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December 20, 2024
◆ドル円、植田日銀総裁の講演や日銀金融政策決定会合(18-19 日)「主な意見」に注目
◆ドル円、トランプ次期大統領の円安牽制や本邦通貨当局の円買い介入などに警戒
◆ユーロドル、フランスの予算案の採決に注目
ドル円 155.00-160.00 円
ユーロドル 1.0100-1.0500 ドル
ドル円は、クリスマス週で閑散取引の中、植田日銀総裁の講演や日銀金融政策決定会合(18-19 日)の主な意見で、来年の追加利上げの時期を探る展開となる。 18-19 日の日銀金融政策決定会合では、現状の金融政策の維持が決定されたが、「主な意見」で は、追加利上げの時期が来年1 月20 日の第2 次トランプ米政権発足後の1 月会合になるのか、そ れとも春闘での賃上げ動向が判明した後の3 月ないし4 月になるのかを見極めることになるだろ う。植田日銀総裁は会合後の会見で「次の利上げの判断に至るには、もう1 ノッチ(段階)欲し い」と述べた。利上げの判断材料として、「来年の春闘賃上げ動向や米国のトランプ次期米政権の 経済政策を見極めたい」との姿勢を示したことで、時間的余裕を復活させている。さらに、「輸入 物価が上がっていないから円安を気にしていない」と述べて円安を加速させた。ただ、「現在の実 質金利は極めて低い水準にある」との認識を示し、今後、「日銀の経済・物価見通しが実現してい けば、それに応じて利上げを行い、金融緩和度合いを調整していく」と発言。見通し通りなら利 上げの姿勢を強調しながら、すぐ利上げではないとのはっきりしない姿勢となっている。 25 日には植田日銀総裁の講演が予定されているが、11 月の全国CPI を受けて、実質政策金利や 実質10 年債利回りがマイナス圏で推移していることに対する見解などを確認したい。また、米国 の12 月消費者信頼感指数では、雇用関連指数やインフレ見通しにも注目している。 日米の金融政策決定会合を受けて、ドル高・円安に拍車がかかりつつあるが、歯止めをかける 要因としては、トランプ次期米大統領による円安牽制発言や本邦通貨当局によるドル売り・円買 い介入があげられる。また、トランプ次期米大統領は来年1 月に復活する債務上限の撤廃を求め ているため、格付け機関による米国債格下げの可能性にも警戒しておきたい。 ユーロドルは、バイル新仏首相による予算案の採決やウクライナ戦争の動向に注意。極右政党・ 国民連合の事実上の代表を務めるルペン氏は、予算案への条件付きの支持を表明しているものの、 年末までに暫定予算が成立しなければ、ユーロの下値リスクが高まることになる。ドイツとフラ ンスの政局への警戒感や、トランプ関税により欧州全体の景況感悪化と物価上昇懸念が高まって いるなか、ECB の追加利下げへの観測がユーロの上値を抑えている。
ドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的利下げに続き、日銀金融政策決定会合 で利上げが見送られたほか、植田日銀総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したことを受けて、 153.16 円から157.93 円まで急伸している。ユーロドルは、FOMC 後の米金利急騰につれて、1.0534 ドルから1.0344 ドルまで下落した。(了)
December 20, 2024
◆豪ドル、イベント少ないがRBA 議事要旨次第で更なる下押しの可能性
◆豪ドル・ZAR、ホリデーシーズンのためにトレンドは作りにくい
◆ZAR、中銀の方向性の違いが重しに
豪ドル円 96.00-100.00 円
南ア・ランド円 8.30-8.70 円
豪ドルは閑散な取引になりそうだが、対ドルでは上値が重く、対円ではもみ合いを予想してい る。来週は25 日のクリスマスと翌日の26 日は豪州市場が休場となる。ホリデーシーズンに入っ たことから市場流動性が悪化しており、地政学リスクの高まりなどには警戒しなくてはならない ものの、年末年始に大きくトレンドを変えるのは難しそうだ。 経済指標も、来年1 月7 日の11 月住宅建設許可件数まで主だった発表予定がほぼない。その中 で、来週豪州国内から市場を動意づける可能性が唯一あるとすれば24 日に発表される豪準備銀行 (RBA)理事会の議事要旨(9‐10 日開催分)になるだろう。理事会後に発表された声明文では「イ ンフレの上振れリスクは緩和。消費者物価指数(CPI)は持続的に目標に戻ると確信」とハト派的 な見解が示された。RBA のタカ派スタンスが弱まったことで市場は豪ドル売りで反応している。 更に、今週に入り米連邦公開市場委員会(FOMC)ではタカ派的な利下げとなったことで、豪ドル /ドルは2022 年10 月以来の水準まで弱含んだ。このトレンドは継続されそうだ。もし、議事要 旨がRBA 声明文よりもハト派と捉えられる内容だった場合は、豪ドルは更に下押しする可能性が ある。 来週は豪州国内以外でもイベントが少ない週を迎える。今週で日米英などの金融政策決定会合 が終了し、年内は主要国の政策決定会合がすべて終わっている。また、豪州同様にクリスマスシ ーズンと年末で休場になる国が多い。ただ、中国が新たな財政政策や経済対策について再び示唆 したときや、中東やウクライナ情勢に変化が起きた場合は警戒が必要だろう。 南アフリカ・ランド(ZAR)はもみ合いとなりそうだ。FOMC ではドットプロットの2025 年末時 点の中央値が上方修正され、利下げ回数が2 回と前回9 月の見通しから半減した。米国の利下げ 観測が後退している中で、先週発表された南アのインフレ指標は軒並み市場予想よりも下振れる 結果となった。すでに1 月の南ア準備銀行(SARB)金融政策委員会(MPC)では利下げ予想が圧倒 的に多数となっているように、南アと米国の金融政策の方向性の違いがドル買い・ZAR 売りを促 しそうだ。ただ、一方で中国経済の回復期待がBRICS 諸国にとっては支えになり、ZAR が一方的 には売られにくい要素にもなる。なお、南アからは来週は主だった経済指標の発表予定はない。
豪ドルは弱含み。コモディティ価格が軟調な動きを示したことで、資源国通貨がほぼ全面安と なった。また、FOMC でのタカ派的な利下げが更に豪ドルの重しに。対ドルでは一時昨年10 月以 来となる0.62 ドル割れまで弱含んだ。対円では日銀の利上げが先送りされたことなどから、行っ て来いの動きだった。ZAR も対ドルでは下落。南アもオセアニア通貨同様に資源国通貨であり、 対ドルでは軟調な動きとなった。ただ、対円では日銀の早期利上げ期待が後退したことから下落 後は買戻しが入った。(了)
December 20, 2024
◆クリスマス休暇で薄商いのなか、ドル高・円安は続きそう
◆ポンド、英中銀による来年の利下げ予想減少で底堅い
◆加ドル、利下げサイクルの継続や米加関税合戦への懸念で軟調推移
ポンド円 195.00-201.00 円
加ドル円 108.00-111.50 円
今週、日米英を含む多くの中銀が今年最後の金融政策会合を終え、年内の注目イベントはほぼ 終了した。来週は多くの市場参加者がクリスマス休暇に入り、1 年のなかで流動性がもっとも薄 くなる。流動性が薄い時はポジションを持たないか、控えめにするかなど流動性リスクを減らす 工夫をするのも肝要だ。今週の日米金融政策イベントはドル高・円安で反応したが、来週薄商い のなかでもこの流れは続きそうだ。 イングランド銀行(英中銀、BOE)は今週、6 対3 で政策金利の据え置きを決定した。1 人が利 下げを主張するとの市場予想に対し3 人が追加利下げを主張。来年2 月の次回会合での利下げ観 測は完全に払しょくされたわけではない。ただ、今週に発表された8-10 月週平均賃金は前年比 5.2%と市場予想を上回り、11 月消費者物価指数(CPI)は前年比2.6%と10 月の2.3%から伸び が加速し8 カ月ぶりの高い水準となった。BOE が懸念要因をインフレ高から経済活動の低迷にシ フトするのは難しく、景気抑制的な政策の段階的解除を正当化する結果となった。ベイリーBOE 総裁は「経済の不確実性が高まり、来年、いつどの程度利下げを行うかは確約できない」と述べ た。他の主要国中銀と比べてBOE は金融緩和サイクルに後れをとるとの見方は変わっていない。 英雇用・物価データを受けて市場では来年の利下げ予想が4 回から2 回に減少しており、ポンド は底堅い動きが続きそうだ。 加ドルは上値の重い動きが続きそうだ。カナダ中銀(BOC)が12 月会合で「今後の利下げはよ り緩やかなペースになる」とハト派姿勢を弱めたが、来年も利下げサイクルは続くと見込まれる。 また、トランプ次期米大統領の下で米国との関税合戦への懸念も引き続き加ドルの重しとなる。 トランプ次期米大統領が掲げる関税への対処法などをめぐり、政権内部では早くも対立が見られ、 フリーランド加財務相が辞任している。来年10 月に総選挙を控えているが、トルドー首相の与 党・自由党は最大野党・保守党に支持率で引き離されており、政情不安が高まる可能性がある。 なお、カナダ市場は25・26 日がクリスマス休暇で休場となる。今週発表された11 月CPI は前 年比1.9%と予想や前月の数字を下回った。来週は10 月GDP などの発表が予定されているが、市 場ではBOC が次回1 月会合で0.25%の追加利下げに踏み切るとの見方が優勢となっている
注目の日米金融政策イベントにはドル買い・円売りで反応。米連邦準備制度理事会(FRB)は 0.25%の利下げを決定、日銀は政策金利を据え置いた。予想通りの結果だったが、FRB は来年の 利下げペースの鈍化を予想した一方、植田日銀総裁は早期利上げに慎重姿勢を示した。ポンドド ルは1.25 ドルを割り込んだ一方、ポンド円は一時199 円手前まで上昇した。BOE 政策発表後にポ ンドは一時売りに押されるも反応は限定的だった。ドル/加ドルは2020 年3 月以来の加ドル安と なる1.44 加ドル台半ばまで加ドル安が進んだが、加ドル円は109 円後半まで強含んだ。(了)