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September 13, 2024
◆ドル円、焦点はパウエル FRB 議長の定例記者会見での発言
◆ドル円、日銀会合に対するリーク記事などヘッドラインリスクに警戒
◆ユーロドル、慎重な ECB の政策発表で 10 月利下げ観測が後退
ドル円 140.00-146.00 円
ユーロドル 1.0800-1.1200 ドル
ドル円は、日米金融政策発表を控えて神経質な展開が想定される。来週の米連邦公開市場委員 会(FOMC)での利下げ幅は 0.25%でほぼ織り込まれる形となったが、そのきっかけとなったのが 今週発表された 8 月消費者物価指数(CPI)。食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比で+0.3% と予想の+0.2%を上回ったほか、米連邦準備理事会(FRB)が注目しているスーパーコア(住居費 を除くサービスコア)も 2 カ月連続で加速した。これにより、0.50%の利下げ期待が一気に後退 しているが、8 月卸売物価指数(PPI)が前年比で弱い内容となったことで年内の 1.00%利下げ予 想は高まっている。仮に 9 月に 0.25%の利下げが実施されても、追加利下げ観測を期待してドル が売られる可能性はありそうだ。注目はパウエル FRB 議長の定例記者会見であり、今年の金利見 通しについて「今後のデータ次第」と無難な回答に留まるのか、ハト派色を強める見解を示すの か注目が集まる。
また、日銀については、今週も中川審議委員をはじめ、田村委員も追加利上げを匂わす発言を しており、海外勢を中心に早期利上げ観測は根強く残っている。ただ、前回 7 月会合時に植田日 銀総裁がタカ派発言をしたことで金融市場が大混乱に陥ったことを鑑みると、高田委員が指摘し ていたように今回は金融市場に配慮した姿勢を示す可能性もある。リーク記事などヘッドライン リスクに警戒しつつ、仮に金利据え置きが明らかになった場合には、ドル円には利上げを囃した 向きからのショートカバーが一気に出ることを想定する必要があるだろう。
ユーロドルは、FOMC の政策発表を受けたドルの動向に振らされるだろう。欧州中央銀行(ECB) は 12 日の定例理事会で予想通り政策金利を引き下げたが、ラガルド ECB 総裁は定例記者会見で今 後の金利見通しについて「特定の金利経路を事前に約束しているわけではない」と従来通りの姿 勢を示した。市場では「改めて ECB の政策に対する慎重な対応を確認しただけで、次回 10 月会合 の追加利下げを示唆する内容ではなかった」との指摘があった。
ドル円は、週明けから本邦実需勢から買いが観測されると 143.80 円まで上昇したが、上値は限 られた。米長期金利の低下や日経平均先物の大幅安が嫌気されたほか、中川日銀審議委員のタカ 派発言も売りを促し、年初来安値となる 140.71 円まで下落。強い米コア CPI を受けて反発すると 日経平均株価の大幅反発も支えに 143 円台を回復する場面があったが、戻りは鈍い。 ユーロドルは方向感がない。米インフレ指標や ECB 定例理事会を前に持ち高調整の売りが先行。 週半ばには一時 1.1002 ドルまで下押しした。一方、米金利低下や ECB の追加利下げ観測の後退を 支えに 1.1075 ドルまで反発した。(了)
September 13, 2024
◆豪ドル、対円では日米金融政策を受けたドル円の動向に振らされる見込み
◆豪ドル、RBA の政策を非難した財務相に同調する声も
◆ZAR、SARB の利下げはポジティブな材料に
豪ドル円 92.00-97.00 円
南ア・ランド円 7.70-8.20 円
豪ドルは上値の重い展開となりそうだ。来週は豪州から 19 日に 8 月雇用統計の発表が予定され ているものの、豪ドル相場への反応は一時的なものにとどまるだろう。市場の注目を集める日米 の金融政策公表が控えていることから、基本的にはドル円などの動向に振らされる展開となりそ うだ。
来週は 17-18 日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20 日に日銀金融政策決定会合が開催され る。米国は 0.25%の利下げ、日銀は金利据え置きがコンセンサスとなりつつあり、市場の注目は 両中銀の金利見通しに集まりそうだ。日米金利差縮小への思惑が高まり、ドル円が下方向への圧 力を強めれば、当然ながら豪ドル円も下値リスクが拡大する。今週の時点で 8 月 5 日にドル円・ クロス円が急落した際の安値 90.15 円が視野に入っていることもあり、一層の注意が必要となる だろう。
また、豪準備銀行(RBA)の金融政策を巡って国内から非難の声が挙がっていることも懸念材料 として意識しておきたい。チャーマーズ豪財務相は先週、「RBA の計 13 回に渡る利上げが豪経済 を破壊している」と発言し、波紋を呼んだ。この発言は野党や保守派経済学者などから批判され たが、豪州で景気減速が進んでいることから、市場では豪財務相に同調する声も多い。一部の金 融機関も「インフレが高止まりする中での景気鈍化は、RBA が利下げを行う理由にはならない」 としながらも、利下げ予想時期を前倒ししており、23-24 日に予定されている次回の RBA 理事会 に向けて思惑的な動きが進む可能性もありそうだ。 南アフリカ・ランド(ZAR)は下げ渋る可能性もある。来週は南アフリカから 18 日に 8 月消費 者物価指数(CPI)や 7 月小売売上高などが発表され、19 日には南アフリカ準備銀行(SARB)が 金融政策を公表する予定となっている。
SARB は今回の金融政策決定委員会(MPC)で現行の 8.25%から 8.00%へと政策金利を引き下げ る見込みだが、その前日には米国で同規模の利下げが実施される公算が高く、対米金利差の縮小 は避けられるだろう。また、SARB の利下げが同国の景気改善に寄与することから、ZAR にとって はポジティブな材料として受け止められそうだ。ZAR 円はドル円相場の影響を受けざるを得ない だろうが、対ドルでの ZAR 買いに支えられて、他のクロス円と比較すると相対的に底堅く推移す ることが予想される。
豪ドルは対ドル・対円でともにやや方向感を欠いた動き。週半ばにかけては売りに押され、対 円では一時 93 円台半ばまで下押す場面もあったが、その後は買い戻しが入った。ZAR も対円では 一時 8 月 7 日以来の安値となる 7.8 円台まで値を下げたものの、売りが一巡するとは 8.00 円付近 まで下値を切り上げた。(了)
September 13, 2024
◆ポンド、8 月 CPI を確かめて MPC に注目
◆加ドル、8 月のインフレ指標を注視
◆米・日の金融政策に振らされる展開
ポンド円 183.00-190.00 円
加ドル円 102.50-106.50 円
月 16 日週の展望 ポンドは 19 日にイングランド銀行(英中銀、BOE)が公表する金融政策に注目だが、その前日 に発表される 8 月消費者物価指数(CPI)を確かめる必要がある。また 18 日(日本時間 19 日未明) は米連邦公開市場委員会(FOMC)、20 日には日銀金融政策決定会合の結果が明らかにされる。週 半ば以降に控える複数の重要イベントを控え、為替市場はかなり神経質に上下しそうだ。
前回の 7 月 CPI は前年比 2.2%上昇と 7 カ月ぶりに拡大。目標の 2.0%に並ぶ水準から上振れた。 一方、前月比は 0.2%低下と半年ぶりにマイナスに沈んだ。また CPI コア指数も前年比 3.3%上昇 と、約 2 年 10 カ月ぶりの低水準を記録。しかしながら、短期金融市場では追加利下げへの機運は 強まらず。BOE が注目するサービス価格の上昇率が鈍化したとはいえ 5.2%と高い水準であり、今 回もサービスインフレに注意する必要があるだろう。
英中銀金融政策委員会(MPC)では、政策金利は現行の 5.00%で据え置かれるとの見方が優勢。 ポイントは、11 月と 12 月の年内残り 2 会合で 0.25%ずつの利下げを織り込んでいる市場の期待 に沿った声明内容となるかどうか。また、MPC 委員の投票行動も注視される。利下げ決定の 8 月 会合ではベイリーBOE 総裁を含めた 5 名が 5.25%から 5.00%への金利引き下げを支持した一方、 中銀チーフエコノミストでもあるピル委員など 4 名が据え置き主張と僅差だった。今回は、5 月 以降ハト派寄りの姿勢を示していたラムスデン副総裁の行動に注目している。
加ドルもまず、17 日の 8 月 CPI の結果を受けた動きとなるだろう。市場予想は前年比 2.1%上 昇と 3 年半ぶりの低水準が見込まれている。予想に沿った結果であればカナダ中銀(BOC)のイン フレ目標 2%をほぼ達成した形にもなり、来年春まで利下げを織り込む市場の見方を後押しする ことになる。なお、マックレム BOC 総裁は先日、さえないカナダ雇用データを受けて「さらなる 利下げを予想するのは妥当」と述べた。6 日発表された 8 月雇用統計では、新規雇用者数が 2.21 万人増と予想に届かず、失業率は 6.6%と前回から悪化予想の 6.5%より更に悪かった。 カナダ CPI への反応一巡後は、経済的な繋がりが強い米国の金融政策を受けた対ドル動向に付 いて行く展開となりそう。大幅な米利下げ観測は後退したものの、今後の利下げペースへの思惑 は定まっておらず、声明や経済・金利見通し、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容 次第で値幅を伴う動きとなりそうだ。また、日銀会合に関連した報道などにも注意したい。
クロス円はリスクセンチメントの強弱に振らされた。ポンド円は週初に 188 円前半まで上昇し たところから失速し、約 1 カ月ぶりの安値 183.72 円まで一時下落。加ドル円も 106 円台乗せで頭 を抑えられ、8 月 5 日以来の安値 103.50 円まで売り込まれた。ポンドドルは 1.31 ドル前半から 弱い英経済指標も重しに 1.30 ドル手前まで下押しするも、再び 1.31 ドル台を回復した。加ドル は原油先物の軟調さも背景に対ドルで 1.36 加ドル前半まで加ドル安に傾く場面があった。(了)