランプ米政権が高関税で世界に圧力をかけ 始めた2 月以降、カナダ貿易は赤字が続いている。4 月は70 億ドル超と過去最大の赤字幅を記録 し、前回5 月は輸出先の多角化から赤字額は縮小したが、それでも59 億ドルと高水準だ。遅行指 標ではあるものの、6 月貿易収支の結果次第では、実需の加ドル売りが意識されそうだ。 週末に発表される7 月カナダ雇用統計では、前回の改善が本物かを見定めることになる。6 月 分の新規雇用者数は8 万人超の増加と、±ゼロの予想から大幅に上振れた。失業率も7%台への 悪化見込みから6.9%まで改善した。7 月は、新規雇用の多くが非常勤だったことの反動が懸念材 料となっている。2025 年上半期の雇用者数は、新型コロナ禍を除くと2018 年以来の低い伸び率 だった。下半期のスタートが弱いとなれば、まだ不確定とされる「年末までにカナダ中銀(BOC) が追加利下げに踏み切る」ことへの思惑が、今後は高まることになりそうだ。
ポンド円は週初の199 円前半から失速し、一時197 円割れまで下落。ドル高進行で、ポンドド ルが1.34 ドル前半から1.32 ドル割れまで売られた影響を受けた。もっとも、植田日銀総裁が追 加利上げに慎重な姿勢を示すと199 円半ばまで切り返した。加ドルは対円で107 円前半を底に109 円手前まで反発。対ドルでは1.36 加ドル後半から1.38 加ドル半ばまで加ドル安が進んだ。BOC の政策金利据え置きや声明に対する反応は限られ、円相場・ドル相場の流れに追随した。(了)