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November 29, 2024
◆ドル円、12 月FOMC を睨み改めて米指標に注目
◆ドル円、市場の流動性は依然として悪い
◆ユーロドル、米金利次第もユーロ自体には悪材料目立つ
ドル円 149.00-154.00 円
ユーロドル 1.0300-1.0700 ドル
ドル円は、12 月17-18 日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定に注目が集 まるなか、相次ぐ米重要指標に一喜一憂する展開が想定される。 来週は12 月2 日に11 月ISM 製造業景況指数、12 月3 日に10 月雇用動態調査(JOLTS)求人件 数、12 月4 日に11 月ADP 雇用統計や11 月ISM 非製造業景況指数、12 月6 日に11 月米雇用統計 や12 月ミシガン大学消費者態度指数・速報値が予定されている。特に雇用統計の結果は、12 月 FOMC の金利予想に大きく影響を与えそうだ。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループが FF 金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、利下げ確率は約60%となって おり、完全には織り込まれていない状況だ。14 日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は講 演で「利下げを急ぐ必要はない」と発言しており、仮に良好な国内景気が確認できれば利下げを 先送りする可能性も出てくるだろう。 ただ、気を付けたいのは市場の流動性が悪化している事だろう。米感謝祭以降、クリスマスに かけては例年、長期休暇に入る市場参加者が多く、この時期は特に商いが薄く値が振れやすい。 米金利先行きに注目が集まるなかで指標の結果に対していつも以上に敏感に反応するケースも想 定しておきたい。 また、トランプ次期米大統領の発言にも引き続き警戒したい。トランプ氏は25 日に中国やカナ ダ、メキシコに対して厳しい関税を課すことを発表したが、メキシコとは移民対策で合意したた め関税が免除される可能性も出てくるなど、米政策を巡るトランプ氏の言動が今後も金融市場に 与える影響は大きいだろう。 ユーロドルは、米指標結果による米長期金利の動向に左右されるだろう。ただ、ユーロを取り 巻く環境を見ると積極的に買いが進む状況とは言えない。まず、ユーロ圏で経済規模が最大とな るドイツの景気が悪化しているほか、連立政権崩壊で政局不安も高まっている。また、仏でも予 算案を巡り9 月に誕生したばかりのバルニエ内閣も崩壊の危機に直面している。更に、トランプ 次期米政権による関税政策で欧州全体に打撃が見込まれていることが挙げられる。
ドル円は軟調。しばらくは154 円挟みのもみ合いが続いていたが、トランプ次期米大統領がメ キシコとカナダ、中国を対象に関税を強化する方針を示すとリスクオフの動きに。米感謝祭を前 に持ち高調整の動きも活発化して、一時150.46 円と10 月21 日以来の安値を更新した。 ユーロドルは1.0500 ドルを挟んで一進一退の動きが続いていたが、次第にポジション調整目的 のドル売りが広がると一時1.0588 ドルまで上昇した。(了)
November 29, 2024
◆豪ドル、市場の目線は12 月第2 週のRBA 金融政策に
◆豪ドル、10 月CPI は特殊要因反映、判断材料にはならず
◆NZ ドル、RBNZ は来年以降の追加利下げを示唆
豪ドル円 95.00-100.00 円
南ア・ランド円 8.00-8.50 円
豪ドルは上値の重い動きとなりそうだ。今週はトランプ次期米大統領が中国やメキシコ、カナ ダなどに対して来年1 月の就任後すぐに追加関税を課すと宣言したことで、市場全般でリスク回 避ムードが強まった。豪州が名指しされたわけではないが、「トランプリスク」によるリスク回避 の動きはリスクに敏感な豪ドルにとって今後も重しとなるだろう。来週は豪州から12 月2 日に 10 月小売売上高、12 月4 日に7-9 月期国内総生産(GDP)などの発表が予定されている。ただ、 市場の注目は12 月9-10 日の次回豪準備銀行(RBA)理事会に向けられており、相場への影響は限 られそうだ。 今週発表された10 月消費者物価指数(CPI)は前年比2.1%となり、市場予想(2.3%)を下回 る結果となった。もっとも、今回のCPI は連邦政府からの補助によって前年比35.6%低下と記録 的な減少率になった電気料金が寄与した面が大きく、市場ではRBA にとって大きな考慮材料には ならないだろうとの見方が優勢だ。ブロックRBA 総裁が以前に「月次データよりも四半期データ をより注意深く監視している」と述べていたこともあり、RBA は12 月会合でも金利を据え置き、 金利を引き下げる前に物価上昇が緩和したというさらなる証拠を求める可能性が高いだろう。 隣国のニュージーランド(NZ)では、年内最後となったNZ 準備銀行(RBNZ)金融政策決定会合 で予想通り50bp の利下げが決定された。オアRBNZ 総裁は会合後の会見で「フォワード予測は2 月の50bp 利下げと整合的」「軌道は8 月よりも急激な金利低下を示唆」などの見解を示しており、 来年以降も継続的な緩和姿勢は維持される見込みだ。市場全般でリスク回避ムードが強まるなか、 金利先安観も高まっているNZ ドルは売り圧力に押されやすい状況が続きそうだ。 南アフリカ・ランド(ZAR)も上値の重い展開が予想される。市場のリスク志向が低下する中で 当面は買いづらい地合いが続くだろう。南アにとっての懸念材料となっているのが米国のアフリ カ成長機会法(AGOA)の行方。南アは一部の品目を対象に米国へ無税でのアクセスを提供するAGOA を利用して主に自動車などを輸出しているが、現行のAGOA は2025 年9 月末に失効する予定とな っている。すでに米議会では同国が中国やロシア、イランなどと関係を深めていることを懸念す る声が聞かれており、トランプ次期米大統領の意向次第ではAGOA の再承認が立ち行かなくなる可 能性も出てくるだろう。
豪ドルは弱含み。トランプ次期米大統領の関税発言をきっかけにリスク回避の動きが強まり、 対円を中心に売りに押された。その後は、トランプ氏とメキシコ大統領の協議後に対メキシコの 追加関税観測が後退すると、市場全般でのリスク回避の動きも落ち着いたが戻りは限られた。 ZAR もリスク回避目的の売りに押される展開に。対円では一時10 月2 日以来の安値となる8.27 円まで弱含む場面も見られた。(了)
November 29, 2024
◆ポンド、英景気の不安定さを背景に買いづらい
◆加ドル、トランプ関税への警戒感が重し
◆加ドル、11 月雇用統計に注目
ポンド円 189.00-195.00 円
加ドル円 106.00-110.00 円
ポンドは、英景気の不安定さを背景に買いづらい展開となりそうだ。先週末22 日に発表された 10 月小売売上高は、前月比が予想以上にマイナス幅を広げるなど総じてさえない結果となった。 また、11 月購買担当者景気指数(PMI)速報値もサービス部門・製造業ともに市場予想より弱か った。景況判断の境目50 への回復が期待された製造業は、逆に48.6 まで低下した。来週は11 月 PMI の改定値が発表される。仮に、PMI 製造業が上向きに修正されたとしても、2 カ月連続の50 割れは避けられないだろう。英経済の回復基調の弱さが、ポンドの買いづらさに繋がりそうだ。 なお、短期金融市場では「12 月の英中銀金融政策委員会(MPC)で金利据え置き」との見方を 維持。来年2 月のMPC については0.25%利下げを7 割程度織り込でいる。ロンバルデリ英中銀副 総裁は今週、「段階的な利下げを支持」と述べたが、市場の見立てに影響はなかった。 加ドルはトランプ関税への警戒感が重しとなりそうだ。トランプ次期米大統領は週明け、「メキ シコとカナダからの全輸入品に25%の関税を課す」との意向を表明。これまでも、メキシコへの 関税については言及してきたが、友好国であるカナダに対しても厳しい姿勢を示したことは、市 場にとってサプライズだった。25%の関税賦課となれば、総輸出額の8 割弱が米国向けであるカ ナダ経済にとって打撃は大きい。加ドルにとってもネガティブインパクトであり、状況が好転し ない限りレンジ切り下げに繋がるかもしれない。 もっとも、米国は原油輸入の約6 割をカナダに頼っており、米国内のエネルギー安定にカナダ の貢献は欠かせない。その原油に25%の関税が課せられるようだと、トランプ氏が大統領選で公 約として掲げた「エネルギー料金の大幅引き下げ」の実現が難しくなるのが明らか。今のところ、 トルドー加首相は報復関税などによる対立ではなく、トランプ氏との関係構築に動いている。両 者が落しどころを見つけることができれば、市場のセンチメントも改善するだろう。 カナダの経済指標では、12 月6 日に発表される11 月雇用統計に注目。10 月分の失業率は市場 予想より良く、前回から横ばいの6.5%だった。失業率悪化に一服感が出ており、11 月は改善期 待が高まりつつある。また、新規雇用者数は前回、予想に届かなかったものの3 カ月連続の増加 だった。発表の週末までは、数字への思惑で上下することになりそうだ。
ポンド円は194 円半ばから一時190 円後半まで下落。加ドル円はトランプ次期米大統領の関税 強化発言で貿易摩擦激化への警戒感からリスク回避ムードが強まった。カナダが名指しされ、110 円後半から107 円前半まで売られた。ポンドドルは1.25 ドル台で伸び悩む場面もあったが、月末 にかけたドル売りで1.26 ドル後半まで上昇。ドル加ドルは、トランプ関税を嫌気して1.41 加ド ル後半まで加ドル安が進行。ただ一巡後は1.40 加ドル前後まで加ドルが買い戻された。(了)