Titan FX(タイタンFX)

ダイバージェンスを自動で見つけて強度付きで教えてくれるインジケーター(Titan_Divergence_Sniper)

ダイバージェンスを自動で見つけて強度付きで教えてくれるインジケーター(Titan_Divergence_Sniper)

インジケーターの概要

Titan Divergence Sniper(ダイバージェンス・スナイパー) は、価格とオシレーター(RSI または MACD)の「逆行現象=ダイバージェンス」を自動で検出し、チャート上に結線・矢印・強度(★1〜3)で表示するツールです。

ダイバージェンスとは、たとえば「価格は高値を更新しているのに、RSIの山は前より低い」といった、価格と勢いの食い違いのことです。これは相場の勢いが衰えているサインとされ、反転や失速の先行シグナルとして世界中のトレーダーに使われています。ただし、目視で探すには2つの山や谷を見比べる必要があり、見落としや思い込みが起きやすいのが難点でした。本インジケーターはこの比較作業をすべて自動化します。

検出できるのは次の2種類で、さらに強気、弱気の4つのパターンに分かれます。

  • ①通常型ダイバージェンス=反転警戒のサイン(価格は更新したのに勢いがついてこない)

  • ②ヒドゥン型ダイバージェンス=トレンド継続のサイン(押し目・戻りで勢いだけが行き過ぎた)

さらに、各シグナルには強度(★1〜3)が付きます。オシレーターが買われすぎ・売られすぎ圏で発生したか、2つのスイングの間隔が理想的か、といった「効きやすい条件」を満たすほど★が増える仕組みです。

4つのパターンを図解

各図の上段が「価格」、下段が「オシレーター」の動きです。

① 通常型・弱気ダイバージェンス(反転警戒: 上昇 → 下落)

通常型・弱気ダイバージェンス

価格は高値更新しているのに、オシレーターの山は前より低い状態。上昇の勢いが内側で衰えているサインで、天井からの反転下落に警戒します。

② 通常型・強気ダイバージェンス(反転注目: 下落 → 上昇)

通常型・強気ダイバージェンス

価格は安値更新しているのに、オシレーターの谷は前より高い状態。下落の勢いが尽きかけているサインで、底からの反発上昇に注目します。

③ ヒドゥン型・弱気ダイバージェンス(下降トレンド継続)

ヒドゥン型・弱気ダイバージェンス

下降トレンド中の戻り局面。価格の高値は前より低いのに、オシレーターだけ前回の山を超えて戻り過ぎた状態。戻り売りの目安となり、下降トレンドの継続を示唆します。

④ ヒドゥン型・強気ダイバージェンス(上昇トレンド継続)

ヒドゥン型・強気ダイバージェンス

上昇トレンド中の押し目局面。価格の安値は前より高いのに、オシレーターだけ前回の谷を割って下げ過ぎた状態。押し目買いの目安となり、上昇トレンドの継続を示唆します。

種類価格オシレーター意味線種
通常型・弱気高値切り上げ高値切り下げ反転下落に警戒実線
通常型・強気安値切り下げ安値切り上げ反発上昇に注目実線
ヒドゥン型・弱気高値切り下げ高値切り上げ下降トレンド継続点線
ヒドゥン型・強気安値切り上げ安値切り下げ上昇トレンド継続点線

覚え方: 通常型は「価格が更新、勢いがついてこない」=反転のサイン。ヒドゥン型は「価格は控えめ、勢いだけ行き過ぎ」=継続のサイン

基本的な仕組み

チャートの山と谷(スイング)を左右数本のローソクと比べて確定させ、確定した山同士・谷同士で「価格の高さ」と「オシレーターの高さ」の食い違いをチェックしています。スイングが確定してから判定するため、一度表示されたシグナルが後から消えたり動いたりしない(リペイントしない) のが特長です。

表示について

  • 弱気(売り警戒)はクリムゾン、強気(買い警戒)はティール色で、2つのスイングを結ぶラインと矢印を表示します。

  • 通常型は実線、ヒドゥン型は点線で描き分けます。

  • ラベルには種類と強度(例:Div ★★☆H.Div ★☆☆)を表示します。

  • 左上のパネルに直近シグナルの方向・種類・強度を常時表示。アラート通知も設定可能です。

本インジケーターは反転・継続の「警戒ポイント」を知らせる補助ツールです。ダイバージェンスは統計的に有効性が知られた分析手法ですが、シグナルどおりに相場が動くことを保証するものではありません。

このインジケーターの見方

  • 下向き矢印+クリムゾンの線:弱気ダイバージェンス。上昇の勢いが衰えており、反転(通常型)または下降継続(ヒドゥン型)に警戒。

  • 上向き矢印+ティールの線:強気ダイバージェンス。下落の勢いが衰えており、反発(通常型)または上昇継続(ヒドゥン型)に注目。

  • ★の数:多いほど「効きやすい条件」が揃ったシグナルです。★3は過熱圏で発生し、スイング間隔も理想的なケース。

  • 左上パネルの「直近シグナル」で、いま最も新しいシグナルの向きと種類をひと目で確認できます。

※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。

インジケーター利用規約

以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。

  • ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
  • ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
  • ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
  • ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
  • ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。

インジケーターの設定

インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目

変数名内容デフォルト
解析バー数過去何本分を検出対象にするか500
フラクタル左右バー数スイング(山・谷)確定に使う左右のバー数。大きいほど大きな波だけを拾う3
オシレーターRSI または MACD(メインライン)RSI
RSI期間RSI の計算期間14
MACD 短期/長期/シグナルMACD 選択時の各期間12 / 26 / 9
スイング間の最小バー数近すぎる2つのスイングを比較しないための下限5
スイング間の最大バー数離れすぎた2つのスイングを比較しないための上限60
ヒドゥンダイバージェンスも表示継続型(ヒドゥン)の検出を含めるかtrue
最大表示数(直近優先)チャートに残す直近シグナルの数6
要約パネル左上の情報パネルの表示有無true
新規検出時にアラート新しいシグナル確定時に通知するかfalse
RSI過熱(買われすぎ)水準★加点に使う過熱判定ライン65
RSI過熱(売られすぎ)水準★加点に使う過熱判定ライン35
弱気ダイバージェンス弱気ダイバージェンスの場合の文字等の表示色Crimson
強気ダイバージェンス強気ダイバージェンスの場合の文字等の表示色Teal

カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目

このインジケーターでは使用しません。