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July 19, 2024
◆ドル、トランプ前大統領の言動で上下に振らされる可能性
◆円、海外勢中心に日銀の早期利上げへの思惑高まる
◆ユーロ、ECB 理事会も終わり取引材料に乏しい
ドル円 155.00-160.00 円
ユーロドル 1.0750-1.1150 ドル
ドル円は、トランプ前米大統領のドル高けん制発言や日銀の早期利上げに対する思惑から神経 質な展開が想定される。今週はトランプ氏の言動に大きく振らされる展開となった。13 日に行わ れていた選挙集会で狙撃されながらも、拳を突き上げるパフォーマンスを見せ、大統領選勝利が 一層近づいたとの認識から今後の米金利上昇・ドル高が予想された。ただ、16 日に「米国がドル 高により大きな問題を抱えている。対ドルでの円安や人民元安がはなはだしい」とドル高を強く けん制したことから一転してドル安・円高が進むことになった。次期大統領の最有力候補である トランプ氏の発言で積極的にドルを買いづらくなった面があるが、一方で利下げについて「11 月 の大統領選挙前にやってはならないことだ」とし、「正しいことをするならばパウエル米連邦準備 理事会(FRB)議長には任期を全うさせる」考えを示した。利下げは早くても 12 月と示唆したか たち。すでに 9 割以上も利下げが織り込まれている 9 月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でパウ エル FRB 議長が政治的配慮などから金利を据え置く可能性にも留意しなければならないだろう。 トランプ氏自体がドル安を望む一方で、すでに年内 3 回の利下げを織り込む市場に対して選挙 前の利下げ回避を望むなど、両極端な見解を示している。年後半のドル相場を予測することは非 常に難しくなったことは確かだろう。
また、河野デジタル相が「日銀に利上げを要求した」と発言。30-31 日の日銀金融政策決定会 合での利上げ観測が浮上していることが円相場を不安定にさせる要因となっている。河野氏は海 外勢から見れば次期首相候補とされており、今回の発言が早期利上げに対する思惑を高めたが、 国内では「過剰反応なのでは」との冷静な声も多い。来週には日銀会合に関する観測報道が出る 可能性もあり、現時点で一段の引き締めを織込むには時期尚早と思われる。 ユーロドルは、ドルの動向に左右される展開となりそうだ。欧州中央銀行(ECB)は 18 日の理 事会で政策金利を据え置き、ラガルド ECB 総裁は記者会見で「9 月にどうするかはまだ決まって いない」と強調した。あくまでも「今後のデータ次第」としたことでユーロは取引材料に乏しく、 ドルの動きに振らされることが想定される。
ドル円は週半ばまでは 158 円を挟んで方向感なく推移していたが、17 日にはトランプ氏のドル 高けん制発言や河野デジタル相の日銀に対する利上げ要求発言を受けて急落。翌日の東京市場で は一時 155.38 円まで下落する場面があった。ただ、その後は急ピッチで下げた反動から 157 円台 半ばまで持ち直した。ユーロドルはトランプ氏の発言で一時 1.0948 ドルと 3 月 14 日以来の高値 を付けた。ただ、ECB 理事会後に独長期金利が低下すると 1.08 ドル台後半まで失速した。(了)
July 19, 2024
◆豪ドル、米国の対中規制強化の行方に注意
◆NZ、インフレ鈍化で年内の利下げ観測が高まる
◆ZAR、インフレ指標に注目
豪ドル円 102.00-108.00 円
南ア・ランド円 8.30-8.80 円
豪ドルは対円を中心に荒い値動きとなりそうだ。今週も政府・日銀による円買い介入が実施さ れた可能性が高まる中で全般に円買いが強まり、豪ドルも対円で大幅な調整が続いた。トランプ 前米大統領や河野デジタル相などから円安の是正を求める声が相次いで伝わったこともあり、来 週以降も日米の要人発言には引き続き注意が必要となるだろう。4 月末の前回介入時には 5 円程 度の調整が入った後、次第に豪ドルを買い戻す展開へと移行したが、今回も同様の推移を辿るの か注意深く見極めたい。
また、今週に伝わった「米国が対中半導体規制でさらなる厳しいルールを検討していることを 同盟国に警告した」との報道に対する影響も気になるところだ。ここまで米国株相場の上昇を押 し上げてきた半導体関連株が売りに押されており、株安基調が継続した場合はリスクに敏感な豪 ドルの重しとなることが予想される。豪州が中国と貿易関係が深いこともあって、他の主要国と 比較しても中国絡みの報道に影響を受けやすい点も注意しておくべきだろう。 なお、今週に発表された 6 月雇用統計では新規雇用者数が予想より強い結果となったが、相場 への影響は限られた。来週は豪州から主だった経済指標の発表が予定されていないこともあり、 ドル円相場や株価動向など外部要因に左右される展開が続くことが予想される。 隣国の NZ では今週発表された 4-6 月期の消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、6 四半期連 続でのインフレ鈍化となった。NZ 準備銀行(RBNZ)はインフレ率が今年の年末までに目標である 1-3%の範囲内に戻るとの予想に基づいて、利下げの開始時期を 2025 年 7-9 月期と想定している が、市場では年内の利下げ観測も高まっている。来週以降も NZ ドル相場の上値を抑制する要因と して意識されるだろう。
南アフリカ・ランド(ZAR)は上値の重い動きとなりそうだ。南アフリカ準備銀行(SARB)は 18 日に開催された金融政策決定委員会(MPC)で政策金利を現行の 8.25%で据え置くことを決定。 声明では「インフレ期待は依然として SARB の目標インフレ率 4.5%を不快なほど上回っている」 と言及があった一方、2024 年と 2025 年の CPI 見通しが引き下げられたほか、今回の会合でも 6 名の MPC 委員のうち 2 名が利下げを支持していたことが明らかになった。市場では早期の利下げ 期待も高まりつつあるが、今週は 24 日に 6 月 CPI、25 日に 6 月卸売物価指数(PPI)の発表が控 えており、SARB の想定通りにインフレが推移していくか確認しておきたい。
豪ドルは軟調。週明けから対円を中心に売りに押される展開となり、豪ドル円は 6 月中旬以来 の水準まで値を下げた。ZAR も対円では約 1 カ月ぶりの水準まで下押し。為替介入観測の影響で 円相場が全般に上昇した影響を受けたほか、株安を手掛かりにしたリスク回避目的の売りも観測 された。(了)
July 19, 2024
◆円相場、リスクセンチメントの強弱に振らされる展開
◆ポンド、英金利の面からも不安定な動きに
◆加ドル、6 月 CPI 鈍化で追加利下げの可能性高まる
ポンド円 202.00-207.00 円
加ドル円 112.50-116.50 円
ポンド、加ドルとも対円では相場全般のリスクセンチメントの強弱に振らされる展開となりそ うだ。今週半ばにリスク回避の円高が進行した要因の 1 つは、「対中半導体規制で更なる厳しいル ールを検討、米国が同盟国に警告」との報道。本邦企業も規制の対象とされた。また 11 月の米大 統領選で優勢とされる共和党トランプ前大統領が、「台湾の半導体の台頭で米国は不利益を被っ た」と発言したことも市場に嫌気された。トランプ氏は為替についても、「対ドルでの円安や人民 元安がはなはだしい」とドル高をけん制。くわえて日本では河野太郎デジタル相が、「円安是正の ため日銀に政策金利引き上げを要求」と報じられた。来週も同類の報道が繰り返し取上げられる 可能性があり、特に再び目立ってきたトランプ前大統領のコメントには注意しておきたい。
英金利の側面からもポンドは不安定な動きとなりそうだ。17 日に発表された 6 月英消費者物価 指数(CPI)は前年比 2.0%と伸び率は前回から横ばいだった。市場は小幅な鈍化を予想していた が、前年比 5.7%と高止まりしたサービス業 CPI が影響したもよう。サービス価格上昇への英金 融当局者の懸念が裏付けられ、総合 CPI の英中銀インフレ目標達成は一時的とする見方が広がっ ている。結果を受けて市場では、早期利下げ観測が一旦後退した。 ただ、翌 18 日発表の英雇用統計が、8 月 1 日公表の英政策金利に対する予測を迷わせている。 3-5 月英失業率(ILO 方式)は 4.4%と予想通りだったものの、2021 年後半から最も高い水準を 維持。一方で、平均賃金(賞与除く)上昇率は前年比 5.7%と前回から低下基調を強めた。労働 市場の冷え込みが示されつつあるなかで、英 MPC の判断も難しくなりそうだ。
加ドルは 24 日のカナダ中銀(BOC)金融政策決定会合の結果に注目。16 日発表の 6 月 CPI は前 年比 2.7%上昇と前回から 0.2%低下。予想の 2.8%を下回った。また前月比でも 0.1%下落と弱 い結果となった。BOC が重視する CPI 中央値やトリム値も前年比で若干ながら伸びが鈍化した。 これらを受けて、5 月 CPI の上振れを受けて急速に後退していた追加利下げ観測が再浮上。短期 金融市場では 24 日に 0.25%の金利引き下げ決定との見方が優勢となっている。声明で注視する ポイントは、BOC がインフレ減速をどの程度まで見込んでいるか。年末にかけての 3 会合で金融 緩和スピードを速める可能性があるのかどうかを探ることになりそうだ。
7 月 15 日週の回顧 ポンド円は前週の大幅安からの反動で週前半は下げ渋るも 205 円後半で伸び悩み。リスク回避 の動きが強まった週半ば以降に一時 202 円前半まで売り込まれた。加ドル円は弱い加インフレが 重しとなり 116 円付近で頭を抑えられ、週後半にかけては 103 円半ばまで下落する場面があった。 また、ポンドドルは CPI の発表後に約 1 年ぶりの 1.30 ドル台乗せとなったものの、雇用統計後 には大台を割り込み上値を切り下げた。加ドルは弱い CPI を受けて対ドルでは売りが強まった。 1.37 加ドル台まで加ドル安に振れている。