チャートパターンスキャナー
主要63銘柄を5つの時間足で自動スキャンし、三角形・フラッグ・ダブルトップ/ボトム・ヘッド&ショルダー・チャネルなどのチャートパターンをリアルタイムに検出します。
🔥 注目パターン(完成度上位)
チャートパターンスキャナー 使い方ガイド
このツールはTitanFXの主要63銘柄を5つの時間足で自動スキャンし、テクニカル分析上重要なチャートパターンをリアルタイムで検出します。
1ツールの見方
① スキャナー表の構成
縦軸に銘柄、横軸に時間足(M5・M15・H1・H4・D1)を並べたマトリクス表です。銘柄はFX・株価指数・コモディティ・仮想通貨のカテゴリごとに並んでおり、上部のフィルターボタンでカテゴリや方向(強気/弱気)の絞り込みができます。
各マス(セル)をひと目見るだけで、どの銘柄のどの時間足でパターンが出ているかが分かります。
🔥 注目パターン:表の上には、全銘柄・全時間足の中から完成度が高い上位6件がチャート付きカードで表示されます。今最もブレイクアウトに近いチャートをひと目で把握でき、カードをクリックすると詳細を確認できます(フィルターの絞り込みにも連動します)。
▲ 上昇チャネル 完成度 85%
緑のセル:上昇を示唆するパターンを検出
▼ ダブルトップ 完成度 92%
赤のセル:下降を示唆するパターンを検出
※ 対称三角形は上下どちらにもブレイクし得るため、ブレイクが有力な方向の色で表示されます。
上昇示唆と下降示唆のパターンが同時に検出された場合は1つのセルに上下2段で表示されます(例:上昇チャネル内で天井圏のダブルトップが発生)。相反するシグナルが並ぶのはトレンド転換の警戒サインとして活用できます。
セルが空白のときは、その時間足でパターンが検出されていません。
セル(2段表示の場合は各パターン)をクリックすると、ローソク足チャートとパターンの詳細が表示されます。
② 完成度(0〜100%)の読み方
完成度は、パターンがどこまで進んでいるかを示す数値です。
完成度の目安(共通)
| 完成度 | 状態 |
|---|---|
| 50〜79% | パターン形成中。まだブレイクまで距離がある |
| 80〜99% | ブレイクアウト間近。注目度が高い段階 |
| 100% | ブレイクアウト確認済。シグナル確定 |
パターン別・完成度の算出根拠
| パターン | 100%の意味 |
|---|---|
| H&S・逆H&S、ダブルトップ・ボトム | 現在値がネックラインを突破 |
| フラッグ(強気・弱気) | 現在値がフラッグのブレイクラインに到達 |
| 三角形(上昇・下降・対称) | 三角形の頂点(収束点)に到達 |
| チャネル(上昇・下降) | トレンドの明瞭さを表す指標(最大99%。ブレイクアウトの概念はありません) |
③ 目標値(Target Price)の算出方法
目標値とは、パターンが完成したあとに価格がどこまで動く可能性があるかを示す理論値です。
算出の考え方は全パターン共通で、「パターンの高さ(振れ幅)と同じ距離だけ、ブレイクした方向に投影する」ものです。
パターン別・目標値の算出方法
| パターン | 目標値の計算 |
|---|---|
| H&S | ネックライン −(頭 − ネックライン) |
| 逆H&S | ネックライン +(ネックライン − 頭) |
| ダブルトップ | ネックライン −(ピーク − ネックライン) |
| ダブルボトム | ネックライン +(ネックライン − 谷) |
| フラッグ(強気/弱気) | ブレイク地点 ±ポールの長さ |
| 三角形(上昇/下降/対称) | ブレイク地点 ±三角形の高さ(左端の上下幅) |
※ 目標値はあくまで理論的な参考値です。実際の相場がそこまで動くことを保証するものではありません。
※ チャネル(上昇/下降)はブレイクアウトの概念が無いため、目標値の算出対象外です。
④ 成功率とサンプルの見方
詳細画面の「成功率」は、そのパターン種別が過去に目標へ到達した割合(全銘柄・全時間足の合算)です。本ツールが運用中に自動で蓄積した実績にもとづきます。
実績が記録される仕組み:
- ①パターンの完成度が100%(ブレイクアウト)に到達すると追跡が始まる
- ②その後、価格が目標価格に到達 → 成功として記録
- ③逆方向に動いてパターンの起点水準まで逆行(例:ダブルトップならピークの高さ) → 失敗として記録
- ④ブレイク後、一定期間(ローソク足40本分)経過しても目標未到達 → 失敗として記録
サンプルは成功率の計算に使われた実績の回数です。サンプルが少ないうちは成功率が偏りやすいため、回数が多いほど信頼できる数字と考えてください(例:3回中3回成功の100%より、50回中35回成功の70%の方が参考になります)。
※ 成功率が「—」の場合は、まだその銘柄×パターンの実績が蓄積されていないことを意味します。運用時間の経過とともにデータが貯まります。
※ チャネル(上昇/下降)はブレイクアウトの概念が無いため、成功率集計の対象外です。
⑤ 詳細チャートの見方
カードやセルをクリックすると、そのパターンのローソク足チャートが開きます。チャート上には以下の要素が描画されます。
- オレンジ実線:ネックライン・トレンドライン
- オレンジ点線:ネックラインの水平水準
- 緑の点線:目標価格の水準
- 緑の実線:サポートライン(支持線)
- ▲▼ マーカー:パターン構成点(高値・安値)
- 緑のシェード:現在値〜目標値のゾーン
また、直近のローソク足が目標価格に到達し、かつ現在値がその水準付近を維持している場合は、チャート上に「✓ 目標達成」バッジが表示されます。到達後に大きく反転した場合はバッジは表示されません。
2検出パターン一覧
- ① 上昇トレンド中に最初の山(左肩)を形成
- ② いったん反落した後、左肩より高い山(頭)を形成
- ③ 再び反落し、左肩とほぼ同じ高さの山(右肩)を形成
- ④ 2つの谷を結んだライン(ネックライン)を下抜けで完成
左肩後の谷と頭後の谷を結んだラインがネックライン。このラインがサポートからレジスタンスに転換する重要水準。下抜け後の「戻り」でネックラインが上値抵抗になることが多い。
「頭の高値 − ネックライン」の値幅を、ネックラインから下方向に投影。
目標 = ネックライン −(頭 − ネックライン)
- ① 下降トレンド中に最初の谷(左肩)を形成
- ② 反発した後、左肩より低い谷(頭)を形成
- ③ 再び反発し、左肩とほぼ同じ水準の谷(右肩)を形成
- ④ 2つの山を結んだネックラインを上抜けで完成
ネックライン突破は下降トレンドの終焉を示すシグナル。ブレイク後に同水準まで「押し目」を作ることがあり、そこが押し目買いのチャンスとなりやすい。
「ネックライン − 頭の安値」の値幅を、ネックラインから上方向に投影。
目標 = ネックライン +(ネックライン − 頭)
- ① 高値(第1ピーク)を形成後、ネックラインまで下落
- ② 反発するも第1ピークとほぼ同水準で失速(第2ピーク)
- ③ 同一レジスタンスで2回跳ね返された事実がトレンド反転を示唆
- ④ ネックライン(谷の水準)を下抜けで完成・下落シグナル発生
2つの山の間の谷(ネックライン)が深いほど、そのレジスタンスの強さが際立ちます。本ツールでは谷がピーク比2%以上の深さを条件としています。
「ピーク平均 − ネックライン」の高さ分を、ネックラインから下方向に投影。
目標 = ネックライン −(ピーク − ネックライン)
- ① 安値(第1ボトム)を形成後、ネックラインまで反発
- ② 再び下落するも第1ボトムとほぼ同水準で反発(第2ボトム)
- ③ 同一サポートで2回支えられた事実がトレンド転換を示唆
- ④ ネックライン(山の水準)を上抜けで完成・上昇シグナル発生
2つの谷の間の山(ネックライン)が高いほど、そのサポートの強さが際立ちます。第2ボトムが第1ボトムより若干高い場合(安値の切り上げ)は強いシグナル。
「ネックライン − 谷平均」の高さ分を、ネックラインから上方向に投影。
目標 = ネックライン +(ネックライン − 谷)
- ① 高値が切り上がり続けている(上昇トレンド確認)
- ② 安値も同じ傾きで切り上がっている
- ③ 上限・下限の2本のラインが平行に引けること
- ④ 少なくとも2〜3回の反発・反落でラインが検証されていること
押し目買い:価格が下限ライン(サポート)に近づいたタイミングで買いを検討し、上限ラインを利益確定の目安にする。
ブレイクアウト:上限ラインを上抜けた場合、さらなる加速上昇の可能性がある。下限ラインを明確に割り込んだ場合は上昇トレンドの終焉・転換を示す可能性があるため、ロングポジションのリスク管理が必要。
チャネルライン ±チャネル幅(上限と下限の価格差)を投影して算出します。
- ① 高値が切り下がり続けている(下降トレンド確認)
- ② 安値も同じ傾きで切り下がっている
- ③ 上限・下限の2本のラインが平行に引けること
- ④ 少なくとも2〜3回の反発・反落でラインが検証されていること
戻り売り:価格が上限ライン(レジスタンス)に近づいたタイミングで売りを検討し、下限ラインを利益確定の目安にする。
上限ラインを明確に上抜けた場合は下降トレンドの終焉・転換シグナルとなりやすく、ショートポジションは撤退を検討、新規ロングのエントリーポイントとしても注目される。
チャネルライン ±チャネル幅(上限と下限の価格差)を投影して算出します。
- ① 急騰(ポール):短期間で大幅な上昇が発生
- ② フラッグ形成:緩やかな下落チャネルまたは横ばいの調整
- ③ 調整は急騰の30〜50%以内の押しにとどまることが理想
- ④ 上限ラインを上抜けると再度上昇トレンドが再開
目標価格はフラッグの上限ブレイク地点から「ポールの長さ分」を上方向に投影して算出します。ポールが長いほど(急騰幅が大きいほど)目標値も高くなります。
フラッグ上限ブレイク時にエントリー。損切りはフラッグ下限の少し下に設定するのが一般的。調整が深すぎる(50%超)場合はパターン崩れの可能性あり。
- ① 急落(ポール):短期間で大幅な下落が発生
- ② フラッグ形成:緩やかな上昇チャネルまたは横ばいの反発
- ③ 反発は急落の30〜50%以内の戻しにとどまることが理想
- ④ 下限ラインを下抜けると再度下降トレンドが再開
目標価格はフラッグの下限ブレイク地点から「ポールの長さ分」を下方向に投影して算出します。急落幅が大きいほど、その後の下落余地も大きくなります。
フラッグ下限ブレイク時にショートエントリー。損切りはフラッグ上限の少し上に設定。反発が深すぎる(50%超)場合はパターン崩れの可能性あり。
- ① 水平なレジスタンス(高値がほぼ同水準で跳ね返される)
- ② 安値が切り上がるサポートライン
- ③ 三角形の収束点に近づくほど値動きが小さくなる
- ④ 水平なレジスタンスを上抜けでブレイクアウト完成
安値が切り上がることは、下落しても以前より高い水準で買いが入ることを意味します。同じ水準で何度も跳ね返されたレジスタンスは、やがて突破される可能性が高まります。
三角形の最も幅の広い部分(左端の高さ)をブレイクアウト地点から上方向に投影。
目標 = ブレイク水準 + 三角形の高さ
- ① 水平なサポート(安値がほぼ同水準で反発する)
- ② 高値が切り下がるレジスタンスライン
- ③ 三角形の収束点に近づくほど値動きが小さくなる
- ④ 水平なサポートを下抜けでブレイクダウン完成
高値が切り下がることは、反発しても以前より低い水準で売りが入ることを意味します。同じ水準で何度も支えられたサポートも、売り圧力の蓄積でやがて割り込む可能性が高まります。
三角形の最も幅の広い部分(左端の高さ)をブレイク地点から下方向に投影。
目標 = ブレイク水準 − 三角形の高さ
- ① 高値が切り下がるレジスタンスライン
- ② 安値が切り上がるサポートライン
- ③ 2本のラインが1点(頂点)に向かって収束していく
- ④ どちらかのラインを抜けた方向にブレイクアウト完成
対称三角形は上下どちらにもブレイクし得るパターンです。本ツールでは、現在値の位置からブレイクが有力な方向を推定し、その方向の色(緑/赤)で表示します。
三角形の最も幅の広い部分(左端の高さ)をブレイク地点から抜けた方向に投影。
目標 = ブレイク水準 ±三角形の高さ
35ステップ活用法
4ご利用にあたって
効果的な使い方
避けるべき使い方
5よくある質問
データはどのくらいの頻度で更新されますか?
約5分ごとに全銘柄・全時間足をスキャンして自動更新します。画面右上に最終更新時刻が表示されます。
「注目のパターン」はどのように選ばれていますか?
全銘柄・全時間足で検出中のパターンの中から、完成度が高い順に上位6件を自動選出しています。フィルターでカテゴリや方向を絞り込むと、その範囲内の上位6件に切り替わります。
「完成度100%」はどういう意味ですか?
パターンのネックラインを価格が突破し、ブレイクアウトが確認された状態です。ただし、ダマシ(フォールスブレイク)の可能性もあるため、他の指標との確認を推奨します。
成功率はどのように計算されていますか?
パターンがブレイクアウト(完成度100%)した後の値動きを自動追跡し、目標到達なら成功、起点水準への逆行または一定期間内の未到達なら失敗として記録しています。パターン種別ごとの「成功回数÷実績回数」を全銘柄・全時間足で合算したものが成功率です。表示が「—」の場合は実績がまだ蓄積されていない状態で、運用の経過とともにデータが貯まっていきます。なお、チャネル(上昇/下降)はブレイクアウトの概念が無いため、目標値・成功率の対象外です。
「✓ 目標達成」が表示されていても矢印が出ることはありますか?
目標到達確認後はチャート上の矢印が「✓ 目標達成」バッジに切り替わります。次の5分スキャンでパターン自体が更新される場合があります。
対応している銘柄はどれですか?
主要63銘柄(FX・株価指数・コモディティ・仮想通貨)を5つの時間足(M5・M15・H1・H4・D1)でカバーしています。