Titan FX(タイタンFX)

「過去の似た相場はこの後どう動いたか」を映し出すインジケーター(Titan_Pattern_Echo)

「過去の似た相場はこの後どう動いたか」を映し出すインジケーター(Titan_Pattern_Echo)

インジケーターの概要

Titan Pattern Echo(パターンエコー) は、直近の値動きの「形」とよく似た局面を過去チャートから自動で探し出し、「その後、実際にどう動いたか」を現在の価格の先にゴーストラインとして投影するツールです。

「歴史は繰り返す」という相場格言のとおり、テクニカル分析の土台には「似た形の後には似た展開が起こりやすい」という考え方があります。しかし、過去チャートから今と似た局面を人の目で探すのは現実的ではありません。本インジケーターは、直近の値動きと過去数千本分のチャートを統計的に照合し、一致度の高い局面だけを選び出してその「続き」を見せてくれます。

表示されるのは次の3種類のラインです。

  • 銀色の実線=最も似ていた局面の「その後」
  • 青灰色の点線=その他の類似局面の「その後」(最大7本)
  • 金色の太線=コンセンサスライン:全類似局面の中央値。「似た相場たちの多数派の行き先」

さらに、過去チャート上のどこが似ていたのかを枠と一致度ラベル(例:#1 92%)で表示するので、その局面を自分の目で確かめることもできます。

基本的な仕組み

直近の値動き(初期設定では30本)を「形」として取り出し、過去のあらゆる場所と重ねてどれだけ形が一致するかを採点します(統計でいう相関係数を使用)。一致度がしきい値(初期設定80%)以上の局面だけを採用し、それぞれの「その後の値動き」を現在の価格を起点に変化率で換算して描くため、価格水準が違う過去の局面でもそのまま比較できます。

表示について

  • 左上のパネルに類似局面の数・一致度の範囲・投影の方向性(上昇寄り/下落寄り/中立)を要約表示します。
  • 似た局面が見つからないときは「類似局面:なし」と正直に表示します。無理にラインを引くことはありません。
  • 適用時にチャート右側へ自動で余白(シフト)を確保し、未来方向の投影が見えるようにします。
  • スイングが確定してから計算する方式のため、新しいバーが確定するたびに最新の形で検索し直します。

本インジケーターは「過去の似た相場が実際にたどった道筋」を可視化する補助ツールです。ゴーストラインは未来予測そのものではなく、「同じような形の後にこう動いた前例がある」という参考情報です(将来の値動きを保証するものではありません)。

このインジケーターの見方

  • 金色のコンセンサスラインが最重要です。類似局面の多数派がどちらへ向かったかを示します。
  • パネルの投影:↑上昇寄り(4/5) は「5つの類似局面のうち4つがこの後上昇した」という意味です。偏りが強いほど参考度が上がります。
  • ゴースト同士が同じ方向にまとまっているときは前例の一致度が高く、バラバラに広がるときは「似た形でも結果はまちまち」だったことを意味します。
  • 過去チャートの枠(#1 92% など)にスクロールして戻ると、実際に似ていた局面を確認できます。
  • 一致度のしきい値を上げるほど厳選され、下げるほど多くの類似局面が表示されます。

※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。

インジケーター利用規約

以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。

  • ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
  • ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
  • ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
  • ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
  • ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。

インジケーターの設定

インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目

変数名内容デフォルト
比較する直近パターンの長さ(バー数)「今の形」として切り出す直近バー数30
先読み投影するバー数類似局面の「その後」を何本ぶん描くか20
過去の検索範囲(バー数)どこまで過去にさかのぼって探すか3000
表示する類似局面の数(1〜8)一致度の高い順に採用する件数5
一致度のしきい値(%)この一致度未満の局面は採用しない80
過去の類似局面を枠で表示見つかった局面をチャート上でハイライトtrue
情報パネル表示左上の要約パネルの表示有無true
ゴーストラインの色類似局面の「その後」を描く点線の色青灰色
最類似ゴーストの色一致度1位の局面のライン色(実線)Silver
コンセンサス(中央値)の色多数派の行き先を示す太線の色Gold
類似局面の枠色過去チャート上のハイライト枠の色濃紺

カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目

このインジケーターでは使用しません。