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June 21, 2024
◆ドル円、米 5 月 PCE デフレーターや米大統領選挙候補の討論会に注目
◆日銀会合「主な意見」での国債買入れ減額への見解に注目
◆ユーロドル、30 日のフランス総選挙に向けて軟調推移か
ドル円 156.00-161.00 円
ユーロドル 1.0450-1.0800 ドル
ドル円は、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している 5 月の PCE デフレータ ーを見極めて、ドット・プロット(金利予測分布図)での年内 1 回の利下げ示唆と市場が織込む 年内 2 回の利下げ見通しのどちらが米国の物価情勢を反映しているのかを見極めることになる。 米 5 月 PCE デフレーターは前年比 2.6%と予想されており、4 月の 2.7%からの伸び率鈍化が見 込まれている。なお、同月の消費者物価指数(CPI)は 3.3%、卸売物価指数(PPI)は 2.2%へ伸 び率が鈍化となっている。
27 日に予定されているバイデン米大統領とトランプ前米大統領との討論会にも注目したい。ウ クライナ、中東、対中政策への見解にフォーカスすることになりそうだ。欧州議会選挙では、「自 国第一主義」の右翼勢力が躍進しており、「米国第一主義」を標榜するトランプ前米大統領が優勢 となった場合、ウクライナを軸にした欧州の地政学リスクへの警戒感が高まることになる。 また、日本からは、13-14 日の日銀金融政策決定会合での「主な意見」が公表されるが、7 月 会合に先延ばしされた国債買入れの減額計画に対する見解に注目。会合では、長期国債買入れを 減額する方針が示されたが、今後 1-2 年程度の具体的な計画は 7 月の次回会合で決定することに なった。植田日銀総裁は会合の定例記者会見で、現在月 5 兆 7000 億円の買い入れに関して「減額 する以上は『相応』の規模になる」と述べている。主な意見では、「相応」という減額規模に関す る各委員の見解に注目することになる。
ユーロドルは、30 日のフランス下院選挙への警戒感から上値が重い展開が予想される中、6 月 の独 Ifo 企業景況感指数や消費者信頼感指数などで欧州の景況感を見極めることになる。ただ、 欧州の政情不安から株式相場も下落基調にあるため、景況感が改善していてもユーロの上値は限 定的だと予想している。欧州委員会が、フランス、イタリアなど 7 ヶ国が財政規律に違反する恐 れがあるとし、過剰赤字手続き(EDP)を開始することを勧告したことも、ユーロの上値を重くす る要因となっている。
ドル円は、週明けから連日下値を切り上げる展開。5 月米小売売上高など弱い米指標を受けて 下押す場面もあったが、米長期金利の上昇や SNB の利下げを受けたドル買いにつれて 14 日の高値 158.26 円を上抜けると一時 159 円手前まで値を上げている。ユーロドルは、仏下院選挙への警戒 感から週明けに 1.0686 ドルまで下落したものの、国民連合率いるルペン氏が「選挙で勝利した場 合、マクロン大統領と協力する」と発言したことから 1.0761 ドルまで反発した。ただ、その後は 再び戻り売りに押されている。ユーロ円は 167.96 円から 170.32 円まで上昇している。(了)
June 21, 2024
◆豪ドル、5 月月次 CPI に注目
◆豪ドル、欧州政治不安による株価の動きに警戒
◆ZAR、海外からの投資流入で堅調地合い維持か
豪ドル円 104.50-108.00 円
南ア・ランド円 8.65-9.10 円
豪ドルは底堅い動きと予想する。米金利がやや低下していることでドルが重いほか、欧州では フランスを中心とした政局によるユーロへの投資リスクが台頭。円については、引き続き投資家 による売り意欲が旺盛のなか、他通貨と比較して豪ドルは消去法でも買われやすい状況だ。
今週行われた豪準備銀行(RBA)理事会では、政策金利は予想通り据え置き、声明文では「イン フレの上振れリスクに対して警戒」と発表した。また、ブロック RBA 総裁は会見で「利上げにつ いても議論した」とタカ派姿勢を示した。RBA がタカ派の中で来週注目されるのは、26 日に発表 される 5 月の月次消費者物価指数(CPI)。4 月の CPI が、昨年 11 月以来の水準となる 3.6%まで 上昇し、RBA のインフレ目標レンジ(2-3%)から再び遠ざかった。この状況下で 4 月に続き 5 月も再びインフレの高止まりが確認された場合には、豪州は日本同様に利上げの可能性の高い国 となり、豪ドルが支えられそうだ。オセアニア 4 大銀行の一つ ANZ 銀行は、利下げ予想を今年の 11 月から翌年 2 月へと変更しているが、5 月 CPI が上振れれば他の金融機関も RBA の利下げ予想 がこれまで以上に後ずれする可能性もある。なお、RBA のインフレ目標レンジへの到達予想は、 これまで通り 2025 年の 4-6 月期と変更はなかった。
豪ドルの重しになるのは欧州の政局不安。欧州株を中心に、株式市場がさらに軟調に動いた場 合は、リスク回避への動きに敏感に反応する豪ドルの上値が重くなってくる可能性もある。 なお、CPI 以外の経済指標では 25 日に 6 月ウエストパック消費者信頼感指数が発表予定。また、 26 日にはケント RBA 総裁補佐、27 日にはハウザーRBA 副総裁がそれぞれ講演を行う。隣国ニュー ジーランドからは 24 日に 5 月貿易収支、27 日に 6 月 ANZ 企業信頼感が発表される。
南アフリカ・ランド(ZAR)は堅調な動きになりそうだ。国民統一政府(GNU=Government of National Unity)が、アフリカ民族会議(ANC)と野党第 1 党・民主同盟(DA)などを中心に無事 船出した。市場開放に積極的で、親ビジネスな DA の GNU 参加で、JP モルガンが南ア株の投資判 断をアンダーウェイトからオーバーウェイトに引き上げるなど、海外投資家が南アへの再投資に 動きつつある。目先、南アに大規模な海外資金流入がもたらされる可能性もあり、ZAR 買いを促 しそうだ。なお、来週は 27 日に 4-6 月期 BER 消費者信頼感、5 月卸売物価指数(PPI)、28 日に 5 月貿易収支と月次財政収支が発表される。また、日程は決まっていないが閣僚人事も発表され る予定。
豪ドルは強含んだ。対ドルでは 0.66 ドル台後半で底堅い動きとなり、対円では 2007 年以来と なる 106 円手前まで上昇した。RBA 総裁のタカ派発言などが豪ドル買い要因。ZAR も大幅に上昇し た。対ドルでは昨年 8 月以来となる 18 ランドを割り込み、対円では 2018 年以来の 8.85 円まで強 含んだ。GNU に対する海外投資家の期待などが ZAR 買いを促した。(了)
June 21, 2024
◆英中銀、7 対 2 で政策金利の据え置きを決定
◆ポンド、利下げ開始時期見極める展開続く
◆加ドル、追加利下げをめぐり 5 月 CPI に注目
ポンド円 198.00-203.00 円
加ドル円 114.00-117.50 円
ポンドは今後も利下げ時期を見極めるために経済データを確認する動きが続く。今週のイング ランド銀行(英中銀、BOE)の金融政策会合では 7 対 2 で政策金利を 5.25%に据え置くことが決 定された。前回同様にラムズデン副総裁とディングラ委員が利下げを支持し、ガイダンスも変更 はなかった。ただ、今回据え置きを支持した一部メンバーの利下げ見送りは「ぎりぎりの決定」 だったことが判明しており、8 月会合で利下げ支持が増える可能性が示唆された。ベイリーBOE 総 裁は、「利下げは時期尚早」とし「インフレ率を持続的に目標の 2%に戻すため、金融政策は十分 な期間にわたり景気抑制的であり続ける必要がある」との見解を示したが、市場では 11 月利下げ を完全に織り込んでいる。8 月・9 月会合での利下げを巡っては、今後の経済指標に一喜一憂の展 開となりそうだ。
なお、会合前の 19 日に発表された 5 月消費者物価指数(CPI)は前年比 2.0%と市場予想と一 致し前月から伸びが鈍化した。約 3 年ぶりに BOE が目標とする 2%に戻したが、基調的な物価圧 力は依然として根強いことが示された。BOE が注視するサービス部門のインフレ率は 5.7%と 4 月 の 5.9%からやや低下したが市場予想を上回る高水準を維持した。また、4 月に実施された家庭用 エネルギー料金の引き下げ効果が薄れ、年末に向けてインフレ率は再び上昇することが警戒され ている。来週の経済指標は、1-3 月期 GDP 改定値程度で手がかりになる材料に乏しく、利下げを めぐる要人発言や 7 月 4 日の英総選挙が近づくなかで関連のヘッドラインに注目したい。
加ドルは、5 月 CPI に注目。市場予想は前月比 0.3%、前年比 2.6%といずれも前月から伸びが やや低下すると見込まれている。カナダ中銀(BOC)は 6 月会合で 0.25%の利下げに踏み切り、 主要 7 カ国(G7)の先陣を切って金融緩和に着手した。また、インフレ率が 2%の目標に向かっ ているとの確信を深め、さらなる進展が得られれば「追加利下げを想定するのは理にかなう」と しており、次回 7 月会合での追加利下げを見極める上でも 5 月 CPI の結果が注目されている。 また、来週は 4 月 GDP の発表も予定されており、BOC の経済のソフトランディング予想に沿っ た内容になるかにも注目。CPI や GDP が大きな手がかりとならなければ、加ドルは対ドルで 1.37 加ドルを挟んでの方向感に欠ける動きが継続する一方で、対円では引き続きドル円の底堅い動き が下支えとなりそうだ。BOC の追加利下げ観測が加ドルの重しとなっているものの、ドル高も一 服しており、6 月のドル/加ドルの値幅は一段と縮まっている。
ポンドドルは、5 月 CPI の結果にはポンド買い、英中銀金融政策イベントにはポンド売りで反 応するも値動き自体は限られ、1.27 ドルを挟んでの小動きとなった。加ドルは原油高が下支えと なり、ドル/加ドルは 1.37 加ドルを挟んだ狭いレンジ内の動きにとどまった。一方、ドル円の堅 調な動きも支えに、ポンド円は 201 円台まで切り返し。加ドル円は 116 円台まで上昇した。(了)