米国株の取引時間2026|日本時間・冬時間・プレ/アフターマーケット・休場日

米国のサマータイム(夏時間)は2026年11月1日(日)に終わり、11月2日(月)から冬時間での取引になります。日本時間では23:30に取引が始まり、翌朝6:00に終わります。
通常取引の前後には、プレマーケット、アフターマーケット、夜間取引という3つの時間外取引があり、米国株価指数先物やCFDはほぼ一日中取引できます。同じニュースでも、どの時間帯に出るかで出来高も値動きも変わります。
この記事では、米国株の取引時間の日本時間換算、2026〜2027年のサマータイム切り替え日、プレ・アフターマーケットと夜間取引の時間帯、株価指数先物とCFDの取引時間、2026年の残りと2027年の休場日、日本株・香港株・シンガポール株との比較をまとめます。
- 米国株の通常取引時間は米国東部時間の9:30〜16:00。日本時間では冬時間が23:30〜翌6:00、夏時間が22:30〜翌5:00
- 2026年11月2日(月)から冬時間、2027年3月15日(月)から夏時間で取引
- プレマーケットは日本時間18:00〜23:30、アフターマーケットは翌6:00〜10:00(冬時間)。夜間取引は証券会社が代替取引システム(ATS)を通じて提供している
- NYSE ArcaとNASDAQは2026年12月6日から1日23時間の取引に移行する予定。開始にはSECの承認とシステムの準備が前提
- 2026年の休場日は残り感謝祭(11/26)とクリスマス(12/25)の2日、短縮取引日は11/27と12/24の2日
1. 米国株の取引時間(日本時間)
米国株は主にニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)で取引され、どちらも通常取引時間(レギュラーセッション)は米国東部時間の9:30〜16:00です。月曜日から金曜日まで、1日6.5時間取引されます。
この時間帯は出来高が最も多く、売値と買値の差(スプレッド)も最も狭くなります。始値と終値は、取引所が9:30と16:00に行うオークションで決まります。
2つの取引所の違いは、米国の主要3取引所の記事で解説しています。
米国東部時間は季節によって変わり、冬時間はEST(UTC-5)、夏時間はEDT(UTC-4)です。現地の取引時間は一年中同じですが、日本時間に換算すると年に2回ずれます。
| 期間 | 米国東部時間(ET) | 日本時間 |
|---|---|---|
| 冬時間 | 9:30〜16:00 | 23:30〜翌6:00 |
| 夏時間(サマータイム) | 9:30〜16:00 | 22:30〜翌5:00 |
2. サマータイムと冬時間:2026年11月2日から冬時間
米国のサマータイム(Daylight Saving Time, DST)は、毎年3月の第2日曜日に始まり、11月の第1日曜日に終わります。切り替えは現地時間の午前2時です。
切り替え日はいつも日曜日なので、新しい時間は翌日の月曜日の取引から適用されます。
| 切り替え | 日付 | 適用開始 | 日本時間の取引開始 |
|---|---|---|---|
| サマータイム終了 | 2026年11月1日(日) | 11月2日(月) | 23:30 |
| サマータイム開始 | 2027年3月14日(日) | 3月15日(月) | 22:30 |
| サマータイム終了 | 2027年11月7日(日) | 11月8日(月) | 23:30 |
米下院は2026年7月、サマータイムを通年化する「サンシャイン保護法案」を可決しましたが、上院はまだ採決していません。法案が成立するまでは、上の表の切り替えが続きます。
欧州は米国より1週間早い2026年10月25日に夏時間を終えます。10月26日〜30日の1週間は、ロンドンとニューヨークの時差がいつもの5時間ではなく4時間になります。
Titan FXのMT4/MT5のサーバー時間は米国のサマータイムに合わせて切り替わる(冬時間はGMT+2、夏時間はGMT+3)ため、米国株の9:30の取引開始はプラットフォーム上では一年中16:30です。注文やアラートをプラットフォームの時間で設定していれば、切り替えの週も設定を変える必要はありません。
3. プレマーケット・アフターマーケット・夜間取引の時間
| 時間帯 | 米国東部時間(ET) | 日本時間(冬時間) | 日本時間(夏時間) |
|---|---|---|---|
| プレマーケット | 4:00〜9:30 | 18:00〜23:30 | 17:00〜22:30 |
| 通常取引 | 9:30〜16:00 | 23:30〜翌6:00 | 22:30〜翌5:00 |
| アフターマーケット | 16:00〜20:00 | 6:00〜10:00 | 5:00〜9:00 |
| 夜間取引(ATS) | 20:00〜翌4:00 | 10:00〜18:00 | 9:00〜17:00 |

プレマーケットは米国東部時間4:00に始まります。決算やM&Aのニュース、8:30に発表される経済指標は、この時間帯に株価へ先に織り込まれることがよくあります。
4:00に取引が始まるのはNASDAQとNYSE Arcaで、NYSE本体は9:30の寄り付きのオークションまで注文を約定させません。実際に何時から売買できるかは、証券会社がどの市場に注文を回すかで決まります。
アフターマーケットは米国東部時間20:00まで続きます。米国企業の多くは取引終了後に決算を発表するため、個別株がこの時間帯に大きく動くことがあり、決算シーズンには特に目立ちます。
米国株の夜間取引は、一部の証券会社が代替取引システム(ATS)を通じて提供しているもので、日曜日から木曜日の米国東部時間20:00〜翌4:00に行われます。日本時間では月曜日から金曜日の日中にあたります。
時間外取引は参加者が少なくスプレッドが広がりやすいため、多くの証券会社は指値注文しか受け付けません。夜間取引で売買できる銘柄も限られます。
取引所の23時間取引
NYSE ArcaとNASDAQは2026年12月6日に夜間セッション(米国東部時間21:00〜翌4:00)を追加する予定です。開始後は日曜日21:00から金曜日20:00まで取引が続き、毎日20:00〜21:00(日本時間の冬時間で10:00〜11:00)だけ1時間停止します。
NYSEの説明によると、開始にはSECの承認、相場情報を配信するSIP(Securities Information Processor)と米国証券保管振替機関(DTCC)のシステム準備が前提です。夜間セッションで直接注文を出せるのは取引所の会員証券会社に限られ、個人投資家は証券会社を通じて参加します。
4. 米国株価指数先物とCFDの取引時間
E-mini S&P500(ES)、E-miniナスダック100(NQ)、E-miniダウ(YM)などの米国株価指数先物は、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のGlobexで日曜日18:00から金曜日17:00(米国東部時間)まで取引され、毎日17:00〜18:00に1時間の休止があります。
日本時間では、冬時間は月曜日8:00に取引が始まり、毎日7:00〜8:00が休止時間です(夏時間はそれぞれ1時間早まります)。
米国の祝日前後は先物も特別な取引時間になるため、CMEの祝日スケジュールで確認してください。
現物株の取引終了後のニュースや、アジア・欧州時間の相場は、まず先物の価格に表れます。そのため、トレーダーは先物の動きから米国株の寄り付きを予想することがよくあります。
日本から米国株を取引する場合、通常取引は深夜にあたります。CFD(差金決済取引)なら株を保有せずに証拠金で株価指数や個別株の値動きに投資でき、買いからも売りからも入れるうえ、現物株より取引時間が長いため、夕方や日中にも取引できます。
Titan FXの米国株CFDの取引時間を、公式サイトの取引時間表から換算すると次のとおりです。
| 商品 | プラットフォーム時間 | 日本時間(冬時間) | 日本時間(夏時間) |
|---|---|---|---|
| US500、NAS100、US30などの株価指数CFD | 1:00〜23:59 | 8:00〜翌6:59 | 7:00〜翌5:59 |
| 米国株CFD | 11:00〜23:59 | 18:00〜翌6:59 | 17:00〜翌5:59 |
株価指数CFDの取引時間は先物とほぼ同じで、ほぼ一日中取引できます。
米国株CFDは米国東部時間4:00のプレマーケットから始まり、通常取引の終了から約1時間後に終わります。どちらも金曜日はプラットフォーム時間23:55に早めに終了します。
Titan FXはMT5で100銘柄以上の米国株CFDを提供しています。レバレッジ20倍、手数料無料で、買い・売りの両方から取引できます。
5. 2026〜2027年の米国株休場日カレンダー
NYSEとNASDAQは米国の連邦祝日に終日休場し、一部の祝日の前後は米国東部時間13:00に取引を終える短縮取引になります。
祝日が土曜日にあたる場合は前の金曜日、日曜日にあたる場合は翌月曜日が休場になります。
2026年の残りの休場日と短縮取引日
| 日付 | 祝日 | 取引 |
|---|---|---|
| 11/26(木) | 感謝祭 | 終日休場 |
| 11/27(金) | 感謝祭翌日 | 13:00に終了(日本時間11/28 3:00) |
| 12/24(木) | クリスマスイブ | 13:00に終了(日本時間12/25 3:00) |
| 12/25(金) | クリスマス | 終日休場 |
2027年の休場日
| 日付 | 祝日 |
|---|---|
| 1/1(金) | 元日 |
| 1/18(月) | キング牧師記念日 |
| 2/15(月) | ワシントン誕生日(プレジデンツ・デー) |
| 3/26(金) | 聖金曜日(グッドフライデー) |
| 5/31(月) | メモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日) |
| 6/18(金) | ジューンティーンス(6/19が土曜日のため前倒し) |
| 7/5(月) | 独立記念日(7/4が日曜日のため振替) |
| 9/6(月) | レイバー・デー(労働者の日) |
| 11/25(木) | 感謝祭 |
| 12/24(金) | クリスマス(12/25が土曜日のため前倒し) |
2027年の短縮取引日は、感謝祭翌日の11月26日(金)だけです。
米国債市場は米国証券業金融市場協会(SIFMA)の推奨に従って休場し、株式市場とは日程が一部異なります。コロンブス・デー(2026年10月12日)と退役軍人の日(2026年11月11日)は、株式は通常どおり取引され、債券市場は休場です。
Titan FXは毎月取引時間の変更を案内しており、米国の祝日前後のCFDの取引時間はその案内に従います。
6. 米国株と日本株・香港株・シンガポール株の取引時間比較
| 市場 | 現地の取引時間 | 日本時間 | 値幅制限 |
|---|---|---|---|
| 米国株 | 9:30〜16:00(米国東部時間) | 冬時間23:30〜翌6:00、夏時間22:30〜翌5:00 | なし |
| 日本株(東証) | 9:00〜11:30、12:30〜15:30 | 同左 | あり |
| 香港株 | 9:30〜12:00、13:00〜16:00 | 10:30〜13:00、14:00〜17:00 | なし |
| シンガポール株 | 9:00〜12:00、13:00〜17:00 | 10:00〜13:00、14:00〜18:00 | 固定の値幅制限なし |
日本株と比べたときの米国株の主な違いは3つです。
-
昼休みがなく、取引時間が長い:通常取引は6.5時間続けて行われ、プレマーケットとアフターマーケットを合わせると、現物株は1日16時間取引できます
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ストップ高・ストップ安がない:個別株は短時間に急騰・急落すると数分間売買が止まり、S&P500が前日終値から7%または13%下落した場合は、米国東部時間15:25より前であれば市場全体の取引が15分間停止します。20%下落するとその日の取引は終了します
-
決算が日本時間の朝に出る:米国企業の多くは取引終了後に決算を発表するため、日本時間の早朝から午前にかけて、アフターマーケットで株価が大きく動くことがあります
7. 米国株の値動きが最も活発な時間帯
Titan FXのボラティリティヒートマップは、過去1年のデータから「曜日×時間帯」ごとの平均値幅(高値−安値)を表示します。資産カテゴリで「株価指数」、銘柄でUS500を選ぶと、次のことがわかります。
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色が最も濃いのはプラットフォーム時間16:00〜18:00(冬時間の日本時間23:00〜翌1:00)で、米国株の9:30の取引開始をはさむ2時間です。値幅はアジア時間の昼の3倍以上あります
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取引終了前の1時間(プラットフォーム時間22:00〜23:00)にも値幅が再び大きくなります
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水曜日の21:00〜22:00と金曜日の15:00〜16:00は、ほかの曜日の同じ時間より色が濃く、それぞれFOMCの政策金利発表(米国東部時間14:00)と米雇用統計(米国東部時間8:30)の発表時刻にあたります

表の左側には日本時間(冬時間基準)も表示されています。夏時間は1時間早くなります。
ボラティリティヒートマップを開く取引できる時間が限られているなら、寄り付き後の1時間(冬時間の日本時間23:30〜0:30)が最も出来高の多い時間帯です。ただし値動きも最も激しくなります。
米雇用統計やCPIなどの主要な米経済指標は米国東部時間8:30、冬時間の日本時間22:30に発表され、プレマーケットの時間帯にあたります。FOMCの政策金利発表は米国東部時間14:00、日本時間の午前4:00です。
毎週の発表予定は経済指標カレンダーで確認できます。
8. よくある質問
Q1: 米国株は日本時間で何時から何時まで取引できますか?
冬時間(2026年11月2日〜2027年3月12日)は日本時間23:30〜翌6:00、夏時間は22:30〜翌5:00です。プレマーケットとアフターマーケットを含めると、冬時間では18:00から翌10:00まで取引できます。
Q2: 2027年の米国のサマータイムはいつからですか?
2027年3月14日(日)に始まります。3月15日(月)からは、日本時間22:30に取引が始まります。
Q3: 土日に米国株は取引できますか?
現物株は土曜日と日曜日には取引されません。証券会社の夜間取引は日曜日の米国東部時間20:00、CMEの株価指数先物は日曜日の米国東部時間18:00に再開し、日本時間ではいずれも月曜日の朝です。
Q4: プレマーケットとアフターマーケットは初心者に向いていますか?
時間外取引は出来高が少なくスプレッドが広いうえ、ひとつのニュースで価格が大きく動くことがあり、多くの場合は指値注文しか使えません。まずは通常取引に慣れてから参加を検討するのがよいでしょう。
Q5: 米国の休場日に株価指数CFDは取引できますか?
祝日によって異なります。たとえば2025年の感謝祭では、Titan FXのUS500などの株価指数CFDは米国東部時間13:00(プラットフォーム時間20:00)に早めに取引を終え、米国株CFDは終日休場でした。祝日ごとの取引時間は、Titan FXが毎月出す取引時間の案内で確認してください。
Q6: 日本の祝日でも米国株は取引できますか?
できます。米国の取引所が休場するのは米国の祝日だけで、日本の祝日は関係ありません。たとえば2026年11月3日(文化の日)と11月23日(勤労感謝の日)も米国市場は通常どおり開いています。反対に、11月26日(感謝祭)は日本では平日でも米国市場は休場です。
9. まとめ
米国株の通常取引時間は一年中、米国東部時間の9:30〜16:00です。2026年11月2日から2027年3月12日までの冬時間は、日本時間で23:30に始まり翌6:00に終わります。
プレマーケット、アフターマーケット、夜間取引によって現物株は日本の夕方から日中まで取引でき、株価指数先物とCFDはほぼ一日中取引できます。
取引の前に感謝祭とクリスマス前後の休場日と短縮取引日を確認し、注文はプラットフォーム時間で設定しておきましょう。そのうえでボラティリティヒートマップと経済指標カレンダーを見ながら、生活時間に合い、値動きも十分ある時間帯を選ぶのが実践的です。
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Titan FX 取引戦略研究所。FX、商品(原油・貴金属・農産物)、株価指数、米国株、暗号資産など、幅広い金融商品を対象に投資家向け教育コンテンツを制作しています。
主な出典(カテゴリ別)
- 取引所:NYSE 休場日・取引時間;NASDAQ Trader 取引カレンダー;NYSE Extended-Hours Trading FAQ(2026年8月版);CME Group E-mini S&P 500 商品仕様;日本取引所グループ、香港取引所、シンガポール取引所の取引時間規則
- 時間制度:米国立標準技術研究所(NIST)のサマータイム解説;EU夏時間指令(2000/84/EC)
- 規制当局・債券市場:米SECのサーキットブレーカー規則;SIFMAの休場推奨日程