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February 2, 2024
◆ドル円、米金利見通しに対する不透明感高まる
◆ドル円、米債入札を受けた米長期金利の動向に警戒
◆ユーロドル、ECB の早期利下げ観測から引き続き上値重い
ドル円 144.00-149.00 円
ユーロドル 1.0550-1.1000 ドル
ドル円は、米金利の先行きに対する不透明感が高まるなか、米長期金利の動向をにらみながら の神経質な展開が想定される。
先月 30-31 日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、金融引き締めの終了を宣 言した一方で、「インフレが持続的に 2%に向かっているとの確信が深まるまで、利下げは適切で はない」との文言を追加。市場の過度な利下げ観測をけん制する形となった。また、パウエル米 連邦準備理事会(FRB)議長も定例記者会見で「適切であれば金利を長期間維持する用意がある」 「3 月利下げの可能性が高いとは考えていない」と発言した。ただ、3 月会合における市場の利下 げ確率はまだ 4 割程度と十分に低下しておらず、金利見通しは不透明な状況だ。今後のインフレ データを含めた米経済指標や米当局者の発言を見極めることになりそうだ。
来週の米経済指標は、週明け 5 日に予定されている 1 月 ISM 非製造業景況指数に注目が集まる 程度となっている。ただ、警戒されるのは入札の結果だろう。6 日に 3 年債、7 日に 10 年債、8 日に 30 年債の入札が予定されているが、足もとで米 10 年債利回りが昨年 12 月以来の低水準まで 低下しているなかで、入札結果に対して金利が敏感に反応する可能性は高い。
ユーロドルは欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測が高まるなか、上値の重い動きが想定され る。現時点で市場は 4 月の利下げを 9 割程度織り込んでいるほか、年内に計 6 回の利下げを予想 している。1 日に明らかになった 1 月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)は前年比 2.8%と前月の 2.9%から鈍化しており、利下げに向けた環境が整いつつある。金融政策の変化に特に敏感な独 2 年債利回りが 1 月初旬以来の水準まで再び低下していることも市場の早期利下げ期待を示してい る。経済イベントとしては、5 日に欧州各国の 1 月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定 値、6 日に 12 月独製造業新規受注や 12 月ユーロ圏小売売上高、7 日に 12 月独鉱工業生産など経 済状況を占う上で重要な指標が予定されている。
ドル円は、米長期金利の低下を背景に週明けから上値の重い動きとなった。1 月 ADP 全米雇用 報告など経済指標の弱い結果が相次いだうえ、月末のロンドンフィキシングにかけた売りも重な って 146.01 円まで下落した。FRB 議長が 3 月利下げを否定すると 147 円台半ばまで反発したが戻 りは鈍く、米長期金利が一段と低下すると 145.90 円まで再び下落した。その後は一時 146 円台半 ばまで買戻されている。ユーロドルは米長期金利の低下に伴って週半ばに 1.0887 ドルまで上昇し たが FOMC 後は失速し、一時 1.0780 ドルと昨年 12 月 13 日以来の安値を付けた。一方、米金利低 下を支えに再び 1.08 ドル台後半まで持ち直すなど方向感がなかった。(了)
February 2, 2024
◆豪ドル、RBA の金融政策に注目
◆豪ドル、会合後の RBA 総裁会見にも注意
◆ZAR、FOMC 後のドル買いでレンジブレイクを見極め
豪ドル円 93.00-98.00 円
南ア・ランド円 7.60-8.00 円
豪ドルは伸び悩む展開となりそうだ。来週は 6 日に公表される豪準備銀行(RBA)の金融政策が 注目される。RBA は今年から金融政策決定会合のスケジュールを見直し、昨年までの 1 日開催か ら 2 日間の日程に変更。今回は 5-6 日の日程で開催される。また、政策決定会合の開催数を昨年 までの 11 回から 8 回へと減らし、金融政策発表の 1 時間後に総裁の記者会見を行うことになった。 声明文のほかにブロック RBA 総裁の会見にも注意する必要があるだろう。
注目の政策金利は 4.35%で据え置かれる見込みとなっており、声明文や総裁会見から今後の金 融政策のヒントを探りたい。今月発表された 11 月、12 月および 10-12 月期の豪消費者物価指数 (CPI)はいずれも市場予想を下回る結果となり、インフレの鈍化が確認された。前回(昨年 12 月 5 日開催)の声明文では「インフレ率を妥当な期間内に目標に戻すため追加引き締めが必要か は、引き続き経済データとリスク評価の進展次第」と追加引き締めの可能性に言及していたが、 今回の声明文などで追加引き締めに対する姿勢が後退すれば、豪金利の先安観から豪ドルの重し になるだろう。
また、今年から RBA 会合後の金曜日に公表されていた四半期金融政策報告が、RBA の金融政策 と同時発表に前倒しされており、こちらにも注目する必要がある。その他では 5 日に 12 月貿易収 支が公表予定となっている。
南アフリカ・ランド(ZAR)は神経質な展開が予想される。来週は南アフリカから特段のイベン トや経済指標などが予定されておらず、基本的にはドル相場などの外部要因に左右されるだろう。 今週に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では早期の利下げに慎重な見方が示されたため、 以降の相場は全般にややドル高方向で推移しており、対 ZAR でもドル買いが進まれるか見極めた い。昨年後半から ZAR は対ドルで方向感を欠いたレンジ内の推移が続いているが、今回の動きが レンジブレイクのきっかけとなる可能性もある。
豪ドルは弱含み。週明けからしばらくは方向感の乏しい動きとなっていたが、1 月 31 日に発表 された豪 CPI が市場予想を下回ると豪ドル売りで反応。同日の FOMC 前後は上下に振れる場面もあ ったが、米金融政策に対する反応が一巡すると、再び豪州のインフレ鈍化を背景にした売りが進 んだ。豪ドル円は 95 円台まで下落し、昨年 12 月 19 日以来の安値をつけた。
ZAR は月末にかけてドル売りが進んだ影響から底堅く推移していたが、FOMC 後はドルの買い戻 しに伴って伸び悩み。ZAR 円は方向感を欠いた動きとなり、7.8 円台を中心としたレンジ内推移に 終始した。(了)
February 2, 2024
◆ポンド、方向感を探る展開か
◆ポンド、英中銀声明はハト派寄りに、追加引き締め余地の文言が削除
◆加ドル、12 月雇用統計に注目、改善しなければ早期利下げ観測も
ポンド円 183.00-190.00 円
加ドル円 107.00-111.00 円
ポンドは英金融イベントを通過し、暫く方向感を探る展開となりそうだ。英中銀(BOE)は 1 日、 金融政策委員会(MPC)で政策金利の 5.25%据え置きを決定した。2008 年以来の高水準での金利 据え置きは 4 会合連続。注目された MPC 委員 9 名による投票は、6 名が金利据え置きを支持した。 その中には過去 3 会合連続で利上げを訴えたグリーン委員も含まれる。他 1 名が前回据え置きか ら 0.25 ポイント利下げ、逆に 2 名がこれまで通り利上げを主張。一部報道によれば、2008 年以 降で最も意見が分かれた会合とされ、金融政策の先行きに不透明感が強まった。
もっとも、声明文では追加利上げ余地を示唆する表現が削除された。また、「相当な期間金融引 き締めに重きを置くべき」とする表現も和らいだ。四半期ごとの金融政策報告書でも、2024 年イ ンフレ率見通しを前回 3.25%から 2.75%へと下方修正。ベイリーBOE 総裁は、「目標の 2%までイ ンフレ率が低下する証拠がまだ必要」としながらも、利下げを検討していることを認めている。 英中銀の次の一手は「利下げ」に絞られたなかで、ポンドの上値は追いづらくなるかもしれない。
加ドルは、週前半は 2 日の 12 月米雇用統計を受けた市場センチメントを持ち越した動きが予想 される。米雇用データ次第ではあるが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に後退した早期の米利 下げ観測に変化があるのかに注目したい。
カナダ発の注目材料としては、週末 9 日発表の 1 月雇用統計だろう。前回 12 月分では、失業率 が 5.8%と若干ながら予想より良かったものの、約 2 年ぶりの高い水準で改善には至っていない。 また、新規雇用者数が微増に留まり、市場の見込みを大きく下回った。内訳は正規雇用者数が 2 万人以上も減少しており、非正規の増加に助けられた形だ。今回もさえない結果となれば、低下 していた「4 月会合での利下げ織込み度」が再び上昇に転じる可能性がある。
また、トルドー加首相は今年 11 月に行われる米大統領選挙について、共和党候補戦を有利に進 めているトランプ前大統領が勝利すれば「カナダにとって一定の予測不可能性を意味する」と述 べた。まだ仮定の話ではあるものの、カナダにとって最大の輸出相手国が保護主義に走る可能性 があるリーダーを選ぶようだと、加ドルにとってはネガティブと受けとめられそうだ。
ポンドは対円では週初の 188 円前半から売り先行。月末に絡んだ円買いや英中銀の政策発表を 控えた持ち高調整などに押され、185 円前半まで下落した。ただ一巡後は、ドル安の流れを受け 対ドルで 1.26 ドル前半から 1.27 ドル半ばまで切り返したことにつれ、対円でも持ち直した。
加ドルは対円では 110 円前半で上値を抑えられ 108 円後半まで売られた。月末のロンドンフィ キシングに向けて円買いが持ち込まれ、その後の戻りも鈍いままだった。米金利動向を眺めなが ら、対ドルでは 1.34 加ドルを挟み上下した。(了)