曜日と時間帯ごとの値幅を示すインジケーター(Titan_VolatilityClock)

インジケーターの概要
曜日と時間帯ごとの「動きやすさ」がひと目でわかるボラティリティ・ヒートマップ
このインジケーターは、過去の1時間足を曜日と時間帯ごとに集計し、「何曜日の何時台に、どれくらい値動きがあったか」を一覧表で表示する分析ツールです。 表の縦が曜日(月〜金)、横が時間帯(0時〜23時)になっていて、各セルにはその時間帯の平均値幅(1時間の高値と安値の差)が表示されます。値幅が大きい時間帯ほど鮮やかな青、値幅が小さい時間帯ほど暗い色で表示されるため、よく動く時間帯と静かな時間帯をひと目で見分けることができます。
これにより、トレードする時間帯を決めるときや、東京・ロンドン・ニューヨークの各市場が開く時間帯にどれくらい動くのかを確認するとき、損切りや利食いの幅を決めるときの目安としてご使用いただけます。
また、表の下には「今の1時間足が、いつもの同じ曜日・時間帯と比べてどれくらい動いているか」がリアルタイムで表示されます。いつもより活発に動いているのか、それとも閑散としているのかを、その場で判断する材料になります。
※値幅は過去の値動きを集計した統計値であり、将来の値動きを示すものではありません。
【USDJPYの直近12週を表示した例】

使い方
①ヒートマップを表示するためのチャートを1枚開き、このインジケーターを適用します。初期設定ではチャート画面全体を使ってヒートマップが表示されるため、専用のチャートを用意するのがおすすめです。
②集計する銘柄は、初期設定では適用したチャートの銘柄です(「対象銘柄」のパラメーターで別の銘柄も指定できます)。
③表の各セルに、その曜日・時間帯の平均値幅が表示されます。青が鮮やかなほどよく動く時間帯、暗いほど静かな時間帯です。現在の曜日・時間帯のセルは白い枠で示されます。
④表の右端の「平均」列には曜日ごとの平均、いちばん下の「平均」行には時間帯ごとの平均(曜日をまたいだ平均)が表示されます。
⑤パネル上部のボタンで、集計の条件をその場で切り替えられます。
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期間:集計する期間を「4週」「12週」「26週」「52週」から選びます。
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集計:「平均」と「中央」(中央値)を切り替えます。指標発表などで極端に動いた日の影響を抑えたい場合は「中央」がおすすめです。
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単位:値幅の単位を「pips」と「%」(値幅 ÷ 始値)で切り替えます。異なる銘柄同士を比べる場合や、株価指数・金・仮想通貨の場合は「%」がおすすめです。
⑥セルをクリックすると、その曜日・時間帯の内訳(平均・最大・最小・集計したサンプル数)が表の下に表示されます。選択中のセルは金色の枠で示されます。同じセルをもう一度クリックすると元の表示に戻ります。
⑦パネル右上の「-」ボタンを押すとパネルを折り畳み、「+」ボタンで元に戻します。
表の下の行には、現在の1時間足の値幅と、同じ曜日・時間帯の平均との比較が表示されます。
現在 水 21時:18.2 pips(経過 45分) 平均 17.0 pips の 107%
この例では、21時台が始まって45分の時点で、すでにいつもの1時間分の値幅(17.0 pips)を超えて動いている、つまり「いつもより活発に動いている」ことを表しています。
1時間足は時間の途中ではまだ値幅が伸びている最中のため、経過時間が短いうちは%が低く出るのが普通です。
「閑散としているかどうか」の判断は、経過30分以降を目安にしてください。
反対に、経過時間が短いのに100%を超えている場合は、はっきりと「いつもより動いている」と判断できます。
なお、休場中やその時間にまだ値動きがない場合は「この時間の値動きはまだありません」と表示されます。
時差調整について
集計はTitanFXのサーバー時間を基準に行います。TitanFXのサーバー時間は日本時間より7時間(米国の夏時間の期間は6時間)遅れているため、日本時間で確認したい場合は「時差調整」のパラメーターに次の値を設定してください。
| 期間 | 時差調整に設定する値 |
|---|---|
| 米国の夏時間(3月第2日曜〜11月第1日曜) | 6 |
| 米国の冬時間(上記以外) | 7 |
日本時間に合わせると、金曜夜のニューヨーク時間の値動きが「土曜の0時〜6時台」に入るため、FX銘柄でも土曜の行が表示されます。同じ理由で、月曜の0時〜6時台は「-」と表示されます。土曜の行が不要な場合は「土日の行」のパラメーターを「常に非表示」に設定してください。
※夏時間の切り替えをまたぐ期間を集計すると、切り替え前後で1時間ずれたデータが混ざります。気になる場合は、集計期間を短くしてご使用ください。
※集計には1時間足の履歴を使います。起動直後や履歴が読み込まれていない場合はセルに「...」と表示されますが、履歴の取得後に自動で集計されます。特にMT5では、初回の履歴の取得に時間がかかることがあります。
※セルに「-」と表示されるのは、集計できたサンプル数が「サンプル数の下限」(初期設定は3件)に満たない時間帯です。また、株価指数・金・仮想通貨などをpips単位で表示すると数値が大きくなるため、1,000以上は「1.2k」のように千単位で表示されます。
※集計は1時間足が切り替わるたびに自動で更新されます。インジケーターを削除すると、チャートの表示は元の状態に戻ります。
※このインジケーターはTitanFXのWindows版のMT5、MT4でのみ動作します。
インジケーター利用規約
以下のすべての項目に同意できる方のみ、このWebサイト(https://research.titanfx.com)内で配布しているインジケーターをご利用いただけます。
- ① インジケーターおよびインジケーターに関する説明等は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
- ② インジケーターが表示しているデータ等は、お客様の投資成果を保証するものではありません。また、相場状況や通信環境の影響により、表示内容が異なる場合もあります。
- ③ インジケーターを使用した投資判断につきましては、自己責任でお願いします。インジケーターの使用により発生した一切の不利益、損害について、当社は一切の責任を負わないものといたします。
- ④ インジケーターの仕様に関しては、予告なく変更となる場合がございます。変更内容はインジケーターの説明のページ等でご案内させていただきます。
- ⑤ インジケーターはダウンロードされたお客様のみでご使用ください。インジケーターを第三者に、譲渡、売却することを禁止します。
インジケーターの設定
インプット(MT5の場合)、パラメーターの入力(MT4の場合)タブの設定項目
| 変数名 | 内容 | デフォルト |
|---|---|---|
| 対象銘柄 (空欄=チャートの銘柄) | 集計する銘柄を設定します。空欄の場合は、インジケーターを適用したチャートの銘柄を集計します。 | 空欄 |
| 集計する週数 (4-52) | 起動時に集計する期間を週数で設定します。パネル上のボタンからも変更できます。 | 12 |
| 代表値 | セルに表示する値を「平均」「中央値」から設定します。パネル上のボタンからも変更できます。 | 平均 |
| 値幅の単位 | 値幅の単位を「pips」「% (値幅の比率)」から設定します。パネル上のボタンからも変更できます。 | pips |
| 時差調整 (時間, サーバー時間からの差) | サーバー時間から何時間ずらして集計するかを設定します(-23~23)。日本時間で表示する場合は、米国の夏時間の期間は6、それ以外は7を設定します。 | 0 |
| 土日の行 | 土曜・日曜の行を表示するかどうかを「自動 (データがあれば表示)」「常に表示」「常に非表示」から設定します。 | 自動 (データがあれば表示) |
| サンプル数の下限 (未満は -) | 集計できたサンプル数がこの値に満たないセルは「-」と表示します。 | 3 |
| 表示言語 | パネルに表示する言語を「日本語」「English」「中国語(簡体字)」「中国語(繁体字)」から設定します。 | 日本語 |
| チャート全面に表示する | trueを指定した場合、チャート画面全体を使ってヒートマップを表示します。セルと文字の大きさはウィンドウに合わせて自動調整されます。 | true |
| 全面表示のとき価格チャートを隠す | trueを指定した場合、全面表示のときにローソク足などを隠し、ヒートマップ専用の画面にします。 | true |
| パネル基準コーナー (全面表示では無効) | パネルを表示する位置の基準となるチャートの角を設定します。 | 左上 |
| パネル位置 X (px) | 基準コーナーからパネルまでの横方向の距離を設定します(全面表示のときは無効)。 | 10 |
| パネル位置 Y (px) | 基準コーナーからパネルまでの縦方向の距離を設定します(全面表示のときは無効)。 | 20 |
| セル幅 (px) | 表のセルの幅を設定します(全面表示のときは無効)。 | 42 |
| セル高さ (px) | 表のセルの高さを設定します(全面表示のときは無効)。 | 20 |
| 見出し列の幅 (px) | 曜日を表示する見出し列の幅を設定します(全面表示のときは無効)。 | 48 |
| フォント | パネルに表示する文字のフォントを設定します。 | Meiryo UI |
| フォントサイズ | パネルに表示する文字の大きさを設定します。 | 8 |
| 値幅が小さいときの色 | 値幅がもっとも小さいセルの色を設定します。 | 38,42,52 |
| 値幅が大きいときの色 | 値幅がもっとも大きいセルの色を設定します。セルの色は、この2色の間で値幅に応じて変わります。 | 0,132,210 |
| パネル背景色 | パネルの背景色を設定します。 | 32,36,44 |
| 文字色 | パネルに表示する文字の色を設定します。 | WhiteSmoke |
| 枠線色 | パネルとセルの枠線の色を設定します。 | 84,92,106 |
| 現在位置の枠の色 | 現在の曜日・時間帯のセルを示す枠の色を設定します。 | White |
| 起動時に折り畳む | trueを指定した場合、パネルを折り畳んだ状態で表示を開始します。 | false |
カラー(MT5の場合)、色の設定(MT4の場合)タブの設定項目
このインジケーターでは使用しません。