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January 19, 2023
◆ドル円、日銀声明や日銀総裁の定例記者会見を見極め
◆ドル円、PMI 速報値など米実体経済を占う指標が目白押し
◆ユーロドル、欧州景気先行き不安から上値重い
ドル円 146.00-150.00 円
ユーロドル 1.0700-1.1000 ドル
ドル円は、米早期利下げ観測の後退や日銀の政策変更への思惑が薄らいでいることを背景に底 堅い動きが継続しそうだ。
まず、今週は日銀の金融政策決定会合が予定されている。先月の植田日銀総裁のチャレンジン グ発言をきっかけに早期マイナス金利解除への思惑が急速に高まっていたが、1 日の能登半島地 震、12 月毎月勤労統計による賃金の伸び鈍化を受けて政策修正の可能性はほとんどない状態にな っている。声明や日銀総裁の定例記者会見でハト派色を強めることもあり得るため、その場合は 一段と円安が進むことになりそうだ。
また、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が 16 日、インフレ目標の達成は射程圏内にある との見方を示しながらも「政策変更は慎重に調整されるべきで急いではならない」と発言したこ とを受けて、3 月の米利下げ観測がやや後退していることもドル円の支援材料となりそうだ。ウ ォラーFRB 理事は昨年 11 月、2024 年からの利下げ開始を示唆し、米長期金利の急速な低下やドル 売りを招いたが、ここへきて慎重な姿勢を示したことで米利下げへの市場の過度な期待感を冷や す格好となっている。
来週は 23 日に 1 月リッチモンド連銀製造業指数、24 日に 1 月購買担当者景気指数(PMI)速報 値、25 日に 10-12 月期国内総生産(GDP)、26 日に 12 月 PCE コアデフレーターなど米国の実体経 済を占う上で重要な指標が多く発表されるため、結果を受けた米長期金利の動向に注目が集まる。
ユーロドルは、引き続き米金利動向を眺めながらも上値の重い動きとなりそうだ。注目となる のは 12 月の欧州各国 PMI 速報値であり、欧州の景気先行き懸念が一段と高まるなかで、それを裏 付ける結果となればユーロ売りが加速しそうだ。今週発表された 12 月の欧州新車販売は昨年 7 月 以来の前年比マイナスとなるなど、消費面からみても落ち込みが目立つ。ラガルド欧州中央銀行 (ECB)総裁は「夏ごろに利下げする可能性がある」と具体的な時期に言及したが、市場は 4 月か ら利下げを開始すると見込んでおり、依然として市場との認識の乖離がある。
ドル円は、日経平均先物の上昇をきっかけに週明けの欧州時間から買いが強まる展開となった。 ウォラーFRB 理事のタカ派的な発言でドル高が進んだほか、12 月米小売売上高が予想を上回った ことが伝わると昨年 11 月 28 日以来の高値となる 148.52 円まで上値を伸ばした。一方、その後は 利食い売りなどから 147.60 円台まで伸び悩む場面もみられている。
ユーロドルはドル円や米長期金利の上昇に伴って売りが優勢となり、5 日安値の 1.0877 ドルを 下抜けると 1.0845 ドルと昨年 12 月 13 日以来の安値を付けた。(了)
January 19, 2023
◆豪ドル、対円では日銀金融政策決定会合で動意づく可能性
◆NZ ドル、10-12 月期 CPI でインフレ鈍化が確認できるか
◆ZAR、SARB 会合に注目
豪ドル円 95.00-100.00 円
南ア・ランド円 7.50-8.00 円
豪ドルは対円で神経質な展開が続きそうだ。今年に入ってから米長期金利の上昇とともに為替 市場ではドル買いの流れが強まっており、豪ドルも対ドルでは売りに押される展開が続いている。 一方、豪ドル円はドル円の上昇によって相殺される格好となり、足もとでは方向感を欠いた動き。 来週も基本的には米金利やドル相場などの動向をにらんだ動きとなりそうだ。
ただ、来週は 22-23 日に日銀金融政策決定会合が控えていることから、円相場が全般に動意づ く可能性もある。日銀による早期の政策正常化観測は後退しているが、次回(3 月 18-19 日)以 降の政策修正を見据えて思惑的な動きが進む可能性もあり、豪ドル円も含めてクロス円全般でや や荒い値動きとなることに警戒しておきたい。植田日銀総裁の記者会見にも注意が必要。植田総 裁はこれまで「物価安定の確度はなお不十分であり、目標実現の確度高まれば政策の変更を検討」 「今年の春闘ではっきりとした賃上げが続くかが重要なポイント」などの見解を示しているが、 今回の会見から改めて金融政策のヒントを探りたい。なお、来週は豪州では 23 日に 12 月 NAB 企 業景況感指数が発表されるほか、26 日はオーストラリア・デーの祝日で休場となる。
隣国のニュージーランド(NZ)では 24 日に 10-12 月期消費者物価指数(CPI)の発表が予定さ れている。NZ 準備銀行(RBNZ)はインフレ率が 2024 年後半までに目標範囲内(1-3%)に低下す るとの予測に基づき、2025 年半ばまで利下げはないとの見通しを示しているが、RBNZ の思惑通り にインフレ鈍化が確認できるか注意しておきたい。
南アフリカ・ランド(ZAR)は荒い値動きに警戒が必要となりそうだ。今週は南アフリカ準備銀 行(SARB)の金融政策決定会合が 25 日に予定されており、注目を集めるだろう。市場では政策金 利は 8.25%で据え置かれるとの見方が大勢を占めており、ポイントは SARB によるインフレ見通 しなどになる。クガニャゴ総裁は前回(昨年 11 月 23 日)の会合後に「インフレ見通しに対して 深刻な上振れリスクが依然として残る」「MPC は強い警戒を維持しており、リスクが現実化し始め る場合には行動する用意がある」などと言及していたが、今回もインフレ警戒姿勢を維持するか 注目しておきたい。また、24 日には 12 月 CPI、25 日には 12 月卸売物価指数(PPI)なども控え ているため、同国のインフレ動向も併せて注意したいところだ。
豪ドルは対ドルで弱含み、対円ではもみ合いとなった。米長期金利の上昇に伴うドル買いの動 きが目立つなか、豪ドルも対ドルでは売りに押された。一方、対ドルでの下落分をドル円の上昇 が相殺する格好となったため、対円ではやや方向感を欠いた動きとなった。
ZAR も対ドルではさえない動きとなったが、対円では比較的狭いレンジ内でのもみ合いが続い た。今週は南アフリカから重要なイベント・経済指標などがなかったこともあり、ドル相場など 外部要因につれた動きとなった。(了)
January 19, 2023
◆対円では本邦金利動向を見極め、植田日銀総裁の会見を注視
◆ポンド、足もとのでインフレ加速も春頃の鈍化見通し根強い
◆加ドル、カナダ中銀の声明内容に注目
ポンド円 184.50-191.50 円
加ドル円 108.00-112.00 円
ポンドや加ドルは、対円では本邦金利動向を見極めながらの動きとなりそうだ。23 日には日銀 金融政策決定会合の結果公表と植田日銀総裁の定例記者会見が予定されている。超金融緩和の現 状維持が大方の予想のなか、総裁会見において「正常化に舵を切る時期」を探ることになる。年 初から政策修正は後ずれとの見通しが広まったが、今年の春闘では着実なベースアップが見込ま れており、それを確認後の 4 月会合で「マイナス金利の解除が決定」との見方もでている。日銀 会合は 3 月にも予定されており、今回の会見で植田総裁が明確に時期を示すとは思えない。ただ、 何らかのかたちで修正に含みを持たせるようだと、今年に入って進んだ円安基調に変化が生まれ るかもしれない。逆に、緩和の強調となれば円売り外貨買いが加速することになる可能性が高い。
英国では、足もとでインフレ減速が一服し、金利先安観が後退しつつある。こちらはポンドの 下値を支える要因。17 日発表の 12 月英消費者物価指数(CPI)は、前回から下振れ予想だったと ころから前年比 4%と 10 カ月ぶりに加速した。コアも 5.1%と予想を上回り、11 月分から横ばい。 結果を受けて英・中長期金利は大幅に上昇し、市場では 5 月利下げの可能性はほぼ半々との見立 てに。一時は確実視された 6 月利下げでさえも、その織り込み度は足もとで 65%程度まで縮小し ている。いずれにせよ、今回の CPI に対する当局の考えは来月 1 日の金融政策委員会(MPC)を待 たねばならない。もっとも市場では、インフレの鈍化基調は変わらないとする向きはまだ多いも よう。4 月から 5 月にかけて英中銀インフレ目標 2%に到達するとの見方は根強い。
英経済指標では 1 月の製造業/サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表予定。製造業は サービス部門が好調な分だけ弱さが目立っており、どれだけ持ち直せるかがポイントか。 カナダでは 24 日に中銀が政策金利を公表する。予想は 5.00%で据え置き。4 会合連続の据え置 き決定にサプライズは無いだろう。注目は、前回「依然としてインフレ見通しに対するリスクを 懸念」と述べた声明内容。12 月カナダ CPI は前年比 3.4%と見込み通りではあったが、前回から 加速しており、中銀の懸念を和らげる結果ではなかった。金利市場では、4 月利下げの可能性も 低下しつつあるなか、声明内容を見定めながら加ドルは神経質な展開となりそうだ。
ポンド円は 184 円後半で始まり、英賃金データの低下を受けて伸び悩む場面はあったものの、 円安基調に沿って上値を試す展開に。その後は英 CPI の上振れを追い風に昨年 11 月以来の 188 円 台を回復した。ポンドドルは、ドル高地合いが重しとなり 1.27 ドル半ばから 1.26 ドル割れまで 下落。しかし予想外の英インフレ加速が支えとなり、1.27 ドル前半まで切り返した。
加ドルは対円では 108 円付近から 110 円手前まで買い優勢となった。日銀の政策修正が遅れる との見通しや、バブル後の最高値を更新した日経平均を好感した円売りの流れに後押しされた。 対ドルでは、1.33 加ドル後半から 1.35 加ドル半ばまで加ドル安ドル高に振れた。(了)