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January 24, 2025
◆ドル円、米大統領発言に振らされる展開
◆FOMC は据え置き予想、注目はFRB 議長の記者会見
◆ユーロドル、4 会合連続での利下げ予想
ドル円 154.00-159.00 円
ユーロドル 1.0150-1.0600 ドル
ドル円は、トランプ米大統領の発言に振らされる展開が続きそうだ。20 日から第2 次トランプ 米政権が始まり、カナダとメキシコへの25%関税発動を示唆したことでドル高が進んだ一方で、 スイスで開催中の世界経済フォーラムでは「すぐに金利を下げるよう要請するつもり」と述べ、 ドル売りが強まった。市場は米大統領の発言に対して敏感になっており、来週も一喜一憂するこ とになるだろう。また、24 日の植田日銀総裁の会見を受けて今後の金融政策の方向性が明らかに なれば、来週もその流れが継続しそうだ。 28-29 日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが見込まれて いる。トランプ米政権誕生後、初の会合であり、関税強化など新たな政策を受けてインフレ上振 れへの懸念が高まるなか、今回は慎重な判断が下されるだろう。特に政策の中で警戒されている のが不法移民の強制送還。約1100 万人に上る不法移民を大量に送還することで建設業の停滞や食 品価格の上昇などを招く恐れがあり、経済的な打撃も考慮すると先行き不透明感は一段と高まっ ている。8 日に公表されたFOMC 議事要旨でも「強制送還などの政策に伴い、インフレ見通しが上 振れする可能性が高まったと分析」と明記されていることからも米当局は注視していることは明 らか。パウエル米連邦準備理事会(FRB)が記者会見でどのような見解を示すかが注目される。 来週はFOMC 以外にも28 日に12 月耐久財受注や1 月消費者信頼感指数、30 日に10-12 月期国 内総生産(GDP)速報値、31 日に1 月PCE コアデフレータの発表が予定されている。 ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表を睨んで神経質な展開が想定される。30 日の理事会では4 会合連続での利下げが予想されているが、注目されるのはラガルドECB 総裁の 会見。トランプ米政権の関税政策が欧州経済に与える影響は不確実であり、インフレ・経済見通 しと金融緩和のペースを見極める非常に難しい金融政策を強いられることになるだろう。なお、 市場では年内4 回の利下げが見込まれているが、ECB の中でタカ派とされるクノットオランダ中 銀総裁も、目先1 月と3 月の利下げには前向きな姿勢を示している。
ドル円は一進一退。米大統領就任式での関税発動発表が見送られたことで売りが強まり、21 日 には一時154.78 円まで下落する場面があったが、155 円割れでは押し目買い意欲が強く反発。そ の後は欧米株高でリスクオンの円売りが進んだことで156.75 円まで切り返した。一方、トランプ 米大統領の利下げ要請発言で155 円台後半まで一時反落した。 ユーロドルは底堅い。週明けから買いが先行すると、その後も株高を支えに強い地合いを続け 一時1.0457 ドルと昨年12 月30 日以来の高値を付けた。(了)
January 24, 2025
◆ポンド、日米の金融政策に振らされる展開
◆加ドル、カナダ中銀は追加利下げへ
◆加ドル、トランプ関税への警戒感が重し
ポンド円 189.50-195.50 円
加ドル円 106.50-110.50 円
来週は英国発の重要イベントは予定されていない。そのため、ポンドは対円では週末を跨ぐこ とになるものの「日銀会合の結果や植田日銀総裁の会見内容を受けた動き」が継続しそうだ。春 以降の日銀の政策スタンスを見据えて円相場が動意付くようであれば、ポンド円も素直に歩調を 合わせるだろう。対ドルでは、29 日(日本時間30 日未明)の米金融イベントに振らされる展開 だろう。米政策金利は据え置きが確実視されており、ポイントは声明内容やパウエル米連邦準備 理事会(FRB)議長が定例会見で何を話すか。トランプ新政権の政策がインフレにどのような影響 を与えるかは依然として不透明のため、今後も米金融当局の判断は難しくなるだろう。 英金融政策に目を向けると、「2 月の英中銀会合で0.25%利下げ」を織り込む動きが急速に進ん でいる。今月半ばに発表された12 月のインフレ指標が伸び悩んだほか、その後の経済データも低 調だったことがその要因。今週発表された9-11 月の週平均賃金は前年比5%台で加速したものの、 2023 年後半に賃金が低下したことによるベース効果とされている。短・中期の英金利先安観が進 むようだと、目先はポンドの上値を追いづらくなるかもしれない。 加ドルは本邦金融イベントの影響が週を持ち越してどの程度続くかを見極めながら、29 日のカ ナダ中銀(BOC)の政策金利発表を待つことになる。市場予想は現行3.25%から0.25 ポイントの 引き下げ。見込み通りであれば、昨年6 月から6 会合連続の利下げとなり、金利水準も2022 年夏 以来の低いレベルとなる。足もとでは、インフレ鈍化基調が続き(12 月カナダ消費者物価指数は 前年比1.8%)、経済指標もさえないものが目立つため、市場はBOC のハト派姿勢は継続との見立 てだ。そういった中、マックレムBOC 総裁がどのような見解を示すかが注目される。 金融政策以上に加ドルに影響を与えそうなのが、トランプ関税の行方だろう。今週、加ドルが 大きく上下に振れたきっかけは米国の関税強化に関する報道だった。「トランプ米大統領の就任初 日には、新たな関税はまだ課されない」と報じられて加ドル買い。その後、「米大統領はカナダと メキシコからの輸入品に最大25%の関税を検討」と伝わると加ドルは急落した。関税は2 月1 日 までに発動が計画されているもよう。これに対しトルドー加首相は、「不公平な関税には断固とし た対応を取る」と表明。貿易を巡り米加関係が悪化するようなら、パワーバランスから鑑みると 加ドルにとって分が悪いだろう。
ポンド円はリスクオンの流れに沿って189 円後半から193 円付近まで上昇した。英長期債への 売り圧力が緩んだことも支えに、ポンドドルは1.21 ドル半ばから1.23 ドル後半まで買戻された。 加ドルは対円では109 円超えから107 円前半まで急落後、再び109 円台回復と荒い値動き。対 ドルでは1.42 加ドル半ばから1.45 加ドル前半の中で乱高下したが、徐々に1.43 加ドル台に収束 した。トランプ関税に関するニュースで一喜一憂する展開だった。
January 24, 2025
◆豪ドル、CPI に注目
◆ZAR、利下げ予想もSARB 総裁の見解に注目
◆ZAR、利下げサイクルが減速するとの指摘も
豪ドル円 95.00-100.00 円
南ア・ランド円 8.20-8.70 円
豪ドルは神経質な動きとなりそうだ。来週の注目は29 日に予定されている10-12 月期消費者物 価指数(CPI)および12 月CPI。2 月17-18 日に年内最初の金融政策決定理事会を控える豪準備銀 行(RBA)にとってインフレ動向を確認する最後の機会となり、市場の注目もその分集まっている。 2 月のRBA 理事会については豪州主要金融機関内でも一部で0.25%の利下げを予想する向きも 現れており、明確な予想のコンセンサスは出来上がっていない状況。CPI の結果次第ではRBA の 金融政策に対する思惑が、利下げもしくは据え置きへと一気に傾く可能性もあり、豪ドル相場に 大きな影響を与えることになりそうだ。 なお、その他では28 日に12 月NAB 企業景況感指数、30 日に10-12 月期輸入物価指数、31 日に は10-12 月期卸売物価指数(PPI)などの発表も控えている。物価統計の発表が相次ぐが、いずれ もCPI と比較すると豪ドル相場への影響は限られそうだ。 隣国のニュージーランド(NZ)では今週発表された10-12 月期消費者物価指数(CPI)が前年比 2.2%の上昇となり、2 四半期連続でNZ 準備銀行(RBNZ、中央銀行)のインフレ目標である1-3% の範囲内に収まった。金利先物市場ではRBNZ の次回(2 月19 日)金融政策決定会合で0.50%の 大幅利下げを90%程度織り込んでおり、年内に1.00%を超える利下げが実施されると見込まれて いる。足もとの為替相場はトランプ米大統領の発言や米国の関税政策をにらみながらの動きとな っているが、再び各国の金融政策に市場の目線が向かえばNZ の金利先安観はNZ ドルにとって重 しとなるだろう。 南アフリカ・ランド(ZAR)も金融政策を巡って神経質に上下する展開となりそうだ。来週は 30 日に南アフリカ準備銀行(中央銀行、SARB)の金融政策決定委員会(MPC)が予定されている。 市場では0.25%の追加利下げが実施されるとの予想で固まりつつあるが、先行きについては不透 明感が増したとの見方が広がっているようだ。トランプ米大統領の政策によってZAR 安が強まる との思惑から、SARB のインフレ見通しに対するリスクが高まったとして、「今年の利下げサイク ルは減速するだろう」との声も聞かれ始めた。来週のSARB 会合ではこうしたトランプリスクに関 して、クガニャゴSARB 総裁の見解を確認する必要があるだろう。
豪ドルは強含みで推移。20 日のトランプ米大統領就任後は上下に振れる場面があったものの、 懸念されていた就任初日の関税発動が見送られたことから全般にドル安が進み、豪ドルも対ドル で強含んだ。豪ドル円もつれて堅調に推移。日米株価指数の上昇などを手掛かりに投資家のリス ク志向改善を意識した買いも入った。 ZAR も対ドル・対円でともに強含み。日銀の利上げが市場でほぼ織り込まれたこともあり、今 週は日銀の金融政策を巡る円買い圧力も後退した。(了)