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May 17, 2024
◆ドル円、米利下げ観測と根強い円先安観から一進一退
◆金利見通しに大きな影響を与える材料に乏しい
◆ユーロドル、6 月利下げはほぼ織り込み済み
ドル円 153.00-159.00 円
ユーロドル 1.0650-1.1000 ドル
ドル円は、米利下げ観測の再燃からドルの上値は重そうだが、円先安観が根強いこともあり一 進一退の展開が想定される。
今週は、3 日に付けた 151.86 円を底に連日で下値を切り上げていただけに、まとまった調整売 りが持ち込まれるなど上値の重さが目立った。ただ、根本的な円安トレンドというシナリオに何 ら変化は見られておらず、あくまでも調整の域を出ていないといった表現が正しいだろう。下値 では、本邦実需勢をはじめ、円先安観を期待するトレーダーの押し目買い意欲は依然として根強 いままであり、ドル円の下値は引き続き堅そうだ。もっとも、円相場が市場参加者に注目されて いるため、今週同様に上下ともに値幅のある動きがあることは想定すべきであり、リスク管理に は十分徹底したいところだ。
また、米国では、最近の低調な労働指標に加え、15 日に発表された 4 月消費者物価指数(CPI) がコア指数ともに前月から鈍化したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が再燃 している点は引き続きドルの上値を抑える要因となるだろう。現時点では 9 月と 12 月の利下げが 大方の予想となっている。ただ、複数の米当局者も発言しているように、利下げ決定には「さら なるインフレ鈍化を確認する必要」があり、「市場の予想はやや先走っている」との声も聞かれて いる。なお、来週は 22 日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、23 日に 5 月購買担当者景 気指数(PMI)速報値、24 日に 4 月耐久財受注や 5 月ミシガン大学消費者態度指数・確報値など、 米金利見通しに大きく変化を与えるような材料には乏しい。
ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)の 6 月利下げをほぼ市場は織り込み済みであり、すでに 6 月以降の金利動向に注目が移っている。そのため、新たな材料が出ない限りは利下げ観測を背景 としたユーロ売りには限界がありそうだ。基本的には米金利動向を睨んだドルの上下に左右され ることになるだろう。
ドル円は、週前半は底堅く推移し一時 156.74 円まで上昇したものの、その後は持ち高調整の売 りが優勢となった。4 月米小売売上高など弱い米経済指標をきっかけに米長期金利が急低下した ことも売りを促し、16 日の東京市場では一時 153.60 円まで売り込まれた。ただ、一巡後は押し 目買いが強まる展開に。強い 4 月米輸入物価指数を受けて米金利が上昇したことも買いを促し、 一時 155.53 円まで持ち直した。
ユーロドルは米長期金利の低下などを手掛かりに買いが強まる展開となった。週後半には一時 1.0895 ドルと 3 月 21 日以来、約 2 カ月ぶりの高値を付けた。(了)
May 17, 2024
◆豪ドル、豪予算案では今年中にインフレ目標に収まるとの見方
◆NZ ドル、RBNZ の金融政策に注目
◆ZAR、インフレ指標見極めも総選挙を控えて様子見ムード
豪ドル円 101.00-105.00 円
南ア・ランド円 8.40-8.70 円
豪ドルは神経質な展開となりそうだ。今週は円の先安観を背景にした円売りや米利下げ期待を 手掛かりにしたドル売り、または、さえない豪雇用統計を受けた豪ドル売りなどが交錯し、豪ド ルは対ドル・対円でともに不安定な動きとなったため、改めて方向感を探る必要があるだろう。 特に対円では来週も値幅を伴った動きとなることが予想され、相場が落ち着きを取り戻すまでは 慎重な姿勢で臨む必要がある。
また、今週は豪政府が発表した年次予算案も注目を集めた。予算案ではインフレ対策として光 熱費と家賃の軽減措置が盛り込まれ、国内全世帯に対する 300 豪ドルの光熱費軽減策によってイ ンフレ率が約 0.5%程度押し下げられると想定。豪財務省の試算によるとインフレ率は今年中に 豪準備銀行(RBA)の目標である 2-3%に戻る可能性があるという。これに対して RBA が今月公表 した直近の見通しによると、インフレ率は今年の後半に再加速して 4%に近づき、インフレ目標 内に収まる時期を 2025 年末としている。
豪予算案のインフレ抑制効果についてはエコノミストなどから懐疑的な声も聞かれているが、 問題は RBA が今回の予算案についてどう考えるかだろう。今後はブロック RBA 総裁など中銀当局 者の見解を確認し、RBA の金融政策方針を改めて探る必要がありそうだ。なお、来週は 21 日に RBA の理事会議事要旨(6-7 日開催分)が公表されるが、豪予算案の発表前に実施された会合である ため、豪ドル相場への影響は限定的となりそうだ。
隣国のニュージーランド(NZ)では、22 日に NZ 準備銀行(RBNZ)の金融政策が決定される。 市場では 5.50%での金利据え置きが見込まれており、声明文でも大きな変更はないと予想されて いる。年内に利下げが実施されるとの期待も根強く残っているようだが、RBNZ がこれまで通り 2025 年まで利下げはないとの姿勢を維持するか注目しておきたい。 南アフリカ・ランド(ZAR)は様子見ムードが強まりそうだ。来週は 22 日に 4 月消費者物価指 数(CPI)の発表が控えており、同国のインフレ動向について確認しておく必要がある。ただ、翌 週の 29 日に南ア総選挙、30 日に南ア準備銀行(SARB)の金融政策委員会が予定されているため、 基本的にはイベントを前に手控えムードが強まる可能性が高い。
豪ドルは対ドル・対円でともに買い先行となったが、豪雇用統計がさえない結果となったこと を受けて、以降は伸び悩んだ。特に対円では米消費者物価指数(CPI)などを手掛かりにしたドル 円の急落とその後の反発につれる格好となり、値幅を伴って上下した。 ZAR は対ドルを中心に堅調に推移。プラチナ価格の上昇などが ZAR 買いを誘い、対ドルでは年 初来の高値を更新した。対円でもドル円の下落につれて伸び悩む場面があったが、総じて底堅い 動きとなり、2022 年 6 月以来の高値をつけている。(了)
May 17, 2024
◆ポンド、4 月 CPI に注目、鈍化基調続くか見極め
◆5 月 PMI で足もとの英景気動向を見定め
◆加ドル、4 月 CPI で利下げへの思惑高まるか注目
ポンド円 194.50-199.50 円
加ドル円 113.00-117.00 円
ポンドは週半ばから後半に発表が予定されている英国のインフレ・景気指標に注目する展開と なりそうだ。22 日には 4 月消費者物価指数(CPI)、翌 23 日には 5 月製造業/サービス部門購買 担当者景気指数(PMI)速報値、24 日には 4 月小売売上高の結果が明らかになる。
前回 3 月分の CPI は前年比 3.2%と 2 月から伸び率は減速したものの、市場予想を 0.1%上回っ た。「インフレとの戦いは継続」と市場は受けとめ、CPI をきっかけに早期の利下げ観測は後退し た。もっとも、ベイリー英中銀(BOE)総裁は 5 月 CPI が急低下する見通しを示しており、その 1 カ月前となる今回はインフレ鈍化が順調に進んでいるかを確認する作業となりそうだ。なお、今 週発表された 1-3 月・週平均賃金(除賞与)の伸び率は見込み通り前回から低下し、賃金上昇圧 力が緩和していることを裏付けた。
また、5 月 PMI 速報値は、昨年後半から景況判断の境目となる 50 を上回って推移するサービス 部門の堅調さは変わらずか。ポイントは、前月改定値で 49.1 だった製造業。3 月 PMI 改定値で 50 超えまで持ち直したものの、今回がさえない結果となれば、支持率回復を目指す与党・保守党だ けでなく、政権奪還を狙う野党・労働党からも英中銀への利下げ圧力が高まるかもしれない。 なお、英利下げ開始時期については、短期金融市場では 6 月会合の織り込み度は 5 割をやや超 えたところにあり、8 月会合ではほぼ確実視されている。英中銀チーフエコノミストのピル金融 政策委員会(MPC)委員は先日、「8 月 MPC で利下げ検討を開始」との見方を示している。
加ドルは、21 日発表の 4 月 CPI が材料視されるだろう。前回 3 月分は前年比 2.9%と 2 月から 上振れたものの、3 カ月連続で 3%を下回った。市場は今回、2%台での低下を予想している。カ ナダ中銀(BOC)がインフレ基調をより適切に評価するために重要視する CPI トリムと中央値は、 4 カ月連続の鈍化が期待されている。見込み通りであれば、来月 5 日の BOC 金融政策決定会合で 0.25%利下げに対する織り込み度が増すことになる。更に CPI の結果次第では、6 月を含めた年 内 5 回の会合で、現在 2 回までとされている利下げが、3 回目を織り込みに行く可能性もある。 加ドルは対ドルでは米金利、対円では政
ポンド円は週半ばには 197 円台乗せまで上昇。本邦通貨当局が米国の意向を気にして為替介入 しづらいとの見方から円売りが進んだ。週後半には、米金利低下を受けて下落したドル円につれ て 195 円付近まで水準を下げたものの、一巡後は 197 円手前まで切り返した。加ドル円も 113 円 後半から 114 円後半まで上昇後に 113 円割れまで売られたが、一巡後は 114 円台を回復した。 ポンドドルは 1.25 ドル前半から 1.27 ドル付近まで上昇し、加ドルは対ドルで 1.36 加ドル後半 から 1.35 加ドル後半まで加ドル高ドル安に振れた。(了)