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日経続落69,288円、ドル円158円台でもみ合い

2026-10-08 13:00 日本時間時点

本日のポイント

  • 日経平均は後場も安値圏で推移。前引けは662円安の6万9373円、スナップショット時点では69,288円(-1.07%)まで売られている。ソフトバンクGの下げが指数を約175円押し下げた
  • ドル円は158.11円(+0.05%)、前日高安(158.23〜157.57円)の範囲内で底堅く小動き
  • 前日(10/7)のNY市場はS&P500が記録的高値圏から反落、金利上昇と原油高を警戒し景気敏感株中心に売られた。米10年債利回りは5.277%の高水準で推移
  • 大手ビールメーカー4社が出荷価格の一覧表を"裏会"で共有していた疑惑で、公取委の調査は経営層の関与にも焦点が広がっている
  • WTI原油は89.77ドル(+1.69%)まで上昇、中東情勢の緊迫化を背景にした買いが続く

マーケットスナップショット

指標水準前日比
ドル円158.11+0.05%
ユーロドル1.1208+0.08%
日経平均(取引中)69,288-1.07%
ハンセン指数(取引中)23,965-1.30%
ダウ先物51,401-0.09%
S&P500先物7,849.50-0.04%
ナスダック100先物31,388-0.05%
NY金先物4,163.30+0.55%
WTI原油89.77+1.69%
ビットコイン82,654-0.75%
米10年債利回り5.277%+0.8bp

外国為替市場 — ドル円は底堅い小動き

東京午後のドル円は158.11円(+0.05%)と、前日高安(158.23〜157.57円)の範囲内でのもみ合いが続いている。8月の経常黒字は4兆620億円(前年比12%増)で、海外投資収益の拡大が寄与した。ユーロドルは1.1208ドル(+0.08%)とやや値を戻す動き。後場・欧州序盤にかけてはドル円158円台前半でのもみ合いが続きそうだ。

株式市場 — 日経平均は続落

日経平均は後場に入っても戻りが鈍く、前引け比662円安の6万9373円を経てスナップショット時点では69,288円(-1.07%)まで売られている。前日のNY市場でS&P500が記録的高値圏から反落、金利上昇と原油高を警戒した景気敏感株中心の売りが東京にも連想され、ソフトバンクGが指数を約175円押し下げるなど重荷となった。半導体関連の一部にも利益確定売りが出ており、7万円の攻防が意識される展開。アジア時間の残りは利益確定売りが続きやすく、7万円回復は容易ではなさそうだ。

マクロ経済 — 米金利は高水準持続

前日公表されたFOMC議事要旨では、年内の追加利上げが「適切」との意見が多数を占めたことが明らかになり、米10年債利回りは5.277%の高水準で推移している。日銀の植田総裁は物価上振れリスクを警戒しつつ利上げを進める考えを示した。大手ビールメーカー4社の出荷価格一覧表共有疑惑は、経営層の関与にも調査が広がっている。今夜のNY入りまでは、日米の金融政策スタンスの対照が意識されやすい。

コモディティ — 原油は続伸、金は底堅い

WTI原油は89.77ドル(+1.69%)まで上昇し、中東情勢の緊迫化を背景とした買いが続いている。NY金先物も4,163.30ドル(+0.55%)と底堅く推移している。アジア時間の残りも中東懸念を背景に原油は上値を試す展開が続きそうだ。

国際情勢 — 中東の緊張は高止まり

トランプ米大統領が中間選挙前にイランへの軍事行動を命令する可能性があると報じられており、これが原油相場の押し上げ要因の一つとなっている。G7による原油・ディーゼルの協調備蓄放出は、対イランの「禁輸カード」としての効果も意識されている。後場・欧州序盤にかけても、中東情勢の緊迫化が原油の下値を支える材料として残りそうだ。

今後の注目イベント

日時(日本時間)国/地域イベント注目点
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