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June 28, 2024
◆ドル円、米 6 月雇用統計とパウエル FRB 議長の講演に注目
◆6 月日銀短観や米 6 月の ISM 製造業・非製造業景気指数にも注意
◆ユーロドル、6 月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)を見極め
ドル円 159.00-163.00 円
ユーロドル 1.0400-1.0800 ドル
ドル円は、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒しながら、米連邦準備理 事会(FRB)がインフレ指標として注視している 5 月の PCE デフレーターに対するパウエル FRB 議 長の見解を確認した後、6 月の雇用統計を見極めることになる。
7 月 2 日に予定されているパウエル FRB 議長の講演では、FRB がインフレ指標として注視してい る 5 月の PCE デフレーター(6 月 28 日発表)への見解に注目している。また、6 月の ISM 製造業・ 非製造業景気指数では、景況感だけではなく、物価指数や雇用指数も見極めることになるだろう。 更に、7 月 5 日に発表される 6 月雇用統計の予想は、失業率は 4.0%と 5 月と変わらずだが、非農 業部門雇用者数が 18.5 万人と 5 月の 27.2 万人からの増加幅の減少が見込まれている。5 月の雇 用統計では、事業所調査の 27.2 万人に対し、家計調査の就労者は 40.8 万人の減少とかなり乖離 していたことから、エコノミストの間ではどちらが労働市場に関する正確なシグナルなのかとい う議論が起きた。6 月分でも詳細まで確認する必要がありそうだ。
日本国内に目を向けると、7 月 1 日に発表される 6 月調査の日銀短観では、注目度の高い大企 業製造業で景況感の持ち直しが予想されているが、製造業・非製造業ともに円安に伴う原材料価 格上昇が景況感の重石となっていることから、円安の悪影響を見極める必要がありそうだ。また、 日本銀行は 6 月日銀短観を確認したうえで、7 月 9-10 日の債券市場参加者会合でのヒアリングを 経て、7 月 30-31 日の日銀金融政策決定会合で国債購入の相応な減額幅を決定する予定だ。
ユーロドルは、7 月 7 日のフランス下院選挙(決選投票)への警戒感から上値が重い展開が予 想される中、6 月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)を見極めることになる。ユーロ圏のインフ レ率が 5 月の前年比 2.6%から低下していた場合はユーロ売り。上昇していた場合でも、フラン スの政局への警戒感から上値は限定的と予想する。欧州委員会が、フランスやイタリアなど 7 ヶ 国が財政規律に違反する恐れがあるとし、過剰赤字手続き(EDP)を開始すると勧告。フランスの 政局と財政危機への警戒感がユーロの上値を重くする要因となっている。
ドル円は、4 月 29 日の年初来高値 160.17 円を上抜けても本邦通貨当局からのドル売り・円買 い介入がなかったことから 160.87 円まで上昇。1986 年 12 月以来の高値に到達した。ユーロドル は、30 日の仏下院選挙(第 1 回目投票)への警戒感や米 10 年債利回りの上昇を受けて、1.0746 ドルから 1.0666 ドルまで下落したが、その後は 1.07 ドル台を回復している。ユーロ円は、円全 面安の展開の中で、170.33 円から 172.17 円まで上昇。1999 年のユーロ導入以来の高値を更新し た。(了)
June 28, 2024
◆豪ドル、CPI の上振れで追加利上げの思惑台頭
◆豪ドル、RBA 理事会議事要旨に注目
◆ZAR、国民統一政府の行方が相場を左右
豪ドル円 105.00-109.00 円
南ア・ランド円 8.50-9.00 円
豪ドルは底堅い展開が予想される。今週発表された 5 月消費者物価指数(CPI)は前年比 4.0% の上昇となり、市場予想の 3.8%上昇を上回る結果となった。これで 3 カ月連続でのインフレ加 速となったほか、変動の激しい項目を除くトリム平均も前年比 4.4%の上昇と前月の 4.1%から加 速した。
豪準備銀行(RBA)のインフレ目標(2-3%)からはますます遠ざかる格好となり、市場では 8 月 5-6 日に開催される次回理事会での利上げ思惑も台頭。RBA は昨年 11 月の利上げを最後に、金 利据え置きを続けており、次の一手は利下げと予想されていたが、主要国の中でも数少ない再利 上げ方針へと転換する可能性が出てきた。利下げへと舵を切る中銀が増え始めるなかで、RBA の 再利上げに対する思惑が高まりは、今後の豪ドルの下値を支えることになるだろう。
来週は 7 月 1 日に 5 月小売売上高、同月 2 日に 6 月 17—18 日開催分の RBA 理事会議事要旨、3 日に 5 月住宅建設許可件数、4 日に 5 月貿易収支が発表予定。また、次回の RBA 理事会までに最 も注意すべき指標は 31 日公表の 6 月および 4-6 月期の CPI だが、RBA の金融政策方針に関する不 透明感が強まっているだけに、過去分とはいえ議事要旨にも注目しておきたい。なお、RBA は理 事会の声明で「インフレは緩和しているものの、従来の予想よりペースが遅い」などの見解を示 したほか、ブロック RBA 総裁は利上げを検討していたことも明らかにしていた。 南アフリカ・ランド(ZAR)は神経質な動きとなりそうだ。今週は国民統一政府(GNU)の人事 を巡る報道で ZAR 相場が上下する場面が見られたが、来週も同じく政局絡みの報道に一喜一憂す る展開となることが予想される。
南アフリカ総選挙で過半数を失ったアフリカ民族会議(ANC)は野党第一党の民主同盟(DA)な どを含めた 10 政党で GNU を発足。ただ、各党との閣僚ポスト交渉が難航しており、ラマポーザ大 統領は新内閣を発表できずにいる。GNU の発足については市場からも歓迎されて ZAR 買い要因と なっただけに、交渉が成立した場合は ZAR 相場を下支えすると思われるが、交渉の決裂や DA の GNU からの離脱といった最悪の事態についても警戒はしておくべきだろう。また、主義主張の異 なる政党による大連立政権となるため、新内閣発足後も政権運営に関して不透明感は根強く残り そうだ。市場の目線が国内の政局に向いている間は関連報道に注意しておきたい。なお、来週は 主な経済指標の発表などは予定されていない。
豪ドルは 5 月 CPI が予想を大きく上回ったことを契機に対ドル・対円でともに買いが優勢に。 対円では 2007 年以来の豪ドル高水準を更新した。ZAR は新内閣発足に向けた交渉が難航している との思惑から弱含みで推移。ZAR 円はドル円の上昇によって下値を支えられたものの、8.80 円を 挟んだ水準で神経質に上下した。(了)
June 28, 2024
◆米雇用統計などを受けたドル、歴史的安値水準の円の動きに注目
◆ポンド、総選挙では右派勢力の台頭に警戒
◆加ドル、追加利下げの思惑が後退するなか雇用データに注目
ポンド円 200.00-205.00 円
加ドル円 115.50-119.00 円
来週は米国で 6 月 ISM 製造業・非製造業景況指数や 6 月雇用統計など注目の経済指標の発表が 予定されており、米利下げ時期や利下げペースに対する思惑によるドルの動きに左右される相場 展開が見込まれる。また、円の先安観は根強く、クロス円の堅調地合いは続くと想定される。歴 史的な円安が続いており、日本政府・日銀は難しい判断を迫られている。日本当局が再び介入に 踏み切っても「絶好の円売り場」を与えるだけになる可能性が高い。
来週、英国内ではポンドの動意につながりそうな注目の経済指標は予定されておらず、視線は 7 月 4 日の総選挙に向けられそうだ。最大野党・労働党の勝利がほぼ確実視されており、サプラ イズは少ないと見られるが、労働党が保守党を破れば 2010 年以来の政権奪還となり、関連のヘッ ドラインには注視したい。また、フランス議会選で右派勢力拡大による財政運営が懸念されてい るが、英国でも右派勢力は健在。反移民を掲げるナイジェル・ファラージ氏は新党リフォーム UK を立ち上げ支持を広げている。同氏は EU 加盟に反対し保守党を離脱した経歴の持ち主であり、総 選挙でリフォーム UK が善戦すれば「右派の強風」への警戒感でポンドに売り圧力が強まる可能性 もある。なお、英中銀の利下げ時期をめぐる不透明感は根強く、今後も経済データを確認する展 開となる。
加ドルは週末の 6 月雇用統計に注目。今週発表された、5 月消費者物価指数(CPI)は前年比 2.9% と予想に反して 4 月の 2.7%から伸びが加速し、カナダ中銀(BOC)が注視するコア CPI も 5 カ月 ぶりに上振れた。CPI の結果を受けて短期金利市場では 7 月 BOC 会合での追加利下げ確率は 7 割 超から 4 割超まで低下した。今年に入って続いた物価圧力緩和の流れが途絶え、総合、コア両方 のインフレ指標が再び加速。BOC はインフレ鈍化の進展を再確認するために追加利下げをいった ん先延ばしする可能性が出て来ている。そのような状況のなか、6 月雇用統計が追加利下げ観測 の後退を後押しする内容になるかどうか、特に賃金データが注目される。5 月の雇用統計では失 業率が 6.2%と 2 年超ぶりの高い水準となったが、正規雇用の平均時給伸び率は 5.2%と 4 月の 4.8%から加速した。かつて賃金上昇ペースが速すぎるとして BOC が利下げに消極的だった経緯も あり、平均時給の伸びが加速すれば 7 月会合での利下げ観測は一段と後退するだろう。
今週は円相場が目立つ動きとなった。ドル円が 37 年半ぶりの高値をつけるなど円安の流れが継 続。ポンド円は 203 円台まで 2008 年 8 月以来の高値を更新し、加ドル円は小動きながらも 2007 年 7 月以来の高値となる 117 円半ばまで上昇した。また、ドルの底堅い動きが続くなか、ポンド ドルは 1.27 ドル近辺で上値が重くなるも 1.26 ドル前半で下げ渋った。ドル/加ドルは、5 月 CPI の結果を受けて一時加ドル買いに傾いたが、1.36 加ドル前半で下げ渋り、1.37 加ドルを挟んでの 動意に欠ける動きが継続した。(了)