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March 15, 2024
◆ドル円、日銀金融政策決定会合の政策変更に注目
◆ドル円、FOMC での「経済・金利見通し」の修正を見極め
◆ユーロドル、米国よりも ECB の利下げペース早いとの見方強まるか
ドル円 146.00-152.00 円
ユーロドル 1.0550-1.1100 ドル
ドル円は、日米金融政策発表を受けて荒い値動きが想定される。まず、日銀が18-19日に金融 政策決定会合を開く。13日の集中回答日に大手企業の多くが労働組合の賃上げ要求に対して満額 回答するなど、賃金と物価の好循環へ手応えを感じさせる結果となっており、市場では「今会合 でマイナス金利を解除する」との声が多く聞かれている。仮に2016年1月以来、約8年ぶりにマ イナス金利が解除された場合、発表後には円高が進む可能性があるが、注目となるのは日銀が今 後も継続的に利上げを行う姿勢を示すかどうか。踏み込んだ発言がなければ、これまで進んでい た円高に対する調整が強まることも想定しておきたい。
また、11日の東京株式相場で東証株価指数(TOPIX)が午前の取引で2.3%下落したにもかかわ らず、日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送ったため、「2010年以来続けてきたETFの新 規買い入れの完全停止を検討するのでは」との思惑が広がっている。マイナス金利解除に加えて、 YCC撤廃やETF買入れの停止などに踏み込むかどうかも見極めたいところだ。
日銀会合の次には、19-20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が行われる。今回のFOMCでは政 策金利の据え置きが織り込まれているが、注目点はメンバーによる「経済・金利見通し」だ。市 場では一時年内6回の利下げを予想する声もあったが、現状は年内3回と12月の見通しに沿った 織込み具合となっている。今週発表された米インフレ指標は強い内容が目立った。消費者物価指 数(CPI)、卸売物価指数(PPI)ともに市場予想を上回る結果となり、米長期金利の上昇を招いて いる。仮に今会合で金利見通しが上方修正されると、ドルの上昇につながりそうだ。
ユーロドルは、米金融政策発表を受けたドルの上下に振らされる展開が想定される。欧州中央 銀行(ECB)のメンバー内には4月利下げや年内4回の利下げを主張する声も出てきており、FOMC よりも利下げペースが早いと市場が判断した場合には売りが出やすい地合いとなりそうだ。来週 は2月ZEW景況感調査や欧州各国の3月購買担当者景気指数(PMI)速報値など足もとの景気を見 極めるうえで重要な指標が予定されている。
ドル円は週明けこそ146.49円まで下落したものの、その後は徐々に下値を切り上げる展開とな った。2月米CPIが予想を上回ったことが伝わると148円台を回復。その後はしばらく147円台 を中心に方向感なく推移していたが、週後半には米長期金利の大幅上昇を支えに148.46円まで上 値を伸ばしている。 ユーロドルは1.09ドル台半ばを中心とした狭い値幅で方向感を欠いていたが、米長期金利の大 幅上昇によりドル買い圧力が高まると一時1.0879ドルまで下落している。(了)
March 15, 2024
◆豪ドル、RBA 声明文に注目
◆豪ドル、足もとのインフレ指標を受けて中銀のタカ派姿勢後退もあるか
◆ZAR、市場では 2 月 CPI が上振れるとの見方も
豪ドル円 95.50-99.50 円
南ア・ランド円 7.75-8.20 円
豪ドルは荒い値動きに警戒が必要となりそうだ。18-19日には豪準備銀行(RBA)理事会が開催 され、金融政策を公表。ブロックRBA総裁の会見も予定されている。政策金利に関しては4.35% での据え置き予想となっているが、前回(2月6日)の声明文で「追加利上げの可能性を排除で きない」と言及するなどタカ派的なスタンスを改めて表明しており、声明文で政策スタンスに変 化が生じたかを探る必要があるだろう。
なお、前回の理事会から今回までの間に公表されたインフレ関連指標を確認すると、10-12月 期四半期賃金指数は前期から伸びが鈍化。1月消費者物価指数(CPI)の伸びは前月から横ばいと なったものの、2年ぶりの低水準となった。市場では「RBAの利上げサイクルはすでに終了した」 「利下げが前倒しされる可能性がある」などの見解も聞かれており、市場の期待通りにタカ派姿 勢の後退が確認されれば豪ドルの重しとなることも予想される。
また、来週は日銀の金融政策決定会合(18-19日)も控えており、こちらにも注意が必要だ。 今週も日銀のマイナス金利解除などを巡る思惑が交錯したことで円相場が神経質な動きとなり、 豪ドル円も含めたクロス円全般が影響を受けた。来週も日銀の金融政策を巡って相場が荒い値動 きとなる可能性が高い。
その他では、19-20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催予定。今回は政策金利水準の予 測分布図(ドットチャート)も公表される会合となっているため、結果を受けた米金利やドル相 場の動向、対ドルでの豪ドル推移などを注目しておきたい。
南アフリカ・ランド(ZAR)は底堅い展開となりそうだ。注目は20日に予定されている2月消 費者物価指数(CPI)の行方。市場では「国際的な食料価格の上昇や南アフリカ国内の農作物収穫 量の減少、燃料費の高騰、医療費の増加などによって2月CPIが上昇する可能性ある」などの声 が聞かれており、これにより南アフリカ準備銀行(SARB)の利下げ予想時期が後ずれするとの見 方も広がりつつある。今月に入って対ドル・対円でともに底堅い地合いが続いているZAR相場の 後押し材料となる可能性もありそうだ。
豪ドルはやや方向感を欠いた動きとなった。対ドルでは前週末まで続いたドル売りの流れが一 服したことで0.6600ドルを挟んだ狭いレンジ内での上下に終始。対円では週初につけた96.90円 を安値に買い戻しが入ったが、97円台を中心としたレンジ内にとどまり、積極的に上値を試す展 開にはならなかった。
ZARは対ドル・対円ともに底堅く推移。プラチナなど貴金属価格の上昇が資源国通貨であるZAR 相場を支える構図が続いており、対ドルでは1月2日以来となるZAR高水準を更新。対円でも年 初来高値をうかがう水準まで値を上げている。(了)
March 15, 2024
◆日米の金融政策をまずは見定め
◆ポンド、2 月 CPI が MPC の決定に影響を与える可能性
◆加ドル、2 月 CPI に注視
ポンド円 187.00-192.00 円
加ドル円 107.50-111.50 円
金融市場にとって重要イベントが目白押しの週。ポンド、加ドルともにまずは、日米の金融政 策を見定めながら対円・対ドルで動意付くことになるだろう。19日には日銀金融政策決定会合、 20日(日本時間21日未明)に米連邦公開市場委員会(FOMC)が結果を公表する。
日本では、大企業を中心ではあるものの大幅な賃上げが相次いでいる。日銀がマイナス金利解 除に踏み切りやすくなり、3月または4月会合で政策修正が決定されるとの見方が強まった。た だし、日銀が市場の混乱を望んでいないとすれば、金融正常化に転じても本邦金利が一方的に上 昇することはないだろう。そのため円相場は、過度な期待による反動に気を付けたい。
FOMCは政策金利の据え置きが確実視されており、注目は当局者の政策金利見通しに変化がでる かどうか。年初からインフレが下げ渋っており、一部では年内の利下げ見通し回数が減る可能性 も取り沙汰され始めた。内容次第では、ドル高基調が一気に強まることになるかもしれない。 英国では、金融政策委員会(MPC)が21日に結果を公表する。その前日、2月消費者物価指数 (CPI)が発表予定だ。政策金利を決めるMPCメンバーの投票前であり、結果次第では投票行動に 少なからず影響を与えるだろう。前回は前月比、前年比ともに予想比で下振れし、特に-0.6%ま で低下した前月比の弱さが目立った。足もとの賃金データが想定より鈍化していたこともあり、 インフレ減速が確認されるようだと英金利先安観が強まることになりそうだ。
前回2月の英MPC声明は、次の一手は利下げを意識させるものだった。今回はまだ政策金利は 据え置かれるとの予想だが、声明で引き下げについて踏み込んだ内容が示されるかに注目したい。 また、MPCメンバー9人による投票では、前回まで利上げを支持していた2人(ハスケル氏とマン 氏)の動向に目を向けておく必要がある。
カナダからも2月CPIが明らかにされる。前回1月分は予想を下回り、前年比2.9%の上昇率 と7カ月ぶりに3%を割り込んだ。カナダ中銀(BOC)は6日の会合後の声明で「2024年半ばまで は平均3%で推移し、その後徐々に緩和する」との見通しを示している。中銀は根底にあるイン フレ圧力は持続しているとし、マックレムBOC総裁も「金利引き下げの検討は時期尚早」との考 えだ。ただし、4月10日の次回会合に影響する指標でもあり、結果次第では金融政策に対する市 場の思惑が揺らぎ、加ドルも神経質な動きとなりそうだ。
ポンド円は日銀の政策修正への思惑が高まるなか188円割れまで売りが先行。その後はドル円 の反発に連れて189円半ばまで切り返した。ポンドドルは英賃金データの鈍化を背景に弱含んだ。 米長期金利上昇も重しとなり1.27ドル前半まで下値を広げた。加ドルは対円では108円後半で下 げ渋り、109円後半まで切り返した。対ドルでは原油高を受けて1.34加ドル半ばまで加ドル高に 振れるも、米金利の上昇をきっかけに1.35加ドル台まで水準を戻した。(了)