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NY株反発・原油4%安 ドル円157円台、日銀けん制

2026-09-22 01:00 日本時間時点

本日のポイント

  • 米国株はNY時間12時(日本時間1時)時点で反発基調。AI関連株への買いが強まり、ナスダック100先物は+2.35%、S&P500先物は+1.22%、ダウ先物も+0.53%。原油安や米中首脳会談への期待も相場を支えた。
  • 原油(WTI)は92.11ドルへ4.13%の急落。米・イラン間の外交進展期待を背景にブレント原油も6月以来の下落基調が続いており、中東の供給懸念が後退している。
  • ドル円は157.49円と前日比+0.40%で底堅く推移。日銀は連休前に「レートチェック」を実施したと伝えられ、円安けん制姿勢が意識される。
  • ソフトバンクグループは1.7兆円規模の外債発行を検討していると報じられた。オープンAIへの出資資金への充当が見込まれ、AI関連の大型資金調達観測が引き続き話題に。
  • ビットコインは+5.91%の85,959ドルまで急伸した。

マーケットスナップショット

指標水準前日比
ドル円157.49+0.40%
ユーロドル1.1471-0.17%
日経平均(終値)65,019+1.38%
ハンセン指数(終値)25,043+1.18%
ダウ先物52,356+0.53%
S&P500先物7,806.75+1.22%
ナスダック100先物30,619+2.35%
NY金先物4,386.60-0.87%
WTI原油92.11-4.13%
ビットコイン85,959+5.91%
米10年債利回り4.961%-3.7bp

外国為替市場 — 円安地合い、けん制警戒

ドル円は157.49円と前日比+0.40%で推移し、前日高値158.00円をやや下回る水準で底堅さを保っている。日銀は連休入り前に「レートチェック」を実施したと伝えられ、過度な円安をけん制する姿勢が改めて意識された。ブルームバーグは、米国株・国債が上昇する中でも円は157円台前半で推移していると伝えている。ユーロドルは1.1471ドルと-0.17%でやや軟調。NYの引けにかけて、ドル円は157円台での底堅さを保ちつつ、上値は前日高値158.00円と当局のけん制、下値は日米金利差に支えられる展開が見込まれる。

株式市場 — AI主導で全面高

NY株式市場は12時(日本時間1時)時点で全面高。ダウ平均は寄り付き後一時200ドル高となる場面もあり、ダウ先物は+0.53%、S&P500先物は+1.22%、ナスダック100先物は+2.35%とハイテク優位の上昇となっている。株探は「AI関連株に買い強まりナスダックは大幅高」と伝えており、原油安や米中首脳会談への期待も追い風となった。香港ハンセン指数は前日終値25,043(+1.18%)。日経平均は前営業日終値65,019円(+1.38%)。21日は敬老の日で東京市場が休場だったため、本日は休場明けの取引再開となり、欧米株高をどう消化するかが焦点となる。NYの引けにかけてAI関連株主導の上昇が続けば、休場明けの東京市場でも買い戻しが入りやすい地合いとなる。

マクロ経済 — 金利動向とAI資金調達

米10年債利回りは4.961%と前日比-3.7bpとやや低下したが、依然5%近辺の高水準を維持している。ソフトバンクグループは、オープンAIへの出資資金に充てるため1.7兆円規模の外債発行を検討していると報じられ、AI関連の大型資金調達観測が引き続き話題となっている。世界的な金利上昇局面が続く中、資金調達コストの動向にも関心が集まる。アジア序盤にかけて米金利の頭打ち観測が強まれば、リスク資産への資金流入が続きやすい。

コモディティ — 原油急落、金は軟調

WTI原油は92.11ドルと前日比-4.13%の急落。ブルームバーグによれば、米・イラン間の外交進展期待を背景に原油が下落しており、ブレント原油も6月以来の連続安に向かっている。トランプ大統領はウクライナに対し製油所への攻撃停止を求めたとも伝わり、エネルギー市場を巡る地政学材料は引き続き話題となっている。NY金先物は4,386.60ドルと-0.87%で上値の重い展開。中東の外交進展期待が続けば、NYの引けにかけて原油の戻り売り圧力が優勢となりやすい。

国際情勢 — 高市首相が国連へ、ロシア下院選は与党圧勝

高市首相は国連総会出席のため米国に向けて出発し、演説では日本の決意を表明する見通し。ロシアでは下院選挙で与党・統一ロシアが圧勝したと伝えられ、侵略継続への強硬姿勢が意識されている。中東を巡っては、米国とイランの外交協議進展への期待が原油安の背景となっており、バンス副大統領はイラン問題を巡り国連の場でさらなる議論が行われる見通しだと述べた。東京寄り前は国連総会での外交動向と中東の緊張緩和期待が交錯し、材料の消化が続きそうだ。

今後の注目イベント

日時(日本時間)国/地域イベント注目点
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